横浜から未来の暮らしをつくる共創プログラム「MEBUKU by Vlag yokohama」第1期成果発表会を開催

~オープンイノベーションプロデューサーとして6組のプロジェクトを伴走支援、第2期の開催も決定~

ADDReC株式会社

ADDReC株式会社(東京都渋谷区、代表取締役 福島大我、以下「ADDReC」)は、株式会社相鉄アーバンクリエイツ、東急株式会社、UDS株式会社が共同運営する事業共創施設「Vlag yokohama(フラグヨコハマ)」の共創パートナーとして、事業共創プログラム「MEBUKU by Vlag yokohama」のオープンイノベーションプロデューサーを務め、プログラムの設計と運営を担当してまいりました。2025年9月25日(木)には、2025年4月から9月までの6ヶ月間にわたる第1期プログラムの成果発表会を実施。2026年1月より、第2期の開催も発表しましたことをお知らせいたします。

本プログラムでは、「暮らし」を起点に地域・社会のより良い未来に向けて取り組む6組のプロジェクトを採択。ADDReCは共創パートナー、メンター陣とともに各プロジェクトを6ヶ月間にわたり伴走支援してまいりました。厳正なる審査の結果、最優秀賞には「ハッピーマタニティBOX(一般社団法人日本マタニティフード協会)」が、優秀賞には「農のある暮らし(石井康晴)」が選出されました。

 プログラム概要

◾️「MEBUKU by Vlag yokohama」とは

「MEBUKU by Vlag yokohama」は、横浜駅直結の事業共創施設「Vlag yokohama」を舞台に、「暮らし」をテーマとした半年間の共創プログラムです。伝統産業、環境問題、観光、食、農業、ウェルビーイング、子育てなどの領域で問いを立て、プロジェクトを実践していくなかで、事業創出や共創の機会を提供してきました。

・第1期の活動やメンバーについてはこちら

https://note.com/vlag_yokohama/m/m6148b917b7ff


◾️第1期プログラム 採択プロジェクト(6組)

成果発表会では、以下の6組のプロジェクトがこれまでの活動成果を発表し、メンター陣からのフィードバックを受けました。

  • 【最優秀賞】ハッピーマタニティBOX(山本一樹 / 一般社団法人日本マタニティフード協会)

   - テーマ:「妊婦に優しい街『横浜』へ」

   - 妊婦さんが安心して妊娠期を過ごすためのおすすめアイテムを届けるBOXを企画

   - https://maternity-food.org/info/happymaternitybox/

  • 【優秀賞】農のある暮らし(石井康晴)

   - テーマ:「農のある暮らしを横浜から」

   - メディアの展開や生産できる家「farminghouse」を企画

   - https://www.instagram.com/nosha_media/

  • ZERO PC(藤井優花)

   - テーマ:「循環の文化をヨコハマからつくる」

   - 環境に配慮した循環型社会の実現に向けた取り組み

   - https://www.instagram.com/zeropc_jp/

  • co-loop(鷲尾沙緒里)

   - テーマ:「暮らしを彩る、身近な伝統産業」

   - 横浜の伝統産業を現代の暮らしに取り入れる新しい価値創造

  • TeamAAA(石川守道)

   - テーマ:「食×well-beingの先進都市横浜」

   - 食を通じたウェルビーイングの推進と横浜の魅力発信

   - https://www.teamaaa.jp/well-being-dining-mark/

  • WowShare(佐野友海)

   - テーマ:「"恩送り"の社会実装と、新たな人とのつながりの創出」

   - 恩送りの文化を通じた新しいコミュニティづくり

   - https://note.com/heartnote

◾️第1期メンター(敬称略・五十音順)

太田 賢司 株式会社コードミー 代表取締役

辻 愛沙子 株式会社arca 代表取締役

中島 みき 面白法人カヤック ちいき資本主義事業 担当執行役員

細目 圭佑 宮崎大学工学部/GX研究センター特別准教授・日本GXグループ株式会社 共同CEO

真鍋 誠司 横浜国立大学大学院国際社会科学研究院(経営学部)教授

◾️成果発表会

開催日時: 2025年9月25日(木) 

会場:Vlag yokohama(横浜市神奈川区鶴屋町1丁目41 THE YOKOHAMA FRONT 42F)

各プロジェクトがこれまでの活動成果を発表し、メンター陣からのフィードバックを受けました。発表後のミートアップでは、プロジェクト関係者、共創パートナー、Vlag yokohama会員が交わり、今後の連携や展開に向けた熱のこもった対話が行われ、横浜発の共創ネットワークがさらに広がる一夜となりました。

ミートアップの様子

◾️第2期プログラムの開催決定

第1期プログラムの成果を受けて、第2期「MEBUKU by Vlag yokohama」の開催が決定いたしました。当社は引き続き共創パートナー、オープンイノベーションプロデューサーとして、プログラムの設計と運営を担当いたします。現在プレエントリーを受け付けており、本募集開始は2025年10月下旬を予定しています。

今後も、横浜発の「暮らし」をテーマにした共創事業をVlag yokohamaを拠点に広めていくとともに、地域に根ざした新しい価値創造と社会実装に向けた取り組みを推進してまいります。


◾️ADDReCについて

当社は、空間に強みを持つデザインファームとして、イノベーション領域における企画・コンセプト開発から空間実装までをトータルプロデュースする会社です。SHIBUYA QWSを拠点とした共創の実績に加え、今回のVlag yokohamaにおける取り組みを通じて、地域を拠点とした事業共創プログラムのプロデュース力を発揮しています。
公式HP:https://addrec.co.jp/

◾️Vlag yokohamaについて

横浜駅直結のTHE YOKOHAMA FRONT最上階42階に位置する「Vlag yokohama|フラグヨコハマ」は、株式会社相鉄アーバンクリエイツ、東急株式会社、UDS株式会社が共同で運営する事業共創施設です。「未来の兆し(=Vlag)溢れる共創の場」をコンセプトに、オフィス、会員制ワークラウンジ、カフェ&バー、イベントホールなどを備え、横浜内外のさまざまな人々、文化、思いが集まり、未来につながる兆しが芽吹く場所となることを目指しています。開業以降、個人事業主から大企業まで多様な方々が入居し、共創パートナーを含めた交流・連携が始まっています。

公式HP: https://vlag.yokohama/

 本案件に関するお問い合わせ先

ADDReC株式会社 MEBUKU担当  

Email: info@addrec.co.jp

Vlag yokohamaプログラム運営事務局 

Email: info@vlag.yokohama


 

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会社概要

ADDReC株式会社

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URL
http://addrec.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区百人町1-10-15新大久保駅ビル4F
電話番号
03-6709-8779
代表者名
福島大我
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2016年02月