衆議院選を終えて~あらゆる議論を価値ある民意に『アイデアボックス』の無償提供好評につき、先着枠を12団体に増やします!
衆議院選を終えて~あらゆる議論を価値ある民意に『アイデアボックス』無償提供残り先着4枠になりました!
◆民意から見る衆議院選~自民党圧勝・野党は維新が前年票の4倍獲得
小選挙区と比例代表区を合わせた465議席のうち、自民党は絶対安定多数の261議席、維新は前回投票の4倍もの41議席を獲得、一方で立憲民主党は前回を大幅に下回る96議席で衆議院選挙2021は閉幕しました。
小選挙区では自民党が前年より-21、比例代表で立憲民主党は-23議席下回りました。自民党や民主党の大型政党の実力派議員が小選挙区で敗れ復活当選、前回落選した野党少数派議員が当選する下剋上的な場面もありました。
注目したいのは少数派野党の議席数の増減の前回比です。
・「日本維新の会」は小選挙区で+13→前年比約5.3倍
・「日本維新の会」は比例代表で+18→前年比約1.47倍
・「国民民主党」は比例代表で+3→前年比2.5倍
・「れいわ新選組」は比例代表で+3→前年度比3倍
少数派野党議員の当選が増えたことはコロナ渦中の民意が反映されたことにならないでしょうか。
参考)第49回 衆議院議員総選挙 |10月19日公示 31日投開票|選挙ドットコム
https://shugiin.go2senkyo.com/49/
◆選挙は楽しいものである
選挙のイメージは重たいイメージになりがちです。それは投票率55.93%と、選挙に足を運ぶのが出来ない状況を物語っているからです。本来は民意が反映されるので楽しい選挙のはずなのに。楽しくないから選挙に行かない。楽しみを阻害する原因はいくつかあります。
・難しいイメージ
・勉強のための数時間がとれない
・語り合い、意見を自由に気軽に交換しあえる場がない
これらは密接に相互に関係しており、「選挙に行くのが面倒だ」に集約されていると考えます。選挙を考える必要性は感じるが日々忙しいので時間が無く、考えがまとまらないから選挙に出かけない。
民意となるには選挙に出かけなければいけません。選挙に出かけるためには政党名、政策やマニフェストを知り、自分の生活と照らし合わせる時間も考えも必要です。投票に行かない理由として考えられることがあります。
・選挙に出かけて投票するほど自分の意志が固まっていない
・ニュースや羅列された政策だけでは自分の意見や考えに自信が持てない
など
そこで当社はこう考えました。
「どんな小さなことでもいい、そこから語り出すこと」
語り始める事で自分の考えが整理され、他の人の意見でブラッシュアップされ、自分の考えが意見となり意志となり自ら選挙へ行こうと思える。
分かっているけど難しいし重苦しい。それを気楽に楽しみながら選挙について語り合える場を株式会社自動処理の「衆議院ボックス」は実現しました。株式会社自動処理の「アイデアボックス」の1つ「選挙ボックス」は、自分の思いを文字にアウトプットし、誰とでも意見交換できる選挙に特化した数少ない民意の可視化システムです。
◆株式会社自動処理の「アイデアボックス」シリーズ
次世代政策検討プラットフォーム『アイデアボックス2.0』は、ネット上で誰もがいつでも自分の悩みや疑問を通じて政党や政策と向き合える楽しいプラットフォームで、議論、意見交換などあらゆる方向からの文字コミュニケーションが身近に感じられるようにになっています。
◆毎日一言でもいいからつぶやいてみる
「衆議院ボックス」を例に挙げますと、選挙だけでなく、政治への不満、疑問、心配、アイデアからつぶやいてみる。つぶやいた意見が討論されたり、他の人の意見を知れたりすることで、自分の考えに磨きがかかると考えています。
とにかく投票にだけ出かけた人も、1票を磨くための政党、政策、マニフェストなどの楽しい話し合いの場としてご利用いただけます。
参考サイト:衆院選小選挙区、投票率55.93% 戦後3番目に低く 最低の山口県は50%届かず(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/140153
◆「アイデアボックス」で投稿することのメリット
株式会社自動処理の「アイデアボックス」をご利用いただいた場合のメリットをいくつか挙げさせていただきます。
・コメントに対しての返信機能
後から読んだ人「全員」にも、どのコメントへの返信かが番号の上をワンクリックするだけで分かります。
・アイデアが新しいアイデアに進化
アイデアVSコメント、コメントVSコメントが繰り広げられることで、コメントによって整理されたアイデアが新たなアイデアに発展します。
・開かれたコミュニケーションツール
最初のアイデアの大きな成長過程を見るだけでなく、オープンスペースなので参加者誰もがいつでも意見できます。
・楽しくブラッシュアップ
アイデアVSコメントだけが繰り返される双方だけのコミュニケーションツールではなく、コメントした人が新しいアイデア発案者のような見方で楽しい意見交換が出来ます。
・コメントしながらアイデアが生まれる
コメントした人も、アイデアからヒントを得て新しいアイデアを生むことができます。
「衆議院選挙ボックス」ではアイデアがコメントで磨かれた結果、新しい民意が生まれ、疑問が新しい発見につながる場面がたくさんありました。
◆次世代政策検討プラットフォーム『アイデアボックス2.0』の無償提供~残り先着4団体に提供可能
株式会社自動処理(東京都中央区、代表取締役:高木 祐介、以下「当社」)は、次世代政策検討プラットフォーム『アイデアボックス2.0』の4団体に無料で使っていただける旨を発表いたします。
すでに、高松市では諸課題の解決、新たな価値創造、持続可能なまちづくりなどのスマートシティ、地域のデジタル化のためのDXの推進ツールとして、株式会社自動処理の「アイデアボックス」をご利用いただいています。
◆ 参加までの流れ
以下の連絡先までメールもしくは電話にてご連絡をください。
弊社からご連絡をさせて頂き、今後の進め方の流れや、現在のお仕事の中でどう利活用していくか一緒に検討をさせて頂き、デモサイトへのご招待、その後、順次システムリリースさせて頂きたく考えております。
アイデアボックス参加申し込み連絡先
ideabox-free@automation.jp
電話番号
※アイデアボックス無償提供についてとお伝えください。
03-4400-2731
【アイデアボックスについて】
アイデアボックスとは、株式会社自動処理のオンライン討論システムです。政府主催で2010年から16回行われた実績があり、投稿された意見について、賛否の投票、提案、コメントを付ける機能があり、市民の同士で意見交換を行う事で、より良い政策にブラッシュアップ出来る仕組みが備わっています。
去年の10月に平井大臣主導で始まった『デジタル改革アイデアボックス』(内閣官房)では、運用3日で登録者数が1000人を突破し、7325人が登録、投稿された政策アイデアは7910件、コメント数は37985件、250万ページビュー、50万ユニークユーザーが利用し、内閣府、内閣官房での暗号化ZIPファイルの添付の禁止(※1)、運転免許とマイナンバーカード一体化の実施(※2)が決まるなど様々な政策が実現しました。
※2 パスワード付きzip、内閣府と内閣官房で26日から廃止へ 外部ストレージサービス活用 平井デジタル相
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2011/24/news097.html
※3 運転免許とマイナンバーカード一体化へ 6年後めど運用(朝日新聞)
https://www.asahi.com/articles/ASNBJ7342NBJUTIL00G.html
◆ 実績
デジタル改革アイデアボックス(内閣官房)
デジタルガバメントアイデアボックス2017(内閣官房)
https://ideabox2017.cio.go.jp/
デジタルガバメントアイデアボックス2016(内閣官房)
https://ideabox2016.cio.go.jp/
みえDXアイデアボックス(三重県)
https://idea-mie.jp/
たかまつアイデアFACTORY(香川県・高松市)
https://ideabox.smartcity-takamatsu.jp/
AODC (Asia Open Data Challenge) 2020Japan アイディアボックス(一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構(VLED))
https://aodc2020.automation.jp/
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