【iPhone SE4は待つべき？】52%が「待つ」と回答！小型×コスパ重視のユーザーが支持

セレクトラ・ジャパン

2025年1月22日 10時00分

セレクトラ・ジャパン株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：グザビエ・ピノン）は、これから半年以内にiPhoneの購入を検討している男女194名を対象に、2025年3月に発売が噂されるiPhone SE4の購買意欲に関するアンケート調査を実施しました。アンケート結果の詳細は、セレクトラの「iPhone SE4の発売日を待つべき理由を徹底解説 - SE 第3世代との違いは？」記事に掲載しています。

（https://selectra.jp/telecom/mobile/iphonese4-should-wait-for-release）

2025年3月の発売が噂されている、iPhone人気シリーズの新モデル「iPhone SE4」。3年ぶりとなるiPhone SEシリーズの新型は、フルモデルチェンジによるデザインや仕様の一新が期待されています。

発売が近づく中、iPhone SE4を待つ理由や購入時の重視ポイントを調査しました。

【調査結果まとめ】

「iPhone SE4を待つ」と約52%の人が回答
待つ理由は小型で低価格のiPhoneへの期待、待たない理由はSE自体に興味がないという意見が多数
購入予定機種は新モデルのiPhone 16シリーズとiPhone SE4で60%超え

約52%がiPhone SE4を待つと回答！小型サイズのiPhoneを求める声が多数

iPhone購入予定者の約52%が「iPhone SE4を待つ」と回答し、「待つ」と「待たない」がほぼ半々に分かれる結果となりました。

「待つ」を選択した回答者からは、小さいサイズの新型iPhoneや、型落ちとなるiPhone SE3の値下げに対する期待が理由として挙がりました。

一方で、「待たない」を選択した回答者は、廉価版のSEシリーズ自体に興味がない、という理由が多く挙げられました。また、円安の影響でSEシリーズでも新型は価格が高そうだから、と値上げを懸念する声もありました。

iPhone SE4を待つ理由

・現在使用しているiPhone 15はサイズが大きくて使いづらいのでコンパクトなSEシリーズを購入予定。どうせ買うなら高性能な物を買いたいので、最新のチップが搭載されるであろうSE4を買いたいから。
（20代、iPhone SE4を購入予定）

・あまり大きいスマホは好きじゃないので、iPhone SE4の発表を待ってから買うか決めたいと思っています。

（40代、iPhone SE4を購入予定）

・ホームボタンが好きなので待つと思います。

（30代、iPhone SE4を購入予定）

・あまり高性能なものは求めていないので、安く購入できそうであれば待ってみたいと思っています。

（40代、購入機種は未定）

・SE4を買わなかったとしても他モデルが値下げされると思うので。

（20代、購入機種は未定）

・型落ちしたiPhone SE（第3世代）が安くなりそうだから。

（30代、iPhone SE3を購入予定）

iPhone SE4を待たない理由

・iPhoneSEは小さいので、私には合わないと思ったから。

（30代、iPhone 16シリーズを購入予定）

・ホームボタンいらないです。

（20代、iPhone 16シリーズを購入予定）

・3がカメラの性能があまり良くなかったから期待していないので。

（30代、iPhone 16シリーズを購入予定）

・iPhone SE4の発売にかかわらず、お得に買えるものがあるタイミングで買う。

（30代、購入機種は未定）

・廉価版とはいえ円安の影響で価格が高そうだから。

（40代、iPhone SE3を購入予定）

購入予定iPhoneの60%を新型モデルが占める結果に

購入予定の機種のトップ3は、1位がiPhone 16シリーズで39.2%、2位がiPhone SE4で21.6%、3位はまだ決めていないで20.1%でした。

購入時点で最新モデルとなる機種が全体の60%以上を占める結果となりました。

iPhone SE4の発売はまだ噂の段階ですが、iPhone購入予定者の約22%が購入を決めていることから、期待の高さが窺えます。

iPhoneの購入で最も重視する点1位はバッテリー性能、2位は価格、3位はカメラ性能

iPhoneの購入で最も重視することについての質問では、1位がバッテリー性能で22.7%、2位が価格で18%、3位がカメラ性能で17%という結果でした。

生活に欠かせないiPhoneだからこそ、バッテリー性能が最も重視される結果となったといえるでしょう。2位の「性能よりも価格」は全体の18%を占め、ハイスペック化や円安による価格上昇が背景にあります。

iPhoneといえばカメラ性能の高さに定評があります。昨今のSNSブームにより、更にその需要は高まっている印象です。

新型iPhone SE4はどのように変わる？セレクトラの結論は「待つべき」

現時点での最新リーク情報によると、iPhone SE4はiPhone SE3から大きく変わる点がいくつかあります。主な変更点は以下の通りです。なお正式な発表ではなく、まだ噂の段階です。

画面サイズが約6.1インチに拡大（iPhone SE3は4.7インチ）
iPhone 16と同じA18チップが搭載される（iPhone SE3はA15チップ）
カメラは引き続きシングルレンズだが、画素数がiPhone 16と同じ4,800万画素になる（iPhone SE3は1,200万画素）
充電端子がUSB Type-Cに変更される（iPhone SE3はLightningコネクタ）
iPhone 14のような、ベゼルレスディスプレイやノッチなしのフルスクリーンデザインになる
ホームボタンが廃止され、生体認証がFace IDになる

従来のSEシリーズに比べ、デザイン・仕様が大きく変わるため、iPhone 16シリーズの一部として登場する可能性も噂されています。名称がどうなるかは分かりませんが、全体的に近年のフラッグシップモデルに近づくことは確かのようです。

今回の調査では、iPhone SE4がiPhone SE3に近いスペックで発売されることを予想するようなコメントも多かったのですが、リーク情報を見ると、本体サイズも含めてiPhone SE3とは別物であると判断した方がよさそうです。

こういった背景を踏まえると、近いうちにiPhone購入を検討している方は「iPhone SE4を待つべき」というのがセレクトラの結論です。特にフラッグシップモデルを中心に検討している方で、価格が気になるという場合は待つ価値ありと判断します。従来のSEの固定観念に捉われず、選択肢を広げてみることをおすすめします。

一方で、6.1インチのサイズが大きいと判断する方や、ホームボタンにこだわる方は、iPhone SE3や中古の型落ちモデルに絞って検討するとよいでしょう。

iPhone SE4の正式発表は2025年3月と予想されているので、まだ時間があります。最新情報を確認しながら、自分が納得できるiPhoneを探してみましょう。

【調査概要】

調査期間：2024年12月10日～2024年12月11日

調査対象：これから半年以内にiPhone購入を検討している10～60代の男女

有効回答数：194名

調査手法：インターネット調査

調査機関：株式会社クラウドワークス