【調査レポート】AIでつくったロゴとプロのデザイナーがつくったロゴを比較検証。AI が苦手とするデザインの特徴とは?
制作実績の中から100件以上学習したAIが作るロゴデザインとは

28,000社を超える依頼実績を誇り、今年20周年を迎える日本一のロゴ専門のデザイン会社、株式会社ビズアップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:津久井将信)は、自社のデザインデータを学習させた画像生成AIと、プロのデザイナーが制作したロゴのクオリティを比較・検証したレポートを公開いたします。
画像生成AIの進化に伴う「デザイナー不要論」に客観的な答えを出すべく、14件の検証を実施。その結果、AIは「アイデア出し」に優れる一方、「余白(ネガティブスペース)の計算」「モチーフの融合」「文字と図の調和」「愛嬌の付与」「立体の整合性」という5つの壁を越えられないことが判明しました。
【検証結果:ロゴデザインにおける「AIが超えられない5つの壁」】
1. 「余白(ネガティブスペース)」の計算と幾何学的な規則性
事例:3匹のカエルのロゴ

カエルを並べてその隙間(余白)で別のカエルを浮かび上がらせる設計において、人間のデザイナーは緻密な配置で錯視構造を実現。一方、AIはカエルの要素をただ平面的に並べるだけで、余白を用いた高度な規則性を構築できませんでした。
2. 複数モチーフの「融合」
事例:木×無限大(CO2削減)

人間のデザイナーは、無限大のラインが木の葉の輪郭へ違和感なく溶け込む「融合」を実現していますが、AIは指示された要素をただ横に並べるか重ねるだけ(足し算)にとどまり、ロゴ全体の調和が分断されました。
3. 可読性と独自性を両立させる「文字と図の調和」
事例:リボンで作った「み」の字

人間は「どこまで崩せば読めなくなるか」の境界線を見極め、識別性と美しさを両立させます。一方で、AIは文字の形に縛られ単なる立体フォントになるか、崩れすぎて全く読めなくなる極端な出力となりました。
4. キャラクターに宿る「愛嬌」と「命」
事例:見下ろすパンダ、虎の職人


ポーズや持ち物は指示通りに描けるAIですが、表情が無機質で時に不気味な印象を与えます。大胆なデフォルメの中に親しみやすさ(愛嬌)を宿らせるのは、人間の感情を理解するデザイナーならではの技です。
5. 「立体の整合性」と洗練
事例:編み込まれた3色リボンの球体

人間のデザイナーは物理的に破綻のない論理的な立体構造を設計し、シンプルなフォルムに昇華させます。AIが生成した複雑な図形は、構造が破綻していたり不自然なグラデーションが混在し、ロゴとしての視認性・再現性を欠いていました。
【総括:AIの限界と人間の存在価値】
本検証から、AIは「ざっくりとしたアイデアの種を大量に出す」ツールとして非常に優秀であることが確認できました。
しかし、そのアイデアを、数十年にわたり「企業の顔」として機能する実用的なロゴへ昇華させるプロセスにおいては、圧倒的に人間のデザイナーのスキルが必要不可欠であることがわかりました。
しかし、AIが出してくれたアイデアの種を無駄にする必要はありません。
ビズアップでは、「AIで作ってみたデザイン案はあるけれど、どこか惜しい」「よりプロらしく、実用的な形に仕上げてほしい」というご相談も受け付けております。
人間のデザイナーならではの微調整や引き算の技術で、AIのアイデアを確かな品質のロゴへとブラッシュアップいたします。
「とりあえずのマーク」ではなく、会社の想いを込めた、お客様から愛されるロゴが必要なときは、ぜひプロのデザイナーにお任せください。
創業から20年、28,000社以上のロゴ制作に携わってきた私たちビズアップが、あなたの会社の想いを形にするお手伝いをさせていただきます。
【備考】
AIロゴの生成に使用したプロンプトや、今回紹介しきれなかった比較事例を含む全14事例の詳細な分析は、以下のコラムをご覧ください。
https://www.biz-up.biz/ailogo_prologo
■ 本件に関するお問い合わせ先(メディア関係者様向け窓口)
当社ではマスコミの方の取材お申し込みを随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
【取材依頼・お問い合わせ先】
会社名: 株式会社ビズアップ
担当 : マーケティング担当 井上 岬亮
電話 : 03-5738-8265
メール: info@biz-up.biz
【会社概要】
会社名 : 株式会社ビズアップ
設立 : 2006年9月26日
代表者 : 代表取締役 津久井 将信
所在地 : 〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷1-21-7 ART-1ビル2F
事業内容: ロゴマークに特化したデザイン業務、その他デザイン業務
URL : https://www.biz-up.biz/
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