SrushとMt.SQUAREが業務パートナーシップを締結、両社の強みを活かし、外食産業や小売企業のデータ分析基盤構築に向けて協業
■パートナーシップの背景
昨今のデータ社会において、企業がいかに自社のデータを管理・活用すべきかは、競争力を高める上で避けて通れないテーマとなっています。また、「2025年の崖*」も迫る中で、データ活用が企業の命運を握るといっても過言ではありません。このようにデータ管理の緊急性が⾼まる⼀⽅で、データ活用⼈材や専⾨知識の不⾜によりデータ活⽤を進めるのが難しい状況になっています。そのため、依然として多くの企業においてデータは分断され散在しており、データを用いた経営判断は困難な実態です。
*経済産業省(2018) 『DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~』
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html
■本パートナーシップの目的
SrushとMt.SQUAREのパートナーシップは、企業の点在するデータをシームレスに統合し、戦略的な経営判断が行えるデータ分析基盤を迅速かつ効果的に提供することを目指します。だれでも・かんたんにデータを連携・統一し、すぐにデータ分析に着手できるデータ統一クラウド「Srush」と、デジタルテクノロジーを活用して企業変革コンサルティング行う「Mt.SQUARE」が、両社の強みを組み合わせることで、企業がより戦略的な意思決定を行うための支援をしてまいります。
■担当者のコメント
株式会社Mt.SQUARE CSO 山口 成一氏
SrushとMt.SQUAREのパートナーシップにより、クライアントに対してさらに魅力的なDXの提案ができるようになると確信しています。
昨今、「データやマスタがバラバラに存在していて、一元管理できていない」「データの潜在的な価値がわかっていながら、適切に扱える人材がいない」といった課題は業界を問わず企業の課題として頻繁に取り上げられます。Srushの最先端のツールと、Mt.SQUAREが得意とするコンサルティングを組み合わせることで、未来を見据えた全体最適のデータ連携基盤構築が可能になります。
さらに不確実な時代を生き抜くために必要な企業のDXを、「データ」を使って推進していくSrushとMt.SQUAREの今後にぜひご期待ください。
株式会社Srush 代表取締役CEO 樋口 海
この度のMt.SQUARE社とのパートナーシップ締結を発表できたことを非常に嬉しく思っています。
近年、あらゆる企業がデジタルへの投資を強化してきたことで、扱うデータの量や種類が加速度的に増えております。企業の競争力向上はデータが鍵を握っているにも関わらず、IT人材が圧倒的に不足している我が国において、データ人材の確保は困難な現状です。
本パートナーシップにより、データ基盤の構築から分析までワンストップで提供することで、顧客は自社にIT人材がいなくても競争力向上を実現することが可能となります。
データドリブンな戦略的意思決定を実現するために、Mt.SQUARE社の確かな顧客課題の解決力と、Srushの最先端の技術力を融合させ、両社の連携を深めて取り組んでまいります。
■Srushとは
Srushはだれでも簡単に・あらゆるデータを統一し、すぐに分析に着手できるデータ統一クラウドです。分析に至るまでのデータ加工の手間なく、各種ツールとの連携から可視化までをダッシュボード上で完結。導入1日目から分析をはじめられる画期的なツールです。
■Mt.SQUARE社について
「テクノロジーでワクワクする未来を創造する」をミッションに、最先端のシステム開発コンサルティング、web3サービスなどあらゆる企業向けDXサービスを展開しております。コンサルティングのノウハウを活かした課題解決力を強みに、あらゆるテクノロジーの提案・開発、課題解決をサポートいたします。
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