お金の大切さと物の価値を学ぶ新コンテンツ「ワクワク おかいもの大作戦」11月22日リリース
【子ども向け金融教育への需要高まるも、家庭で伝えるのが難しい「お金の教育」】
金融広報中央委員会が毎年発表している金融リテラシー・マップ(2023年6月版)では、小学校低学年が生活スキルとして最低限身に付けるべき金融リテラシーの指標として「ものには価値があることを知り、ものを大切に使う習慣を身に付ける」「お金の価値を知り、お金を大切にする」「目的を考えてものを選んで買うことができる」と記載されています。
しかし、スクールに参加した低年齢の子どもを持つ子育て中の親から「幼い頃から具体的にお金について教えたい」「しかし、どのように教えたら良いかよくわからない」との声が寄せられ、子どもにお金の教育を始めたくても、自分たちが教わっていない内容を教えるのは難しい、教えてくれる場所も少なくなかなか利用できないという悩みを抱える親が増えています。
※ 金融広報中央委員会「金融リテラシー・マップ」について
https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/literacy/
【お買い物を疑似体験!お金や物の価値を学ぶ新しいコンテンツが登場】
当社が運営する「キッズ・マネー・スクール」では、4歳から15歳までの子どもたちに年齢に合わせた複数のコンテンツを用意し、現在900名を超える認定講師が全国で教室を開催しています。
既存の人気コンテンツである「お店屋さんごっこ」は、働くことでお金をもらえることや、一生懸命働く大切さを教えられるものですが、実際にスクールに参加した親からは「物を買う体験もさせたい」「子どもだけで買い物をさせるのは不安」「買い物する時の『アレ買って!コレ買ってよ!』の子どものおねだりに悩んでいる」という声が上がっていました。
そこで、お買い物をする体験型の新コンテンツ「ワクワク おかいもの大作戦」を11月22日にリリースしました。
今回のコンテンツでは、買い物に行く前に「物の価値」について知り、「買う物を選ぶ」「購入する」を体験することで、限りあるお金をどのように使うのかを自分で選択する力が身につきます。また、
子ども達は世界にひとつだけのオリジナルのエコバックを作成し、買い物をする時間を特別なものとして体感することができます。
このコンテンツを通じて、家族以外とのコミュニケーションの取り方を学び、家族からのお願い(おかいもの)を行うことで達成感・自信を得ることにつながります。
スクールの最後には、子ども達からおうちの方へのサプライズも…。
参加者からは「お金の使い方が分かった」、親御さんからは「子ども達がお金との付き合い方を学ぶことができて、とても参考になった」とご好評いただいています。
【全国で開催!「お金の学び」×「体験型」イベントのキッズ・マネー・スクール】
キッズ・マネー・スクールでは、「お金はありがとうと交換するもの」という考えを基本として、子どもたちがお金に興味を持ち、投資の視点を培い、世界で生き抜いていける金融リテラシーを身につけてくれることを目指しています。
講座でお金の歴史や現状をしっかり学んだ 900 名を超える認定講師が、劇やワークショップを通して、お金の使い方・投資の考え方・見えるお金、見えないお金の違い(キャッシュレス決済)などについて日常生活で活用できるように具体的に伝えます。
■ 「ワクワク お買い物大作戦」の開催スケジュール(今後、随時更新)
⇒ https://okaimono-mission.hp.peraichi.com/
■全国の開催スケジュール
⇒ https://kids-money.com/schedule
【今後の展開】
物価高騰などにより、将来金銭的に困らない知識を身に着けられるよう、今後も子ども達に対しての金融教育を強化し続けていく必要があると考えられます。当協会では、より多くの子どもたちの金融教育を伝えられるよう、今回のように新たなコンテンツの制作・拡充をしていきます。
【会社概要】
名称 : 一般社団法人 日本こどもの生き抜く力育成協会
住所 : 東京:〒104-0061 東京都中央区銀座 8 丁目 19‐18 第三東栄ビル 801 号
大分:〒870-0942 大分県大分市羽田 199-1 コミュニティ羽田 8 番館 3F
URL : https://kids-money.com/
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