【約半数が現在の住まいに不満】「不満はあるが、経済的に引っ越せない」声も地方移住も選択肢に? 新生活から半年の今見えてきた「秋の住まい悩み」アンケート

株式会社ネクスウィル

 空き家・訳あり不動産の買取再販サービス「ワケガイ」・空き家・訳あり不動産のC to Cプラットフォーム「空き家のURI・KAI」を運営する、株式会社ネクスウィル(本社:東京都港区新橋 代表取締役:丸岡 智幸)は全国の男女500人を対象に、秋に感じる「住まいの悩み」に関する調査を実施しました。新生活が始まってから半年が経ち、生活にも慣れ始めたこの時期は、住まいや暮らしへの意識に変化が生まれやすいタイミングです。秋ならではの悩みに寄り添いながら、日々の暮らしを快適に保つための工夫やヒントを探ります。

住宅購入・賃貸・引っ越し…秋に感じる「住まいの悩み」調査サマリー

・今の住まいに「不満」を抱える人は45.4%と、約2人に1人が悩みを持つ結果に。

・悩みのトップは「間取りや広さ」(29.4%)で、経済的負担も大きな要因。

・今後の住まいは「現状維持」が多数派ながら、約2割が住み替え・移住に関心を示す。

・住み替え時に重視されるのは「間取り・広さ・周辺環境」「購入価格・ローン負担」。

・中古再販住宅は「条件次第で検討したい」が26.2%、「積極的に検討したい」9%と4割近くが前向き。

調査概要

■調査対象

・全国の男女500人

■調査実施期間

2025年8月14日~2025年8月15日

■調査機関

インターネット

■調査・集計方法

※本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、引用元として『株式会社ネクスウィル調べ』と明記をお願いいたします。

45.4%が「今の住まいに不満」と回答
ライフスタイルの変化とともに、「広さ・経済面」を重視

 住まいに「満足している」と回答したのは54.6%。一方で「不満」と答えた人は45.4%と、半数近くに上りました。物価高や働き方の変化が続くなか、快適な住環境を求める声が強まっています。住まいの老朽化だけでなく、「騒音トラブルや周りがうるさい」や「近所の住人が吸うタバコの副流煙が気になる」といった声が集まり、日々の暮らしで感じる細かな不満が積み重なりやすい傾向が判明しました。(図1)

 最も多かった悩みは「間取りや広さに不満がある」(29.4%)。続いて「家賃・住宅ローンの負担」(16.4%)、「通勤・通学の利便性」(13.8%)。ライフスタイルの変化で「広さ・経済性・アクセス」が三大課題となっていることが分かりました。在宅勤務の普及によって、住まいの「部屋数」や「使い勝手」を重視する人も増えています。また、子育て世代では将来の家族構成を見据えた空間不足が課題となるなど、住まいへのニーズが一層多様化しています。(図2)

【2割近くは住み替え・移住を検討中】不満はあるが、「経済的に引っ越せない」という声も購入・住み替え時の重視ポイントは「間取り・広さ・周辺環境」「購入価格・ローン負担」

 約半数は現状の住まいに不満があるにもかかわらず、「今の住まいにしばらく住み続けたい」が63.6%と多数派に。「経済的に引っ越せない」といった声も集まり、引っ越したくても引っ越せない現状が明らかになりました。また、約2割は「同じエリアでの住み替え」「郊外や地方への移住」「空き家や相続物件の活用」など、住まいの新しい選択肢を模索しています。物価高や働き方改革に伴うライフスタイルの変化といった背景が考えられます。空き家活用や二拠点生活を検討する動きも見られ、従来の「買うか借りるか」だけでなく、多様な選択肢を取り入れる人が増えつつあることが分かる結果となりました。(図3)

 購入・住み替えの際に重視するのは「間取り・広さ・周辺環境」(25.6%)と「購入価格・ローン負担」(25.0%)。次いで「通勤・通学の利便性」(15.6%)。経済的に無理せず、暮らしやすい環境を求める傾向が明らかになりました。また「自然災害リスク」や「将来的な資産価値」を挙げる人も一定数おり、安心感や資産性を求める声も高まっています。(図4)

「中古再販住宅」は35.2%が前向きに検討

 「積極的に検討したい」9.0%、「条件次第では検討したい」26.2%と、合計35%以上がリノベーション済み中古再販住宅に前向きな意向を示しました。一方で「品質や保証面に不安」(16.6%)や「あまり前向きではない」(45.0%)という声も一定数存在しています。(図5)

 調査では、約4割が現在の住まいに不満を抱え、多数の住まいの悩みが浮き彫りになりました。さらに、中古再販住宅には関心がある一方で、品質や保証への不安が課題として浮き彫りになっています。ネクスウィルは、こうした課題に応えるべく、売却や取扱が難しい「訳あり不動産」を買い取り、権利整理や再販を通じて安心できる住まいへ再生し、住まいの新しい選択肢を広げ、持続可能な住環境づくりに取り組んで参ります。

サービス概要

「ワケガイ」

空き家・訳あり不動産の『買取』事業

管理や所有に困っている空き家や、再建築不可の物件、共有名義の不動産などを買い取り、法的知識や専門知識を活かして再び市場に流通させる「空き家・訳アリ不動産の買い取り事業」

URL:https://wakegai.jp/

「空き家のURI・KAI」

空き家・訳あり不動産のC to Cプラットフォーム

全国の訳あり不動産や空き家の「売りたい人」と「買いたい人」をオンライン上で繋げるC to Cプラットフォーム。

URL:https://uri-kai.com/

株式会社ネクスウィルについて

当社では、一般的な不動産と比べて、売却が難しいとされる訳あり不動産の買取をし、権利関係を整理するなどの手を加え、取扱や売却が困難とされている要因である"訳"を排除して再販をしています。

訳あり不動産は多くの人が事故物件を思い浮かべがちですが、訳あり不動産となってしまう原因は多くあります。

相続によって不動産の所有者が複数存在する共有持分、建築基準法の条件を満たしていない再建築不可物件、登記がなされずに相続が繰り返されてしまい最終的には所有者がわからなくなってしまった不動産などが例に挙げられます。

当社ではこういった不動産を買い取り、権利関係の整理などを行い売却可能な状態にする訳あり不動産買取事業「ワケガイ」、不動産を売りたい人、買いたい人をマッチングさせるC to Cプラットフォーム「空き家のURI・KAI」というようなサービスを展開しています。

株式会社ネクスウィル 企業概要

会社名   :株式会社ネクスウィル

所在地   :〒105-0004 東京都港区新橋5丁目10-5 PMO新橋Ⅱ 10階

代表取締役 :丸岡 智幸

事業内容  :・訳あり不動産買取事業

       ・空き家、訳あり不動産CtoCプラットフォーム運営

       ・FIREを目的とした不動産投資事業

HP     :https://www.nexwill.co.jp/

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会社概要

株式会社ネクスウィル

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URL
https://www.nexwill.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都港区新橋5−10−5 PMO新橋Ⅱ 10階
電話番号
03-6435-7950
代表者名
丸岡 智幸
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年01月