国際物流プラットフォームGihoを展開しているWillbox、社外取締役に中野 哲治氏が就任
Willboxは、「国際物流をより最適に、よりスマートに。」をミッションに、2020年より国際物流プラットフォームGihoの開発および物流サービスの展開を行ってまいりました。2019年の設立から約4年で、現在では約90社の荷主企業のうち、8割超が上場企業を中心とした顧客企業からサービスをご利用いただいております。
今後中長期的な成長を果たし、“国際物流”のインフラとしてサービスを強化していくため、シリーズAのリード投資家であるSMBCベンチャーキャピタル株式会社の中野氏を社外取締役に選任することで、より一層経営体制を強化いたします。
中野氏は、プレシリーズAの段階から当社の投資担当者として、プロダクトの変遷からGo to Market(市場進出戦略)までを身近でサポートしていただきました。中野氏に参画いただくことで、弊社のガバナンス体制の強化に取り組み、ビジネスの持続的成長を加速させ、新たな価値創造に引き続き邁進いたします。
社外取締役プロフィール
SMBCベンチャーキャピタル 株式会社
投資営業第一部長
中野 哲治
2008年三井住友銀行入行。以来、8年半に渡り中小〜大企業への法人営業に従事、数百万円の小口融資から最大数百億円のLBOローンまでを主担当として実行。
2016年10月よりSMBCベンチャーキャピタルにて勤務。
Willbox株式会社 社外取締役。
投資スコープは、PreシリーズA〜シリーズAの産業DXが中心。
取締役 中野 哲治コメント
Willbox社は業界のインサイダーである神CEOを中心に、深いドメイン知識と圧倒的な熱量を兼ね備えた素晴らしいチームです。この度、社外取締役を拝命しましたことを大変光栄に思います。
COVID-19禍におけるサプライチェーンの混乱を経て、透明且つ確実な物流の必要性は急速に高まっております。
受発注を起点に国際物流業界におけるデジタルサプライチェーンを構築し、日本の優れた製品が、より世界に羽ばたくためのインフラの一助となれるよう、誠心誠意尽力して参ります。
代表取締役 神 一誠コメント
「Made in Japanを再定義する。」創業期より掲げるビジョンに共感いただき、これまで当社の投資担当者としてサポートいただいてきた中野さんに、今回正式に経営陣の一角に加わっていただけたことを、大変心強く思います。中野さんの持つ知見が、より一層の経営体制の強化、および弊社が業界を牽引する役割を担っていくために必要不可欠です。新体制で臨む今後のWillboxの展開に、ぜひご期待ください。
「Willbox株式会社」について
・会社名:Willbox株式会社
・本社:神奈川県横浜市
・設立日:2019年11月19日
・URL:https://willbox.jp/
・代表取締役:神 一誠
・ 資本金:810,751,059円(資本準備金を含む)
・ 事業内容:国際物流デジタルプラットフォームGihoの開発・運営
すべての画像