筑波大学准教授でメディアアーティストの落合陽一氏が福祉用具レンタルを行うヤマシタのストラテジックアドバイザーに就任
新型コロナウイルスの流行やChatGPTに代表される生成系AIの登場など、私たちが生きているこの時代はより大きな変化が続いており、未来の予測がますます困難で不透明な状態となっています。そうしたなか、落合陽一氏は、自身の提唱する「デジタルネイチャー」の概念やシンギュラリティに関する発言を通して、デジタル技術が人々にもたらす変化を予測しており、その予測はChatGPTの登場がもたらしつつある変化からもわかる通り、現実的なものになってきています。
また、落合氏は、全世代型社会保障構築会議の構成員も務めており、介護分野におけるテクノロジーの活用においてもビジョンを発信しています。
さらに落合氏は、株式会社サステナブルパビリオン2025(本社:東京都品川区、代表取締役社長:木村匡孝)が開発する次世代に不可欠となるNFT技術を用いた複製や代替が不可能なデジタルヒューマン型ID基盤「Mirrored Body™」の開発も推進しています。ヤマシタが福祉用具サービスを通して提供する価値の根幹は「自己実現のサポート」であると考えており、「もっと自分を、新しい自分を生きる」ことを可能にする“デジタルヒューマン”の概念との親和性も高く、落合氏の考える未来社会に共感しています。
株式会社サステナブルパビリオン2025について https://sp-2025.com/company/
このたびの落合氏のストラテジックアドバイザー就任により、その豊富な知見や未来予測をもとにヤマシタの描く未来について助言をいただくことで、非連続な成長につなげていきます。
■落合陽一氏のコメント
2020年代の日本の介護について考えることは,私が多くの活動を通じて探求するデジタルネイチャーの社会実装として重要な意味を持つと考えています.私のヒューマンコンピュータインタラクションの知見,芸術活動に立脚した批評的側面,デジタルネイチャーの視点から見通す未来像を活かし,ヤマシタが目指す未来の具体化と、それによる非連続的な成長について共創できることを楽しみにしています.
■株式会社ヤマシタについて
日本の福祉用具レンタル・販売、およびリネンサプライ業界のパイオニアであり、海外展開やオムニチャネル構想などの挑戦を続ける未来志向のリーディングカンパニー。「正しく生きる、豊かに生きる」を企業理念に掲げ、在宅介護における自立した生活、そして自己実現を諦めない生き方ができる社会を目指す。
(会社概要)
所在地:静岡県島田市中河 737
設立:1963年3月6日
代表者:代表取締役社長 山下和洋
事業内容:福祉用具レンタル・販売、居宅介護支援事業、リネンサプライ事業等
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