2025年大阪・関西万博において掲揚される国旗の製作及び運営業務を受託【株式会社アテナ】
ナショナルフラッグ事業における長年の経験とノウハウで万博会場を彩る。
株式会社アテナ(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:渡辺 剛彦)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において「国旗等の製作及び運営業務」を受託いたしました。1970年に大阪で行われた日本万国博覧会以降、50年以上にわたり外交・スポーツ大会・国際イベント等の国際行事において国旗の演出を担当してきたノウハウを活かし、会期中は、約170の公式参加者(国・地域・国際機関)に歓迎の意と敬意を込め、会場内の各所に国旗等を掲揚いたします。
<概要>
・受託件名:2025年日本国際博覧会 国旗等の製作及び運営業務
・開催期間:2025年4月13日(日)~2025年10月13日(月) 184日間
・開催場所:大阪府大阪市夢洲地区
・掲揚場所:会場 東ゲート・西ゲート他
※2025年日本国際博覧会に関する詳細は、下記リンクより閲覧いただけます
■アテナの国旗事業について
アテナでは、国旗の製作や販売・レンタル、国旗を用いた式典の設営サポート等を中心に、様々な国旗関連の事業を展開しています。
国連加盟国および未承認国あわせ220以上の国・地域・国際機関、約36,000枚の各種国旗を常備しており、1970年の日本万国博覧会以降、外務省様等から委託を受けて、国と国との交流を⽀える仕事に誇りを持ってナショナルフラッグ事業に取り組んでいます。
来日された国賓・公賓を皇居・迎賓館で歓迎する式典の場や、日本で開催される大規模な国際イベントへ国旗を提供しており、2016年のG7伊勢志摩サミットや2023年のG7広島サミット、2005年の愛・地球博、その他オリンピック・ワールドカップ等、多くのスポーツの国際大会でも当社の国旗が採用されています。
また、国旗掲揚に関わるセレモニーには多くのマナーと守るべきルールが存在し、万全な対応と配慮が求められますが、アテナではこれまでの実績とノウハウに基づき、国際儀礼のルール(プロトコール)に則ったサービスを提供しています。
■重要な国際行事における国旗の役割
外交上の儀典や国際イベントにおいて、国旗は国と国、国民と国民との関係を円滑にするためのツールだと考えています。国旗はその国の象徴であり、国旗に敬意を表することは国際社会の基本的なマナーです。重要な外交行事においては、プロトコールを遵守できていないと国際的な問題に発展しかねません。だからこそ、国旗の製作・掲揚には正確性が求められます。
その為、アテナでは国旗の順番や向き・表裏等、設置時の取付け間違いを制御する国旗専用管理システム(ai-FLACS)を開発し、国旗掲揚作業に関する記録を全て管理しています。
また、取付け間違いを防止するための国旗取付金具(スイブルフック)を独自開発しており、正確な設置作業を担保する仕組みを整えています。
このように、正確で美しい国旗を掲揚することで重要な国際行事においてアテナの手掛けたフラッグやセレモニーが重要な役割を果たしています。
今後もナショナルフラッグ事業を展開する日本有数の企業として、高品質なサービスを提供してまいります。
■株式会社アテナについて
株式会社アテナは、ダイレクトメール発送を始め、物流・印刷・コールセンター・データ入力・オフィスワーク・システム開発等の幅広いアウトソーシングを手掛ける総合BPO会社です。
「デジタル」と「リアル」領域をカバーする各種サービス機能を組み合わせた『クロスファンクショナルBPO』をもとにお客様の業務課題を解決するソリューションを提供しています。
<会社概要>
・会社名:株式会社アテナ
・代表者:代表取締役社⻑ 渡辺剛彦
・所在地:東京都江⼾川区臨海町5-2-2
・TEL:03-3689-3511(代)
コーポレートサイト:https://www.atena.co.jp/
※「大阪・関西万博向けBPOサービス」はこちら:https://www.atena.co.jp/expo2025bpo
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