オーデマ ピゲ、時計製作の芸術性を讃える書籍を発表
スイスのオートオルロジュリー マニュファクチュール、オーデマ ピゲは、創業150周年を記念し、時計の歴史と構造に焦点を当てた書籍「The Watch – Stories and Savoir Faire(時計 ― 物語と匠の技術)」を発表いたします。フランスの出版社フラマリオン社から刊行される本書は、600ページにわたり、専門的な技術解説、歴史的な洞察、そして多彩な逸話を織りまぜながら、時計愛好家や業界の専門家、好奇心旺盛な読者まで幅広い層を魅了する内容となっています。時計製作の豊かな歴史と時計職人、ビジョンを掲げてきたリーダーたち、150年にわたりマニュファクチュールの鼓動を支えてきた先駆者たちへの敬意を込めた一冊です。

時計製作のサヴォアフェールを讃えて
「The Watch – Stories and Savoir Faire(時計 ― 物語と匠の技術)」は、オートオルロジュリーの舞台裏に読者を誘い、時計を構成するダイヤル、ケース、ストラップ、ムーブメントと複雑機構の部品など多くの部品について教育的かつ魅力的に紹介します。インタビュー、写真、イラスト、アーカイブ資料を織り交ぜながら、この世界を紐解いていきます。 12人の著述家、40人以上の多分野のエキスパートたちの協力を得て完成したこのプロジェクトは、時計産業の基盤でもあるチームワークの精神を体現しています。フラマリオン社のアート部門の優れた手法により、様々な技術や専門スキルが時計に命を与える様子が見事に描かれています。この本の中でオーデマ ピゲはエキスパート、サプライヤー、時計職人、技術者、デザイナー、エンジニアなど多くの声を紹介し、これまでブランドを形づくり、オートオルロジュリーの限界を常に押し進めてきた人々の貢献を称えます。


オーデマ ピゲについて
オーデマ ピゲは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史あるウォッチブランドです。1875年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。実現可能な境界を押し進め、創造的な世界の間に橋を架けるオーデマ ピゲは常に新たな地平に向かって進み、その精神にインスパイアされたコミュニティを作り出してきました。
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