インターホールディングス、佐川急便とタッグを組みSGホールディングス主催「HIKYAKU LABO」のDEMO DAYにて審査員賞とオーディエンス賞をダブル受賞
~真空×物流の新しいアプローチで新規事業創出へ~
<受賞コメント>
インターホールディングスは、世界唯一の“真空特許技術”を活用し、地球上の二酸化炭素の削減と、フードロスの解決に挑むスタートアップです。「HIKYAKU LABO 2023」に採択いただき、佐川急便株式会社と共に「物流課題を解決 革新的な真空物流」をテーマに、ビジネスモデルのブラッシュアップや実証実験などを重ねた結果、このような賞をいただきとても感謝しております。今回は弊社の真空特許技術を活用し、①「エコで破損0の物流を実現する」真空緩衝材事業と、②「日本の味を海外へ輸送する」鮮度保持と賞味期限延長を実現する真空物流事業の2つを提案いたしました。実証実験の結果、有効なデータを得ることができたので、今後の社会実装に向けて頑張って参りたいと思います。
「HIKYAKU LABO 2023」とは
佐川急便株式会社を中核とするSGホールディングスグループが主催するオープンイノベーションプログラムです。国内グループ事業会社の10社が参画、グループ全体で連携し、各社が掲げるテーマに沿った共創パートナー企業と共に事業化・サービス化に向けた推進を目的に実施しています。
URL:https://eiicon.net/about/hikyaku-labo2023/
インターホールディングスの“超高真空特許技術”とは
日本を代表する発明家でありインターホールディングス名誉会長でもある萩原忠氏が、ハジー技研にて30年もの月日をかけて開発しました。これまで600以上の特許を取得しNASAのアポロ計画にも参加されている萩原氏は、ロケットの油圧機器から“超高真空特許技術”の着想を得ており、真空率99.5%を可能にする技術は世界唯一です。
この真空技術を“世界に”広めるべく2022年インターホールディングスが権利譲受し、商品開発や真空容器の販売を開始しました。お米は6カ月後も新米の状態を保つことが可能で、生産者からは「3ヶ月間保存したお米も精米直後の米のおいしさと変わらない」との声も。真空特許技術によって食品の賞味期限を大幅に延長し、世界中のフードロスの解決に貢献していきます。
代表プロフィール
代表取締役社長 兼 CEO 成井 五久実(なるい・いくみ)
1987年福島県生まれ。東京女子大学文理学部心理学科卒。新卒でDeNAに入社し、デジタル広告営業を経験。その後、トレンダーズに転職し、100社以上のPR・女性マーケティングを担当。2016年、28歳でJIONを設立し、情報サイトを運営。会社設立から1年後、ベクトルに事業売却。その後もベクトルグループ傘下のスマートメディア社長を務める傍ら、女性起業家を支援する活動にも従事。
2022年6月よりインターホールディングスにて現職。
インターホールディングスとは
スローガンとして“「捨てない」毎日を、未来に”を掲げ、インターホールディングスが保有する世界唯一の“超高真空特許技術”を活用し、地球全体で年間およそ510億トン排出されている二酸化炭素の削減を目指すクライメートテック※スタートアップです。保有する“真空特許技術”は、真空率99.5%(超高真空)を実現する世界唯一の技術で、ロケットと同じ技術を使用しています。これを食品に活用することで酸化を防ぐことができるので、賞味期限が大幅に伸びたり、生産から物流で利用することで物流コストを下げたりすることが可能です。あらゆるサプライチェーンが抱えるフードロス・GHG(温室効果ガス)・コスト削減などの課題解決支援を通じ、循環型社会の発展に寄与することを目指します。
※クライメートテック:世界界的な気候変動の問題解決のために、CO2排出量の削減・地球温暖化の影響への対策などを講じるための革新的なテクノロジー
会社概要
社名 :株式会社インターホールディングス
URL :https://www.inter-hs.com/
所在地:東京都渋谷区恵比寿3丁目42-13 1F
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 成井 五久実(なるい・いくみ)
設立 :2019年3月
資本金:5,100万円
スローガン:「捨てない」毎日を、未来に
事業内容 :真空特許技術のライセンスおよび製品ビジネス、GXコンサルティングビジネス
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