日本にルーツを持つ戦慄のキラーに大注目!『Dead by Daylight』の新チャプター「Tools of Torment(苦しみのメカニズム)」が3月8日(水)に発売決定
総プレイヤー数が5,000万人を超え、全世界を震撼させるホラーサバイバルゲームに現代のテクノロジーがお目見え!ドローンを操る切り裂き魔のキラーと姉弟サバイバーが登場
カナダ最大手のゲーム開発・販売会社Behaviour Interactive Inc.は、展開する非対称対戦型ホラーサバイバルゲーム『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』にて、27番目のチャプター「Tools of Torment(苦しみのメカニズム)」を2023年3月8日(水)より発売いたします。本チャプターではゲームの舞台が再び現代へと戻り、エンティティの領域になんとも歪んだテクノロジーがお目見えします。
戦術的な装備に身を包む残忍な新キラー「The Skull Merchant(スカルマーチャント)」は、ドローンを操ってサバイバーを執拗に追跡するほか、新サバイバーは『Dead by Daylight』で初めて“姉弟”で登場する「Thalita Lyra(タリータ・リーラ)」と「Renato Lyra(レナート・リーラ)」です。尚、既存マップの「Shelter Woods(シェルター・ウッズ)」に、この度「The Skull Merchant’s Hunting Camp(スカルマーチャントの狩猟拠点)」が追加されます。
- 日本人の父を持ち、現代のテクノロジーを操る切り裂き魔「The Skull Merchant(スカルマーチャント)」
ビジネス界ではアドリアナ・イマイとして知られる「The Skull Merchant(スカルマーチャント)」は、『Dead by Daylight』のオリジナルキャラクターとして初となる現代の女性キラーです。
アドリアナは、北海道からブラジルに移住した日本人の父とブラジル人の母の間に生まれました。幼い頃から非常に優秀で頭脳明晰だった彼女は、常にクラスでもトップの成績をおさめる一方、同時にその強すぎる競争心と暴力的な言動が目立ち、学校では注意の対象となることがしばしばありました。父親は漫画家として活動していたものの連載先の出版社が経営破綻するなど苦しい状況が続き、悪夢からインスピレーションを得てダークな漫画を描き始めました。アドリアナは何とか自らの力でお金を稼ぐ方法を見出し、漫画に特化したウェブサイトを立ち上げるなどして成功を収めますが、その努力も虚しく父親は未発表の原稿を残し、家を出て行ったのでした。
その後アドリアナは投資や経済を学び、逆境を乗り越えるように自力で莫大な富を築き、実業家となります。会社経営に没頭する傍ら、父親の残した原稿を読み返してはそこに描かれた恐ろしい世界観への理解を深めていきました。20代半ばに差し掛かった頃、幼い頃からアドリアナが持ち合わせていた恐ろしく暴力的な一面が顔を出します。最初はビジネスパートナーをターゲットに残酷な武器でバラバラにしたことを皮切りに、徐々に獲物を「狩る」行為を繰り返すようになり、そのスリルに快感を覚えるようになったのです。こうして、現代の切り裂き魔、スカルマーチャントが誕生しました。
スカルマーチャントの特殊能力は「Eyes In the Sky(空中の目)」です。本作で初めてキラーが現代のテクノロジーを操り、4つのドローンを配置してサバイバーを偵察します。彼女は最高級のマシーンを買うには十分すぎる程の財産を持っていながら、自身の残虐性を誇示するかのように敢えてドローンは自作するのです。それぞれのドローンには彼女が過去に仕留めた獲物の頭蓋骨が使われ、その不気味な出で立ちは見るものを震え上がらせ
ます。漫画家であった彼女の父親が残した作品『ソンアドレス・ソンブリオス』は、悪夢のような世界で弱者を狩る女性が、頭蓋骨や骨から作られたドローンを使用するといった内容となっており、彼女の「狩り」のコンセプトはまさにここからインスピレーションを受けています。サバイバーは、ドローンによってスカルマーチャントに自分の居場所が感知される前に、ドローンをハッキングして無効化する必要があります。
- 家族の絆で結ばれた姉弟「Thalita Lyra(タリータ・リーラ)」と「Renato Lyra(レナート・リーラ)」
ブラジル出身の「Thalita Lyra(タリータ・リーラ)」と「Renato Lyra(レナート・リーラ)」は、本作で初めて霧の森に一緒に引き込まれる姉弟サバイバーです。カイトショップを営む傍ら、地域の子どもたちに凧揚げを教える献身的な性格で、自らの欲望を満たすことしか頭にないスカルマーチャントとは対照的に描かれています。
前向きで機転が利き、思いやりのある姉弟は周囲と協力することに長けており、共にプレイするサバイバーにとって最高の助けとなるでしょう。二人の長所は他のサバイバーと効果を共有できるチームワークパークに活かされており、タリータとレナートの両方がマッチに参加する場合は、姉弟がそれぞれのチームワークパークを同時に使うことで、互いに恩恵を受けることができます。
- 死が漂う豪華な狩猟拠点が既存のマップに追加
新チャプターでは既存マップの「Shelter Woods(シェルター・ウッズ)」に「The Skull Merchant’s Hunting Camp(スカルマーチャントの狩猟拠点)」が追加されます。放棄された複数の輸送用コンテナが使われたこの狩猟拠点には、表と裏の顔を持つスカルマーチャント、アドリアナ・イマイの歪んだ世界がそのまま反映されています。上部のコンテナは彼女のエグゼクティブ・スイートとなっており、清潔で豪華な内装に高価なインテリアが備わっています。一方で下に広がるのは薄暗い作業スペースで、油や血にまみれながらスカルマーチャントがこの場所で道具いじりを行う場所であり、恐ろしい戦利品が多く保管されています。
「Tools of Torment(苦しみのメカニズム)」は2023年3月8日(水)よりSteam、PS5、PS4、Xbox One、Xbox Series X|S、Epic Games Store、Windows Store、Nintendo Switchでご購入いただけます。
- Dead by Daylight™ (デッド・バイ・デイライト)について
Behaviour Interactiveがお届けする『Dead by Daylight』は、4対1の非対称型でオンライン対戦を行うアクションホラーゲームです。「サバイバルなかくれんぼ」をコンセプトに、ダークファンタジーを演出した本作品は、総プレイヤー数5,000万人を突破。全世界を震撼させるゲームへと成長しました。1日あたり約200万人のユーザーがPCやコンソール、モバイルで、ゲームの舞台である「殺戮場」にてキラーと呼ばれる殺人鬼1人と、殺人鬼からの逃亡を試みるサバイバー(生存者)4人に分かれてプレイしています。2016年の発売以来、TVや映画、ゲームにおける伝説的な作品と次々にコラボレーションし、“ホラーの傑作”が集結し再認識される場として世界観ができあがり、対戦ごとに異なる体験を楽しめるのが特徴です。2021年12月27日にテレビ朝日系列にて放送された『国民5万人がガチ投票!テレビゲーム総選挙』でも見事トップ100にランクイン。詳細はhttps://deadbydaylight.com/ja/をご覧ください。
- Behaviour™ Interactiveについて
Behaviour Interactiveは今年で設立30周年を迎え、今やスタジオには1,000人を超えるスタッフが従事しています。数々の受賞歴で総プレイヤー数5,000万人を突破したオリジナルゲームタイトル『Dead by Daylight』を代表作に、『アサシン クリード』、『Call of Duty』などゲーム業界最大級のタイトルにおける共同開発者としてクレジットされ、世界をリードするゲーム開発会社として成長を続けています。Deloitte Canadaの「Enterprise Fast 15」と「Best Managed Company」を受賞し、2021年にはGamesIndustry.bizのBest Places to Work – Canada(カナダ国内で最も働きやすい企業)にも選ばれ、ゲーム業界におけるキャリアアップと人材育成を促進。Behaviour Interactiveのパートナーには、Microsoft、Sony、EA、ワーナー、2Kなど、世界有数の企業が名を連ねています。詳細については、https://bhvr.comをご覧ください。
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