宇治市との「関西おでかけ納税」における提携について
コロナ等による地域経済の停滞を受け、大阪ガスは2022年12月より、家庭用のお客さまと飲食店をつなぐ新たなデジタルチケットサービス「いっとくパス」の提供を開始しました。合わせて、そのデジタルインフラを活用し、現地消費型のふるさと納税である「関西おでかけ納税」を自治体向けに提案開始し、兵庫県宝塚市*¹、三木市*²、及び京都府京都市*³で採用されています。そして今回、第4弾となる提携先として、宇治市が決定しました。
関西おでかけ納税は、おでかけ前またはおでかけ中に専用サイトからふるさと納税することで、その場で返礼品として、おでかけ先の加盟店で使える「デジタル商品券」が手元に届く、新しいふるさと納税制度の仕組みです。現地での「コト消費」(=飲食、宿泊、アクティビティ等)に使用いただくことで、おでかけ先の活性化をサポートします。
「宇治茶」の生産地である宇治市は、源氏物語の舞台としても知られ、数多くの歴史的文化遺産を有しています。その魅力を多くの方に発信するため、飲食店、体験施設を中心に加盟店化を進めています。今回の取組においても、宇治茶と宇治の歴史・文化を学ぶことができる「お茶と宇治のまち歴史公園 茶づな」等が加盟店となり、本日よりデジタル商品券の発行が可能です。引き続き、宇治市における加盟店の拡充を進めてまいります。
今後も、関西の飲食・観光サービス業の事業者や関西の各自治体の活性化に貢献できるよう、関西おでかけ納税のより一層の普及に努めます。
Daigasグループは、デジタル技術を利用し、お客さまごとに最適なサービス・ソリューションを展開することで、変化の中でのNewノーマルに対応した暮らしとビジネスを実現し、地域経済の活性化にも取り組んでいきます。
*1:兵庫県宝塚市では2023年3月から関西おでかけ納税の利用が開始されました。
https://www.osakagas.co.jp/company/press/pr2023/1312884_54087.html
*2:兵庫県三木市では、2023年12月1日から関西おでかけ納税の利用が開始されました。
https://www.osakagas.co.jp/company/press/pr2023/1769783_54087.html
*3:京都府京都市では、2023年12月15日から関西おでかけ納税の利用が開始されました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000003079.html
1.いっとくパスについて
「いっとくパス」とは、大阪ガスが運営する、家庭用のお客さまと飲食店等をつなぐデジタルチケットサービスです。運用基盤として「e街プラットフォーム®️」(運営:株式会社ギフティ)を活用しています。無料クーポンの配布やポイントによるデジタル商品券への交換等を通じて、加盟店で飲食等をお得に楽しんでいただけます。また、本デジタルインフラを活用し、現地消費型のふるさと納税である「関西おでかけ納税」およびその返礼品として地域の飲食店等で利用できる電子商品券「おでかけ商品券」も発行されています。
・いっとくパスの詳細はこちら https://smilink.osakagas.co.jp/ittokupass/
・関西おでかけ納税の詳細はこちら https://odekake.osakagas.co.jp/
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