クラウド型オンラインマンションギャラリー「ROOV」のスタイルポート マーキュリアインベストメント、ヒノキヤグループから資金調達を実施

 クラウド型オンラインマンションギャラリー「ROOV(ルーブ)https://roov.jp」を展開する株式会社スタイルポート(本社:東京都渋谷区、代表取締役:間所 暁彦)は、このたび株式会社マーキュリアインベストメント※(本社:東京都千代田区、代表取締役:豊島 俊弘)、株式会社ヒノキヤグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:近藤 昭)を引受先とする第三者割当増資を実施したことをお知らせします。
※マーキュリアインベストメントが組成したファンド「マーキュリア・ビズテック投資事業有限責任組合」からの出資
■クラウド型オンラインマンションギャラリー「ROOV」とは

 「全ての室内空間をデジタル化し、人々の暮らしを良い方向に変えていく」をビジョンに掲げ、不動産マーケットにおけるITソリューションの開発および提供を行うスタイルポートが開発、展開する不動産販売支援ソリューションシステムです。
 既に累計45社、100プロジェクトを超える導入実績を持つROOVは、アプリのダウンロードやアカウント登録をすることなく、URLをクリックするだけで、普段使っているスマートフォンやタブレット、パソコンで簡単に利用することができます。また、接客で使用したプレゼン資料やウォークスルーができる3D室内空間を、オンライン上でお客様と共有できるのも大きな特徴です。
 従来のマンションギャラリーでの対面接客時のプレゼンテーションツールとしてだけではなく、非対面での接客も可能な「オンラインマンションギャラリー」としての活用、そして販売員や顧客の行動ログ解析による、より効率的かつ効果的な販売ソリューションを目指しています。

オンラインマンションギャラリー「ROOV」概要図オンラインマンションギャラリー「ROOV」概要図

■資金調達の目的

 このたび調達した資金は、ROOVの普及をさらに加速させるための営業活動の強化、およびマンション領域から戸建て、オフィス、リフォーム領域へ事業を展開するためのサービス開発に投資し、ROOVの顧客基盤、市場領域を拡大してまいります。 

■今後の展開

 我が国の労働生産性は長らくOECD主要7か国の中で最下位の状況が続いており、テクノロジー導入等による生産性改善について関心が高まっています。米国と比較し、IT資本投入水準が各産業の中で最も低いと言われる日本の不動産・物流(運輸・倉庫業)業界は、デジタル化による生産性向上が最も期待されている産業セクターの一つです。
 当社は設立以来、一般的な新築マンション販売のように、竣工前に実物を確認できない不動産の流通課題解決を目的に、サービスの開発、展開を行ってまいりました。不動産情報の収集はもっぱらスマートフォンなどの一般普及デバイスとWebブラウザで、いつでもどこでも使用できることにこだわり開発したROOVが多くの不動産事業者様にご支持をいただき、導入実績100プロジェクトを突破しました。

対面接客が前提とされてきた新築マンション販売におけるオンライン接客の導入普及
  • 新型コロナウイルス感染症の影響で急速にオンライン商談、接客が普及し、不動産業界でも複数社が導入を発表しています。当社でも、一時的にマンションギャラリーの閉鎖を余儀なくされるなどの影響を受けた事業者様からの、ROOV導入についてのお問い合わせや商談件数が増加しています。
  • 今後も、UI(操作性)の改良によるモバイルユーザーや行動解析画面のわかりやすさ・使い勝手の向上、オンライン接客ツール企業との事業提携などの事業展開を行い、オンライン接客の導入普及に貢献してまいります。
新築戸建住宅市場へROOVの活用領域を拡大
  • 戸建住宅は、お客様のニーズに合わせ外観や間取りをカスタマイズできることが魅力です。これまでの、平面図だけでのお客様との打ち合わせにROOVも活用することで、完成時の状況をわかりやすく説明できるようになります。これにより、一次取得者といわれる初めて戸建住宅の購入を検討するお客様の、「完成後の住宅が見られない」不安を軽減し、満足度の高い意思決定を促進します。
  • 実際の展示場に足を運ぶことなくモデルハウスを内覧し、遠隔商談できるよう、ROOVがハウジングセンター機能を代替する機能開発を進めてまいります。ROOVが仮想展示場として展開することにより、展示場の建設コストや運営コストを削減し、戸建住宅市場の人材不足並びに生産性の向上にも寄与してまいります。

■ 引受先企業からのコメント

【マーキュリアインベストメントとは】
 当社は、株式会社日本政策投資銀行が中心となり設立された、東証一部上場のプライベート・エクイティ投資の運用会社です。この度、スタイルポート社に出資させていただいたマーキュリア・ビズテック投資事業有限責任組合ファンドは、戦略株主である伊藤忠商事株式会社を中心に、不動産・物流業界の事業会社をパートナーに迎え、当業界の変革に挑戦する企業の支援を目的としています。
 

豊島 俊弘 氏 株式会社マーキュリアインベストメント 代表取締役
 近年、徐々に浸透してきていたテレワークやオンラインによる接客・商談は、昨今の情勢も相まってここ数か月の間で急速に一般化しております。スタイルポート社のROOVは、短納期、低価格、クラウドベース(ブラウザで起動)という不動産のオンライン接客と相性のいい3つの強みを有しております。当社では、今後ROOVが不動産販売のオンライン接客に欠かせないツールとなっていくことを期待し、今回の出資を決定しました。
 また、マーキュリア・ビズテック投資事業有限責任組合の投資家である不動産会社との協業を創出して応援していくと共に、不動産業界の活性化や生産性向上を目指してまいります。

【ヒノキヤグループとは】
 ヒノキヤグループは、新時代冷暖システム『Z空調』の開発・販売など、社会が抱える課題を解決すべく住宅事業・不動産投資事業・断熱材事業を主軸に、「住まい」と「暮らし」に関わる製品やサービスを提供しています。
 

近藤 昭 氏 株式会社ヒノキヤグループ 代表取締役社長
 ROOVのマンション市場での実績は戸建住宅市場の顧客ニーズも満たすことができると考えています。戸建住宅の魅力はお客様のニーズに合わせて間取りや外観などをカスタマイズできることですが、その完成形を正確にイメージすることは難しく、展示場にお越しいただくことでよりイメージを近づけていただくことになりますが、ROOVの開発が進めばお客様ごとの住宅を建築前からリアルにご提案することができるようになります。今般のように外出がままならない事態が起きた場合のWEB上での打合せでもROOVの機能が活用でき、将来的にはオンライン受注にもつながると考えられます。
 また、従来平面図だけで施工管理されている建築現場でも、完成形が3Dで把握できることで施工の効率化や施工ミスの防止が図れます。出資に留まらず、両社での共同開発も視野にROOVが戸建業界のスタンダードとしてお客様のサポートツールとなることを期待しています。

<会社概要>
■株式会社マーキュリアインベストメント
代表者:代表取締役 豊島俊弘
所在地:100-0011 東京都千代田区内幸町1-3-3内幸町ダイビル6F
事業内容:投資助言業、投資運用業、第二種金融商品取引業
URL:https://www.mercuria.jp/
   https://biztech.vc/

■株式会社ヒノキヤグループ
代表者:代表取締役社長 近藤昭
所在地:100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-3丸の内トラストタワー本館7階
事業内容:住宅事業、断熱材事業、不動産投資事業、リフォーム事業、介護保育事業
URL:https://www.hinokiya-group.jp/

■株式会社スタイルポート
代表者:代表取締役 間所暁彦
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-3-15東京セントラル表参道322号(本社)
設立:2017年10月
事業内容:不動産マーケットにおけるITソリューションの開発および提供
URL:コーポレートサイト  https://styleport.co.jp/
ROOVサービスサイト https://roov.jp/

【株式会社スタイルポート】
「世界中の室内空間をデジタル化し、人々の暮らしを良い方向に変えていく」をVisionに、不動産流通において、オフライン(対面接客)とオンライン(非対面接客)の営業活動をテクノロジーでつなぎ、不動産流通現場の生産性を向上するソリューションサービス、クラウド型オンラインマンションギャラリー「ROOV」を提供しています。
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