税理士法人で電子契約サービス「eformsign」を導入し業務効率化とコスト削減を実現
日本フォーシーエス株式会社(東京千代田区、代表取締役社長:梁泰植、以下フォーシーエス)は、紙での運営が行われている企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)及びペーパーレス化事業を進めています。
弊社の電子契約サービス「eformsign」が新たに税理士業界へ参入し、税理士法人スターシアで運用が開始されました。
コスト削減と業務効率化された一例として、その導入事例をご紹介します。
導入背景
税理士法人スターシアは、海外から日本へ進出した企業への支援経験を基に国際税務に特化した専門家集団として、多くの海外企業に対する支援経験を誇っています。
今まで、紙文書を海外の企業へ郵送する際には郵送費や手間がかかっていました。
電子契約を導入することでこれらの課題を解決し、スムーズな契約プロセスを実現できることからeformsignの導入を決定されました。
対象契約書
・顧問契約書
・チェックリスト
・給与計算代行契約書
導入効果
①郵送コストの削減
一度で複数の文書をまとめて送信、署名や確認依頼が可能になり、郵送にかかる手間とコストを大幅に削減することができました。
通常、日本国内から国外への郵送コストは定形(国際書留)郵便で約580円かかりますが、eformsignだと1件77円と約7割以上のコストカットが可能になります。
また、国外への郵送は国によって料金が異なりますが、電子契約の場合はメールやSMSでの送信のためどこに送っても一律料金で送信が可能になりました。
②業務時間の短縮
紙文書の場合以下のような流れになります。
製本・印刷
確認および押印
郵送
相手が確認および押印
返送
返送された内容確認・不備がある場合差戻し
契約締結・ファイリング
差戻しも含めると契約締結までかなりの時間を要します。
一方、電子契約の場合は、製本・印刷、郵送、返送、差戻し、ファイリングの工程を不要にし、契約をたった一日で完了できます。この効率的なプロセスにより業務時間の大幅な短縮に成功しました。
③コスト効率性
eformsignは初期費用、基本使用料が不要で、使いたいときに使う分だけ使用できるチャージ型プラン(77円/1件)を提供しており、無駄な支出を最小限に抑えることができました。
④豊富な入力機能
eformsignは15種類以上の入力機能や柔軟なワークフロー機能を備えており、この豊富な機能を活用することで顧問契約書から給与計算代行契約書まで社外、社内関わらず幅広い文書に応用することができました。
⑤顧客とのスムーズな連携
eformsignは日本語だけでなく韓国語や英語に対応しているため、顧客とのコミュニケーションがより円滑化しました。
さらに、機能に関する説明やお問い合わせも多言語での対応が可能なため導入後も安心して利用できます。
今後の展望
既に複数の企業において本サービスをご利用いただいており、今後も導入いただける企業様を見込んでおります。
契約業務の負担でお悩みの方や、電子契約サービスの導入をご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。
様々な業務内容に合わせて適した運用方法をご提案いたします。
会社概要
社名 :日本フォーシーエス株式会社
所在地 :東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル5階
設立 :2014年7月8日
事業内容 :電子帳票開発ツールの開発・供給・コンサルティング
企業サイト:https://www.forcs.com/jp/
お問い合わせ:03-5251-8205
担当者:木村
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