書籍「デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー」が2月21日より発売
DXを実現するための4つの段階を解説し、組織改革を実現させる
組織の変革や新しい事業・サービスの立ち上げに伴走し、ともに実践する株式会社レッドジャーニー(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:市谷 聡啓、以下:レッドジャーニー)は、代表・市谷の5冊目の書籍「デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー」が、2022年2月21日(月)に株式会社翔泳社より発売となることをお知らせします。
DXという言葉が叫ばれるようになって久しいですが、DXに成功した企業というのはなかなか聞きません。それは、DXの本質が表面的なデジタル化ではなく組織そのものを変革することだと理解して、DXを進めるための4つの段階(デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー)を取り入れていないからです。
「デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー」とは、①業務のデジタル化、②スキルのトランスフォーメーション、③ビジネスのトランスフォーメーション、④組織のトランスフォーメーションの4つの段階を指します。DX関連書籍は多数出版されていますが、本書が提唱するデジタルトランスフォーメーション・ジャーニーを理解することで、日本のDXは新たな段階に進むことができるのです。本書は、大企業を含む、数多くの組織のDX最前線に立ち続けた著者による、DXへ挑むすべての人へ向けた指南書です。
■本書の特徴
・現場実践の方法から、戦略観点での指針までを列挙
・チームで実践できる、DXに臨むための豊富なプラクティス
・現場向けの内容である「現場実践」と、マネージャー層向けの内容である「変革戦略」を交互にまとめており、双方でどのように連携しながらDXを進めていくかが理解できる。
・DXに必要なプロダクト開発のあり方を指南(アジャイル開発)
・筆者の実践と経験から生まれた、DXのための段階設計
■対象読者
・社内でデジタルトランスフォーメーション(DX)を進める担当者、関係者の方
・事業部門(既存事業、新規事業を問わない)
・DXに依らずソフトウェア開発に携わる現場担当者
・経営に関与する役割(経営者、マネジメント)
■章構成
第1部 デジタルトランスフォーメーション・ジャーニーを始める前に
第1章 DX1周目の終わりに
第2章 デジタルトランスフォーメーション・ジャーニーを描く
第2部 業務のデジタル化
第3章 コミュニケーションのトランスフォーメーション
第4章 デジタル化の定着と展開
第3部 スキルのトランスフォーメーション
第5章 探索のケイパビリティの獲得
第4部 ビジネスのトランスフォーメーション
第6章 仮説検証とアジャイル開発
第7章 垂直上の分断を越境する
第5部 組織のトランスフォーメーション
第8章 水平上の分断を越境する
第9章 組織のジャーニーを続ける
■書籍情報
タイトル:デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー
著者:市谷 聡啓
出版社:翔泳社
発売日:2022年2月21日
仕様:A5・280ページ
価格:2,530円(税込)
ISBN:9784798172569
書籍サイト:https://digitaltransformationjourney.link/
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4798172561/
■著者 市谷 聡啓(いちたに・としひろ)
株式会社レッドジャーニー 代表 / 元政府CIO補佐官 / DevLOVE オーガナイザー
大学卒業後、プログラマーとしてャリアをスタートする。国内大手SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサーやアジャイル開発の実践を経て独立。現在は日本のデジタルトランスフォーメーションを推進するレッドジャーニーの代表として、大企業や国、地方企業のDX支援に取り組む。新規事業の創出や組織変革などに伴走し、ともにつくり、課題を乗り越え続けている。訳書に「リーン開発の現場」、おもな著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」がある。
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