【利用率75%超え！新常識の管理アプリ登場】現役大学生のお金事情調査〜part 2〜

大学生のお金事情はまさにブラックボックス‥今回は、月収からZ世代では当たり前のお金管理ツールまで現役大学生のお金事情にSCOPEします。

株式会社bieno

2023年8月24日 11時00分

Z世代をターゲットとしたブランディング・マーケティング支援を行う株式会社bieno（本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：奥原ゆきの、以下bieno）は、現役大学生のお金事情調査を実施しました。

背景

生きている中でお金に関する不安は日々絶えない。「お給料は振り込まれたか」「今月のカードは落ちるのか」「通帳やカードは無くしていないか」‥。今回は、日々最先端アプリや便利なツールを活用している大学生が多用する最新のお金管理事情にSCOPEします。

アンケート調査概要

調査概要調査対象：大学生（東大・早慶上智・GMARCH）

期間：2023年5・6月

方法：インターネットによる任意回答

回答数：491件

大学生の月収

現役大学生は月にどれほど稼ぐのだろうか…その結果はこちら！

1万円以下と回答した大学生も一定数存在したが、4割以上の大学生は月に5万円以上稼ぐという結果に。年間に60万円もの大金を貯金している彼らは、どのように残高を確認しているのだろうか？

口座の残高の確認手段

大学生が口座に入っているお金を確認する方法はいかに…

約8割の大学生がアプリを通して残高を確認するという結果に。今までは通帳を持つことが当たり前だったが、現代では残高確認をスマホで行うことが主流になっているのだろう。実際に、約半数の大学生が紙の通帳の必要性を感じていない（※１）そうだ。

（※１）https://gmo-aozora.com/company/report/20200303/

バイトの収入が入る口座

大学生が利用する口座と、その理由とは…？

三菱UFJ銀行を利用する大学生が22.6%で最も多く、三井住友銀行、ゆうちょ銀行と続くという結果に。その理由としては、家族や友人に勧められたことが68.8%で最多。他にも「バイト先で指定されたから」という回答や、ATMの多さや取引の充実度を重視する大学生も多かった。キャッシュレス化が進んでいる現状とは裏腹に、いつでも現金を引き出したり預けたりできる環境は今でも重要なようだ。

大学生利用率75%超えのネットバンキングとは‥？

最近では、通帳ではなくスマホで自身のお給料やカード利用率、残高などを確認している学生が７割以上。口座のネットバンキングとはどのように利用するのだろうか。

そもそも「ネットバンキング」とは、残高照会や預け入れ、引き出し、振込など、従来は銀行ATMで行っていた金融取引をオンライン上で行うサービスのこと。銀行へ行かずとも一目で残高を確認することができ、入出金明細も細かく表示されるため、とても便利なアプリだ。最近では、残高照会以外にも振り込みや投資、定期預金など様々なサービスを搭載している。スマホ１つで全てを完結することができるネットバンキングの導入により、紙通帳を利用する大学生が減っていることは納得だ。

通帳レスのメリット

ネットバンキングには多くのサービスを利用できるということ以外にも様々なメリットが…！

通帳をスマホで管理することによって、銀行へ行かずとも金融取引ができたり、通帳をなくすリスクや盗難の被害を失くしたりすることができる。また、24時間いつでも利用することができるため、ATMの営業時間を気にせずにリアルタイムで残高確認や金融取引を行うことができる。お金の出入りが激しい大学生にとって、すぐに金融取引が反映されるアプリは、お金管理をする上で非常に便利だろう。こういった便利な手段を積極的に用いることで、大学生は多忙な時間を有効活用し、お金の管理もしっかりと行っているのかもしれない。

まとめ

今回の調査では「お金事情 part 2 」をSCOPEしました。

数か月で変化するZ世代のトレンドをいろいろな角度からキャッチしてお届けする“bieno scope”。次回の調査の結果もお楽しみに！

前回2023年7月の調査結果はこちら(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000088399.html )

bienoscopeは、月に1回行っているZ世代実態調査の結果の無料レポートを提供しています。 Z世代のトレンドを参考に、皆様のマーケティングに少しでもお役立ていただければと思います。

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bienoscopeについて

『bienoscope』はZ世代マーケティングを手掛ける株式会社bienoが運営する実態調査です。bienoでは早慶からGMARCH、関関同立を含む全国20大学以上の学生と提携。約1000人の学生登録を誇る信頼性の高い大規模自社パネルよりテーマごとに様々な調査が可能です。Z世代、大学生対象調査をお考えの場合は、お気軽にご相談・お問合せください。