東芝エネルギーシステムズ、ドイツ・風力大手センビオンとの風力発電分野における販売提携について

東芝エネルギーシステムズはドイツの風力発電機器メーカーのセンビオンGmbHと風力発電システムの販売提携を行う旨の契約を締結しました。今回の販売提携は日本国内を対象としており、当社の太陽光や風力発電の商流を用い、センビオン社の競争力の高い風力発電システムを販売します。
当社はドイツの風力発電機器メーカーのセンビオンGmbH(以下、センビオン)と風力発電システムの販売提携を行う旨の契約を締結しました。今回の販売提携は日本国内を対象としており、当社の太陽光や風力発電の商流を用い、センビオン社の競争力の高い風力発電システムを販売します。

世界の風力発電市場は、競争力の高い電源として伸びる市場であり、2030年には約9.7兆円注1にまで拡大すると見込まれています。

また、日本国内における風力発電市場も再生可能エネルギー導入への意識の高まり等により伸長が見込まれており、2020年には約2160億円になると見込まれています。特に洋上風力の市場規模は関連する法律の整備が進むこと等から、2030年には760億円になると見込まれています。

当社は、今年1月に社長直轄組織として、太陽光発電、風力発電、IoT技術を駆使した需要家エネルギーマネジメント事業を統合し「エネルギーアグリゲーション統括部」を設置するなど、再生可能エネルギー関連の事業強化に取り組んでいます。風力発電事業では、電力の系統技術の強み(直流・交流送電や蓄電池技術など)を活かし事業拡大を図っていますが、現在の販売製品は2MWの小型機のみで、事業拡大には製品拡充が急務となっています。

センビオンは、ドイツの風力発電大手メーカーで、高い品質と陸上・洋上風力製品のラインナップの多さに定評があり、既に17GW、7900台以上の風車発電機の設置実績があります。特に洋上における実績が豊富で、2017年現在、世界市場のシェアで、第4位の8.4%注2を占めています。なお、日本では2003年から事業を行っており、アジア太平洋地域での事業拡大を進めています。

このような中、両社は販売提携を行います。センビオン社の豊富なラインナップの製品を、当社が太陽光発電などで持つ商流を活かして高い系統技術やエンジニアリング能力と共に顧客に提供することにより、売上拡大を図っていきます。

当社は、今回の販売提携を通じ、日本国内での風力発電事業を強化し、風力プロジェクトへの参画を積極的に図っていきます。

注1 富士経済調べ
注2 当社 調べ

センビオン社の概要

1.設立:2001年4月
2.代表者:Kumar Manav Sharma (CEO)
3.本社所在地:ドイツ・ハンブルク
4.事業内容:風車、発電機などの風力発電機器事業、風力発電所の開発・建設・運用
5.売上高:約18億8900万ユーロ(約2496億円) (2017年)
6.従業員数:約4,000名

センビオン社の風車発電機


東芝エネルギーシステムズの詳細はこちらをご覧ください。
 https://www.toshiba-energy.com/
東芝エネルギーシステムズの風力事業の詳細はこちらをご覧ください。
 https://www.toshiba-energy.com/renewable-energy/product/wind-power.htm
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