プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

DataRobot, Inc.
会社概要

DataRobot、AI特化型「AI サクセスプログラム」の提供を開始

グローバル・日本のAIの成功ノウハウを集約したプログラムで日本のお客様のAIによるビジネス成功を促進

DataRobot, Inc.

機械学習の自動化(AML)を生み出した DataRobot, Inc.(本社:マサチューセッツ州ボストン、CEO: Jeremy Achin、以下 DataRobot)は、企業のAI導入、実ビジネスへの運用定着化、組織規模のAIドリブンビジネスを実現するAI特化型「AI サクセス プログラム」の提供を8月1日から開始することを発表しました。

「AI サクセス プログラム」提供に至る背景

近年、企業のAI活用に対する意欲がますます高まりを見せています。調査機関や報道では「世界的大企業の80%がAI導入を始めた※1」「2019年にはAIが生み出したビジネス価値は200兆円を超える※2」などその成果に注目が集まる一方、実証実験の域を出ないAIプロジェクトは依然として多く存在しており、半数以上の企業がAIの実運用化に至っていないのが現状です※3。また、組織全体でAIを活用する「AIの民主化」の観点から見た際、AI定着化に向けた取り組みを複数の部門で実施している企業はわずか8%に留まるなど※4、企業におけるAIの展開はまだ黎明期にあるといえます。

そんな中、機械学習の自動化プラットフォームを提供するDataRobotは、プラットフォームの提供だけではなく、お客様の成功を支援する追加サービスをDataRobotとパートナーが共同で提供してきました。その結果、日本進出以降の3年間で150社以上の実ビジネスにおける成功を支援し、サブスクリプションの継続率は毎年95%以上を達成しています。今回、この成功体験をより多くのお客様に提供するため「AI サクセス プログラム」を開始します。

グローバルの知見から生まれた「AI サクセスプログラム」について

DataRobotが2018年4月より展開してきたAI民主化 Packageは、シチズンデータサイエンティストの育成プログラム、プロジェクトコンサルティング、機械学習自動化ツールの3つが揃ったソリューションパッケージで、短期間でさまざまな課題を、機械学習を用いて社員の誰もが解決できる状態にする、ということを目的としていました。今回のプログラムは全社規模のプロジェクトに限らず、あらゆる規模のお客様様へさらなるAIサクセスを実現するために必要となる支援を、効果的にデザインされたプログラムモジュールの組み合わせにより提供します。

サービス内容
①お客様のAI活用ステージに適したプログラムの提供


具体的にはお客様のAI活用状況を3つのタイプに分類し、各タイプに最適なAIサクセスプランを作成、迅速に実行していきます。

▼3つの分類タイプ

・テーマ推進タイプ:特定テーマの推進による課題解決を目標とするお客様

・横展開タイプ  :社内にAI推進チームを設け、ボトムアップでのAI利用横展開推進 を目標とするお客様

・AI-Drivenタイプ:全社のAI化(AI-Driven企業)の実現を目的としてトップダウンの推進・実行を目標とするお客様

② 各分類タイプに適した実行プランを各パートナーと提供

AIの成功にはプラットフォームの提供だけではなく、経験に基づく具体的なプラン、実行が重要です。DataRobotとパートナーは各お客様のニーズに合わせた「AI サクセス プログラム」を提供いたします。

分類タイプに応じてDataRobot、またはパートナーから提供されるプログラム(一部抜粋)

・AIテーマ創出ワークショップ:組織に眠っているビジネス課題をユーザーと二人三脚で発見し、ビジネスインパクトと実現可能性を整理する。

・運用化支援サポート             :ボトルネックの発生しやすい予測モデルの業務統合と運用確立において、技術・ビジネス両側面から支援を提供する。

・DataRobot 社内事例共有会   :AIプロジェクトの達成による結果を社内共有するインターナルコミュニケーションの場を開催する。

・エグゼクティブセミナー      :エグゼクティブ層に特化したAIサクセスのノウハウ習得のための短時間集中型セミナーを開催する。

※これら以外にも、知見に基づく多数のプログラムをご用意しています。

日本でも「AIサクセス プログラム」提供のための新部署を組成

日本においては、グローバルの知見だけではなく、2016年から日本のお客様のAI活用を成功させてきた幅広いノウハウを「AI サクセス プログラム」に集約させています。その中で、ビジネス、人・技術、組織をふくむ、対象企業のニーズに合わせたプログラム推進を行うAI サクセスチームと、モデル実装時における技術支援を行うフィールド・エンジニアリングチームを日本オフィスに新設し、既存のデータサイエンスチームと共にお客様へ提供いたします。

既存のパートナーエコシステムを活用したAIサクセスアライアンスの形成

本プログラムを実現するためには、これまでユーザーを支援し続けてきたパートナーとの連携が不可欠です。本プログラムはDataRobotだけではなく、これまでユーザーを支えてきた既存の代理店パートナー企業(株式会社NTTデータ、株式会社オージス総研、株式会社シグマクシス、トランスコスモス株式会社、日鉄ソリューションズ株式会社、株式会社野村総合研究所)もDataRobotと一緒に「AI サクセス プログラム」を提供いたします。さらに、各パートナー企業はサクセスプランに自社独自のAI支援サービスを付加し、お客様に最適なプラン提案を実現します。

この「AI サクセス プログラム」は、お客様、パートナー、DataRobotの3社で合意し、AIによるビジネスの成功を3社共通の目的としてプロジェクト推進を行います。

※1 McKinsey Global Survey 2018(https://www.mckinsey.com/featured-insights/mckinsey-global-surveys
※2 Gartnar (https://www.gartner.com/en/newsroom/press-releases/2019-04-17-gartner-says-global-it-spending-to-grow-1-1-percent-i
※3 EY / MIT Technology Review Insights 2018(https://www.ey.com/en_gl/news/2018/05/ai-creates-jobs--yet-talent-crisis-remains--according-to-ey-poll)
※4 Harvard Business Review July-Aug, 2019(https://hbr.org/product/harvard-business-review-july-august-2019/BR1904-MAG-ENG

■「DataRobot, Inc.」について(製品詳細URL:https://www.datarobot.com/jp/
DataRobotはあらゆるレベルのユーザーが機械学習・AIを迅速に活用、ビジネスへ展開するためのエンタープライズ向け機械学習自動化プラットフォームを提供しています。数百種類におよぶパワフルなオープンソースの機械学習アルゴリズムから成るライブラリを組み込んだDataRobotのプラットフォームは、予測モデルのトレーニングと評価のプロセスを自動化し、またそれらを同時並行に行うことで、大規模なAI処理を可能にします。DataRobotはあらゆる規模の組織や企業が、最速でAIの導入と活用を成功できるようにサポートいたします。

日本では、すでに明治安田生命保険相互会社、ヤマトホールディングス株式会社、パナソニック株式会社、三井住友カード株式会社、株式会社リクルートホールディングスなどを含む幅広い企業で導入され、成果をあげています。

■ 商標関連 
・「DataRobot」はDataRobot, Inc.の登録商標です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
経営情報
ダウンロード
プレスリリース.pdf
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

DataRobot, Inc.

11フォロワー

RSS
URL
https://www.datarobot.com/jp/
業種
製造業
本社所在地
225 Franklin Street, 13th Floor, Boston, MA 02110
電話番号
-
代表者名
Debanjan Saha
上場
未上場
資本金
-
設立
-
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード