多回線FAXサーバソフトウェアMultiPortFAX 4 Pro.のFAX受信機能を大幅に拡充

日本ワムネット株式会社

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   最新版(SP1.2リリース)、及び宝印刷様の利用事例のご紹介   
   ~ FAX受信業務の効率化とコストセーブの実現 ~

住友商事株式会社(東京都中央区、社長:加藤 進)の子会社で大容量デジタルデータ伝送サービス事業、及びネットワークシステムの開発・販売事業を展開する日本ワムネット株式会社(東京都中央区、社長:福井 信之)は、このたび多回線FAXサーバソフトウェアMultiPortFAX(マルチポートファックス) 4 Pro.の最新版(SP1.2)をリリースします。

FAX機や複合機による従来からの紙によるFAX受信業務においては、ピックアップやデリバリなどの移動の手間、ファイリングやコピーなどの処理の手間等、膨大な労力と時間が費やされております。 また、情報漏洩や紛失のリスクに加え、紙そのもののコストや保管スペースのコスト等、改善すべき問題も多く存在します。一方でFAX受信業務は、お客様によって処理フローがまちまちであり、簡単にはシステム化ができないのも事実です。

MultiPortFAXシリーズは、純国産の業務用FAXサーバソフトウェアとして1995年の販売開始以来豊富な導入実績を誇るロングセラー商品です。今回リリースするMultiPortFAX 4 Pro.の最新版(SP1.2)では、FAX受信業務に関するお客様からの沢山のご要望を反映し、受信機能を大幅に拡充し、あらゆるFAX受信業務に対応できるよう完成度を高めました。

まだまだFAXが重要なコミュニケーションインフラであり続けるお客様において、FAX業務効率化とコスト削減、及びセキュリティ向上にお役立ていただけます。

この機会にMultiPortFAX 4 Pro.によるFAX受信業務の効率化の具体事例として宝印刷株式会社様をご紹介いたします。
宝印刷様では日頃より業務改善に積極的に取り組んでおられますが、MultiPortFAX 4 Pro.導入により、FAX受信業務の効率化とセキュリティ向上を実現しております。

■ MultiPortFAX 4 Pro. SP1.2

1.ログビューア(送受信履歴管理ビューア)
  1)FAXサーバ上で送受信したFAXをメールソフトのようにPC画面上で閲覧・管理ができます。ユーザ毎に閲覧対象とするFAXの権限設定や操作権限の設定が可能です。
  2)受信したFAXをPC上でイメージ編集(処理内容を追記する等)のうえ保存し、スタッフ間で共有したり、発信元に返信したりすることが可能です。
  3)ログビューアでは閲覧・編集済や印刷済等のステータスが管理され、誰がいつどのような操作をしたかが履歴として保存されます。

2.受信FAXのフォルダへの自動出力機能
  受信したFAXをイメージファイル(PDF、TIFF等)に変換の上、指定フォルダに出力します。受信時の条件に基づき出力は複数のフォルダに振分けることが可能であり、着信した回線や発信元番号、またその組合せ等、細やかな振分ルールの設定が可能です。

3.電子メール通知機能
  電子メール機能と組み合わせることでFAX受信を通知することが可能です。受信FAXのイメージファイルを電子メールに添付のうえ配信することも可能であり、FAX受信を電子メールに統合することも可能です。


■ 宝印刷様の利用事例
宝印刷株式会社様は、有価証券報告書などの「法定開示書類」、事業報告書等のIR関連ツールと呼ばれる「任意開示書類」に関するコンサルティング、制作、印刷等の業務を行う、ディスクロージャー関連書類に専門特化した印刷会社です。
取引先は2000社以上に及び、近年、情報の電子化が急速に進む中、蓄積したIT技術力を駆使した電子ディスクロージャーに対しても積極的に取り組んでおられます。

宝印刷様では、昨年よりMultiPortFAX 4 Pro.を導入のうえ、年間6万件に及ぶお客様からの校正原稿のFAX受信に活用のうえ、業務効率化とセキュリティ向上を実現頂いております。

宝印刷様の情報企画部 情報インフラ課 渡辺主任は、MultiPortFAX 4 Pro.の導入効果につき「受信FAX文書が自動的にデータ化されることで、デリバリや手動によるデータ化作業が不要となり、業務の効率化を図ることが出来ました」とコメントしています。また、「システムが稼動してから一度もトラブルはなく、安定稼動しています。」と高い評価を頂いております。

宝印刷様利用事例紹介の詳細: http://www.wamnet.jp/products/mpfax4/cases/cases01.html

【宝印刷について】
会社名:宝印刷株式会社
住所:東京都豊島区高田三丁目28番8号
設立:1960年4月15日 (創業 1952年6月15日)
資本金:2,049百万円 (2011年5月31日現在)
従業員数:694名 (2011年5月31日現在)

【日本ワムネットについて】
日本ワムネットは、住友商事の子会社であり、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(千代田区、社長:有馬 彰)が出資する合弁会社。出版・印刷・エンターテイメント業界・一般企業を対象に電子メールで送信できない大容量ファイルをセキュアに伝送・共有・保管するサービス事業とネットワークシステムの開発・販売事業を展開しています。

【本件に関するお問合せ】
日本ワムネット株式会社 プロダクトソリューション部 岩崎
〒104-0033 東京都中央区新川1-5-17 パシフィックマークス新川9F
TEL: 03-5117-2147 FAX: 03-5117-2155
Email: mpf-info@wamnet.jp
Web: http://wamnet.jp/products/mpfax4/

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ビジネスカテゴリ
パソコン流通金融
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会社概要

日本ワムネット株式会社

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URL
https://www.wamnet.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区新川1-5-17 エイハ新川9F
電話番号
03-5117-2150
代表者名
長谷川 浩司
上場
未上場
資本金
2億円
設立
1999年08月