食事を作るのはお母さんだけですか？ 女子高校生がオンライン署名を呼びかけ

ガールスカウト日本連盟（東京都渋谷区 代表：和田照子）は、女子高校生たちが「性別役割分担のない社会」をつくるために行動を起こしたことを支援し、オンライン署名活動の拡散に協力します。

ガールスカウト日本連盟は、持続可能な開発目標SDG5ジェンダー平等を実現し、だれもが生きやすい社会になることを目指した教育プログラムを実施しています。

兵庫県・京都府・岡山県の女子高校生3人は、2019年夏に、ガールスカウト日本連盟が実施するジェンダー平等について考えるプログラムに参加し、学んだことをきっかけに、性別によって役割を決めつけることがない社会をつくるための活動を開始。商品名が人の意識に与える固定観念への影響が大きいと考え、オンライン署名活動を始めました。

「食堂プロジェクト」オンライン署名協力のお願い　 ～高校生からのメッセージ～
 

食事を作るのはお母さんだけですか？
ファミリーマートの「お母さん食堂」の名前を変えたい！
私たちは、性別によって役割を決めつけることがない社会をつくるために活動しています。

「お母さん食堂」という名前ではどうしてダメ？
誰もが、「料理をするのは、お母さんだけ」だと思ってしまう。
女性＝家事・育児というイメージがつくことで、女性が仕事をするうえで負担になっている。
男性も家事育児をすることが増えているのに、そういう取り組みを妨げている。
子どもたちも「女性＝料理」は当たり前だと思って育つ。
性別によって役割が決まる（性別役割分業）という価値観が続いていく。

 

このままでは、いつまでも女性だけでなく、男性にとっても生きやすい社会になりません。

今、私たちが変えないと、未来は変わりません。
12月31日までオンライン署名と署名の拡散のご協力をお願いします。
目標1万人を目指します。


詳細はこちら
オンライン署名サイト　http://chng.it/rtqbxyKRRh
Twitter @shokudo_pr
Instagram  shokudo.project
チラシダウンロード
https://prtimes.jp/a/?f=d25743-20201224-9402.pdf

 

 

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■ガールスカウトのジェンダー教育についてはウェブサイトをご覧ください。
https://www.girlscout.or.jp/activities/project/sdg5/

【取材・お問い合わせ】
公益社団法人ガールスカウト日本連盟　篠宮・宮岡
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〒151-0066　東京都渋谷区西原1-40-3