探し物トラッカーTile、初のウェアラブル製品とのコレボレーションが実現~フィットネストラッカー「Fitbit Inspire2」にTileの追跡機能を搭載~
3月23日より順次、Tileの機能を反映する最新アプリケーションの公開を予定しており、「Fitbit Inspire2」のユーザーは、スマートフォンからアプリをダウンロードすることで、無料でアップグレードすることができます。
今回のパートナーシップに際して、GoogleのFitbit DevicesプロダクトマネジメントディレクターのLarry Yang氏は次の通りコメントしています。
「当社の最も手頃で、最も使いやすいアクティビティ&スリープトラッカーのInspire 2に、Tileのテクノロジーが加わり、これまでよりもさらに便利になりました。Tileとパートナーシップを組むことで、ユーザーはデバイスをなくす心配をすることなく、健康的な習慣を身につけることに集中できるようになります。今後、Tileの「追跡」機能を他のFitbitデバイスにも導入していくことを検討しています。」
TileのCEO、CJ Proberは次のようにコメントしています。
「Fitbitは『世界のすべての人をもっと健康に』というミッションのもと、世界中の人々を支援しています。当社は、お客様がフィットネストラッカーをなくさないようにすることで、そのお手伝いをしたいと思います。「Fitbit Inspire 2」のTile機能を使えば、もうなくす心配はありません。ウェアラブル市場はエキサイティングで新しい分野であり、これまでのノートPCやヘッドフォンに搭載したTileの機能を補完するものになるでしょう。」
「Inspire 2」を自宅で探す場合、携帯のTileアプリを使ってどこに置き忘れているか、振動でその場所を確認することができます。屋外で落としたり置き忘れるなど、Bluetoothの範囲外で探す場合は、Tileアプリを使って最新の位置情報を確認したり、Tileのグローバルネットワークを活用して探すことができます。また「Inspire 2」とスマートフォンがBluetoothで接続されている場合は、サイレントモードに設定していも「Inspire 2」からスマートフォンを鳴らし、呼び出すことができます。
なお「Tile Premium」に加入すると、Tileの「スマートアラート」などの追加機能が利用できるようになります。Tileのスマートアラート機能を使うと、自宅を出る際に「Inspire 2」を忘れてしまっても、Tileアプリからスマートフォンに通知が届きます。
日本市場では、2020年2月から有料のサブスクリプションサービス「Tile Premium」を開始し、Tileと離れると通知が届く「スマートアラート」機能や、過去30日間の「ロケーション履歴」を追跡できるサービスを提供しています。また、常時「Tile」のBluetooth電波を拾う「Tile アクセスポイント」も拡大中です。駅など落とし物・忘れ物が発生しやすい場所を中心に拡充を進め、東急線全線88駅(こどもの国線、世田谷線の一部の駅除く)、また全国約30,000台の「JapanTaxiタブレット」が「動くTileアクセスポイント」として稼働するなど、様々な企業とのパートナーシップを通して“最上級の安心”をユーザーの皆様にお届けしています。
- 「Fitbit Inspire2」 商品概要
- Fitbit Inc.(NYSE: FIT)について(公式サイトURL https://www.fitbit.com/jp/ )
Fitbit と Fitbit のロゴは米国とその他の国において、Fitbitの商標、または登録商標です。その他の Fitbit の商標については、www.fitbit.com/legal/trademark-list をご参照ください。サードパーティ商標はそれぞれ所有者の所有物です。
- Tile Inc.について (公式サイトURL:https://thetileapp.jp/)
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