睡眠に対する不満は枕の高ささまざまな体格の人を正しい寝姿勢にする枕「MARIOTTE®️プロ8人が熟睡を追求した枕4」が9月新発売

株式会社ディーブレス

2023年9月1日 10時25分

東京都中央区の株式会社ディーブレスは、睡眠、素材、技術のプロ８人が英知を集結し、お客様の声を取り入れて企画開発した「MARIOTTE®️プロ8人が熟睡を追求した枕（以下マリオット枕）4」を2023年9月より、自社運営サイト、通販カタログ各種、TV通販などで新発売する。

マリオット枕4の企画開発に携わるプロ8人

不眠大国日本！睡眠の不満は枕の高さにあった

　不眠大国といわれる日本、2021年に発表された経済協力開発機構（OECD）のデータによると、日本人の平均睡眠時間は7時間22分と加盟30か国の中でも最下位だった。このような結果からも、日本において睡眠に満足していない人が多いと思われる。

　睡眠に対する現状を知るべく、ディーブレスは20代から70代の男女を対象に、今お使いの枕の不満点に関するアンケート調査を行った。その結果、枕を使っていて不満を抱えている人の中で、「高さ・大きさが合わない」と回答した割合が24%と最も多かった。

どんな体格の人でも高さが合う！正しい寝姿勢になる快眠枕「マリオット枕4」

■92.3%の頸椎の深さが3cm

　マリオット枕は枕の高さに注目し、枕の中央部分は仰向け寝がしやすい高さ約3cm、サイドは横向き寝がしやすいように少し高めの高さ約5cmになるように設計している。これは、過去の対面販売の測定データから、約92.3%の人の頸椎の深さが約3cmという結果から導き出した数値だ。そのため、高さ3cmの枕に仰向けで寝ると、どんな体格の人でも枕の高さが合いやすく、自然と背筋が伸びた状態になり、正しい寝姿勢で眠ることができるようになる。

■不快な熱や蒸れを逃がす3D空間素材で快眠性を向上

　枕の側地には通気性に優れた3次元立体編物「フュージョン®️」を使用。マリオット枕4より、サイド部に中央部よりもきめの細かいメッシュ素材の「フュージョン®️」を使用し、より通気性を高めている。また横向き寝時に顔が触れる部分にはリバース縫製加工を施し、顔に痕が残りにくい仕様になっている。

（左）側地（右）中素材

　中素材の上層部には、丈夫でゴムのような弾性力と耐久性の高い3次元スプリング構造の3次元網状繊維構造体「エアフラット®️ G」を使用。独自の熱加工をすることで頭や首、肩の形にフィット、耐久性も向上した。

　下層部には程よい弾力性と通気性に優れたパイプ素材「エアTOM」を使用して安定感を高める。枕内部に3D空間を作り出して空気の通り道を確保するため、頭部や首周りの不快な熱気や湿気を逃がして快適な眠りへ導く。

通気性に優れた中素材「エアフラット®️ G」

■よりスムーズになった寝返り性

　マリオット枕はクッション性、弾性力のある素材を使用しているため、もともと寝返りはしやすい枕。「もっと寝返りをスムーズにしたい」「もっと安定感がほしい」というお客様の声を取り入れて、マリオット枕4では外側地には立体縫製、中袋には立体マチを導入した。また素材を入れる部屋を増やすことで、高さがなだらかな曲線を描くように改良し、寝返り性と安定性を向上させた。

■水洗いできてより洗濯しやすい

　マリオット枕に使われている素材や構造は、汚れが溜まりづらい。衛生的な上、すべて水洗い可能で水切り性がよく、洗濯機やシャワーで水洗いが可能。「洗濯を簡単にしたい」というお客様の声から、マリオット枕4にて中袋の上層部と下層部を一体化させ、洗濯耐久性も向上した。

■シックで高級感のあるデザイン

　マリオット枕4はデザインも一新、外側地の色合いがシンプルでインテリアになじみやすくなった。裏面のジャカードの柄やブランドネームもシックにリニューアル。中袋の色が内側から透けてより高級感のあるデザインになった。