多様性を尊重する物語「レンタル毛皮屋さん」を一般社団法人ディアパートナー推進機構が「多様性を尊重する図書」として推薦しました!
当法人の理念でもある「多様性(ダイバーシティ)」をテーマとした物語「レンタル毛皮屋さん」(日々木ケイ著/文芸社)について、「多様性を尊重する図書」として推薦しました。
推薦図書「レンタル毛皮屋さん」は、ヒトと動物の境をも越えた多様性を尊重し、自分らしく生きる喜びを共感できる物語です。
森の5匹の動物たちがヒトになってみました。そうしたら・・・「ヒトはいろんな物を持っていることが分かった。ヒトは物を持っていないと不安なんじゃろう。わしらは、物を何一つ持っていないが、ありのままの自分で幸せじゃぞ」
そして、あとがきには「ヒトとして生きることに息苦しさを覚えたら、一度動物になってみませんか。動物園の檻に入り、ヒトを観察して、いっとき動物として過ごしてみる・・・ そうしたら、もっと自分らしく生きられるかもしれません」 と記されています。
書名:レンタル毛皮屋さん、著者:日々木ケイ、出版社:文芸社、定価:1,000円+税、対象:小学校高学年~一般、発行:2020年12月
一般社団法人ディアパートナー推進機構が取り組む 「ディアパートナー事業」は、全国をエリアとして、様々な事情で婚姻できない異性・同性の準婚カップルのパートナーシップ宣誓認定を基本サービスとし、認定カップルのコミュニティ形成や関連サービス(準婚契約書、保険、観光業、結婚紹介業など)をオプションサービスとして提供するものです。
この「ディアパートナー事業」は、第4回日経ソーシャルビジネスコンテストの一次審査を通過し、ファイナリストに選ばれており、今後、ビジネスプランのブラッシュアップを行い、最終審査会(2021年1月9日予定)に臨む予定です。
https://social.nikkei.co.jp/
なお、理事長は地方公務員で、「長野県社会貢献職員応援制度」を活用して、知事の許可を得て、このソーシャルビジネスに取り組んでいます。
4月18日のキックオフイベントの概要を伝えるダイジェスト版動画は、動画投稿サイトYouTubeに投稿しています。
パートナーシップ制度を導入する自治体は徐々に増加していますが、一部を除き、その自治体から転居するとその効力が失われます。
当機構の宣誓認定に法律上の効力は生じませんが、全国規模の制度として展開し、民間としては全国初の取組みとなります。
事実婚・内縁や通い婚など異性間のパートナーシップ、同性間のパートナーシップともに認定の対象としています。(自治体が行っているパートナーシップ制度とは別のものです。)
現在、長野県松本市とLGBTQや性の多様性及びパートナーシップ制度について理解を深めるためのオンライン啓発セミナー開催に向け、準備を進めています。
このセミナーは長野県の補助金(令和2年度「地域発元気づくり支援金」)事業の一環として実施されるもので、オンラインセミナー形式で12月に開催予定です。
○共催の長野県松本市は、「パートナーシップ宣誓制度」の2021年4月導入を目指しています。
長野県松本市ホームページ(http://www.city.matsumoto.nagano.jp/)
○「一般社団法人ディアパートナー推進機構」専用Webサイト
https://dearpartner.jp
○専用Facebookページ
https://www.facebook.com/DEARPATNER418/
○スタートした4月18日は「準婚カップルの絆を確認し合う日(略称:準婚デー)」として記念日登録しています。〔一般社団法人日本記念日協会登録〕
〇「合同会社地域問題研究所」は、「一般社団法人ディアパートナー推進機構」のパートナー企業で、多様性を尊重する立場から、同図書を推薦しています。
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