AIによる写真解析と3Dプリンターを使ったオーダーメイドインソール開発のためのクラウドファンディングに挑戦!
全国どこにいてもインソールが作れる新サービス!ひとり一足インソールを持つ時代を目指して。
【背景】
当代表取締役で医師の岡部は、足専門病院で足トラブルの診療と原因となる足の歪みを治療用インソールで補正する「足底板療法」を行っています。その中で、治療用インソール作製が、足トラブルに悩む患者さんにとって価格や通院回数などの側面から、躊躇される実情を目の当たりにし、簡易で、安価に、足元から日常生活のQOLを高めていける機能的なインソールの提供が必要だと考え、オーダーメイドインソールHOCOの開発をスタートしました。今までのインソール作製の常識を覆す、すべて遠隔で、AIによる写真解析を用いた採寸、3Dプリンターと足のプロフェッショナルチームによるインソール作製を1万円台での提供を目指します。
機能的なオーダーメイドインソールは、足の歪みを補正することから、足トラブルの予防にも効果的と言われています。そのため、将来足トラブルのリスクが高い方や、足が疲れやすいといった悩みがある方へのセルフケア商品として、ひいては、今や介護の原因の1/3を占める「足腰の痛み」の解決に向けて、本開発は「人生100年時代を、自分の足で歩き続けられる社会の実現」に取り組んで参ります。
【オーダーメイドインソール「HOCO」について】
人の顔が違うように、足も一人ひとり異なることから、インソールは硬い素材でオーダーメイドで作られたものが効果的とされています。「HOCO」はAIが写真を解析し、3Dプリンタでインソールを作製します。ユーザーはスマホで足の写真を撮るだけ。硬く機能性のあるカスタムインソールが自宅に届きます。
■HOCOのこだわり 最新技術と伝統の融合
①ドイツから取り寄せたこだわりの素材
インソールはトップカバー、クッション、シェル(3Dプリンタで作製する足型でインソールの土台となる素材)の3層になります。HOCOではクッションは整形靴で有名なドイツの良質なものを取り寄せました。アレルギーテストが実施済みで、肌の弱い方でも皮膚トラブルなどが起こりにくい材質です。これらの素材を一人ひとりの足に合わせカットや加工を施し、インソールを完成させます。
②足に触れるトップカバーは日本の「和紙」
和紙は耐久性に優れているだけでなく、障子にも使われるように調湿性に優れ、汗で湿りやすい靴環境を整えます。また耐菌性、防臭性も高く、その効果をJAXAが認めて宇宙飛行士の靴下に使われたことも。天然素材であるこの和紙の特性が靴の「ムレない」「匂わない」につながります。
③足のプロフェッショナルが結集
3Dセンサで歩き方を可視化する「MirrorWalk(ミラーウォーク)」の開発や日本初の足総合病院に勤務する現役医師の岡部と、ドイツ整形靴上級マイスターと義肢装具士の資格を持つ世界初の靴装具士や、年間1000足以上の治療用インソールを患者さんにフィッティング・歩行指導などを行ってきた理学療法士ら、足のプロフェッショナルが結集し、人生100年時代を、自分の足で歩き続けられる社会の実現を目指します。
【クラウドファンディング概要】
1mm単位での精度が必要な“硬い”インソールを遠隔だけで作製することは、技術的に難しく、着用によって身体に痛みや不具合がないことはゼロではありませんが、開発の余地はあります。「自分の足で歩き続けられる社会の実現」に向けたHOCO開発を応援いただけますと幸いです。
募集期間:7月22日(月)〜9月20日(金)
募集内容:①インソールのプロトタイプを製作する資金
②初期製作のインソールを着用してくださる方
目標:①ファーストゴール300万円、セカンドゴール500万円、ファイナルゴール800万円
②200人
リターン:インソール、あしのことBOOK、足の遠隔相談、パーソナルレッスンなど
URL:https://readyfor.jp/projects/japanhealthcare-insole
HOCOティザーサイトURL:https://hoco-insole.jp/
■会社概要
社名:株式会社ジャパンヘルスケア
住所:東京都渋谷区神宮前5丁目-53-67 コスモス青山SOUTH棟5F501号室
代表取締役社長:岡部 大地
URL:https://jp-hc.com/
問い合わせ先:https://jp-hc.com/contact/
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