夏休み限定！親子で“ごみ”の未来を考える学びの場

7月Futako Earth 教室 ～二子玉川から地球の未来を考える親子プログラム～

　アジア太平洋地域において、社会起業家の支援と企業や学校への研修事業を行う一般社団法人 Earth Company（東京都港区　代表理事：濱川明日香　以下Earth Company）は、2025年7月26日（土）、二子玉川の玉川髙島屋S・Cにて夏休み特別企画「Futako Earth 教室 ～二子玉川から地球の未来を考える親子プログラム～」を開催します。対象は、小学4年生から6年生のお子さまとその保護者。親子で楽しく「ごみの行方」と「リサイクルの仕組み」を学べる、体験型ワークショップです。

■ 地域から始める、地球の未来への第一歩

　日々の暮らしのなかで当たり前のように出ていく「ごみ」。その行き先や処理のプロセスを、私たちはどれだけ知っているでしょうか？実は今、国内ではごみの総量自体は減っているものの、焼却や埋立地の最終処分場が20年ほどで限界を迎えると試算されています。そこで今、「ごみを出すこと」そのものの見直しが求められています。こうしたなか再開発が進む二子玉川のような都市部では、便利で豊かな暮らしの一方で、ごみの「循環」が見えづらく、家庭でも子どもたちがそのしくみを学ぶ機会は限られています。

■ だからこそ、親子で「見て」「知って」「考える」体験を

　玉川髙島屋S・C 地下2階の「リサイクルステーション」では、可能な限り再資源化 を目指し、分別するごみは従来の 15 品目から 20 品目と細分化。そのリサイクル率は約80%を超えています。そこで、このプログラムでは「リサイクルステーション」を見学し、実際にごみがどのように分別・回収・再利用されているかを学びます。普段は入れない施設での、社会科見学のようなワクワク体験を通じて、子どもたちが「自分ごと」として地球の未来を考えるきっかけを届けます。

■このイベントの「ねらい」と「ポイント」

・なぜこのイベントを行うのか？
　家庭ごみとは少し異なる事業ごみの様子を、玉川髙島屋S・Cを通して学び、親子で「まちの裏側」に触れることで、日常の行動を変えるきっかけを生み出したいと考えました。

・「なぜ」を解消するポイント
　実際の施設見学＋親子ワークショップという構成により、子どもたちが楽しみながら学び、帰宅後も家庭内でリサイクルの話題が続くような「気づきと対話の場」をつくります。

【イベント概要】

・イベント名：Futako Earth 教室 ～二子玉川から地球の未来を考える親子プログラム～

・日時：2025年7月26日（土）14:00～16:00

・会場：玉川髙島屋S・C 東館3F「たまがわLOOP」

・対象：小学4年～6年生のお子さまとその保護者1名

・参加費：お子さま1人あたり1,100円（税込）

・定員：先着順（WEB申込）

・受付期間：2025年5月25日（日）10:00～7月23日（水）12:00

・持ち物：筆記用具・飲み物（歩きやすい服装でご参加ください）

・特典：オリジナルワークブック・おやつのお土産付き

・補足：プログラム後の共有会（8月2日オンライン、任意）あり

・お申し込み・詳細URL： https://loop.tamagawa-sc.com/tamagawaloop/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8067202

■ 団体概要

一般社団法人Earth Company
住所 107-0062 東京都港区南青山 2-15-5 FARO1F （東京オフィス）
設立：2014年10月

Earth Companyは日本、インドネシアで活動する2つの独立した法人の総称で、「人と社会と自然が共繁栄する『リジェネラティブ』なあり方をを追求する」ことをミッションに掲げ、以下の事業をそれぞれ展開しています。

一般社団法人Earth Company（東京都港区）

・リジェネラティブな未来を創る類稀な変革力を持つアジア太平洋のチェンジメーカーの支援事業（非営利事業）

・主に日本国内の企業・教育機関を対象に、リジェネラティブな未来を創る人を育成する研修事業（営利事業）

PT Jalan 278（バリ島ウブド）※インドネシア現地法人

・リジェネラティブなあり方を具現化したエシカルホテル「Mana Earthly Paradise」の運営

・一般社団法人Earth Companyとの事業提携に基づき、支援事業や研修事業の実施