01Booster Capital、M&Aバイサイド戦略支援プログラム「AcquireX」が東京都スタートアップ支援事業「TOKYO SUTEAM」の令和7年度協定事業に採択
01Booster Capitalは、スタートアップ主体のM&Aバイサイド戦略の活用による加速度的な成長を支援することで東京都が目指すユニコーン創出10倍の実現に貢献します。
独立系ベンチャーキャピタルである株式会社ゼロワンブースターキャピタル(東京都千代田区、以下「01Booster Capital」)は、東京都が実施する多様な主体によるスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」の令和7年度協定事業者に採択されたことをお知らせいたします。
01Booster Capitalは、今回の採択を通じて、スタートアップのM&Aバイサイド戦略支援プログラム「AcquireX(アクワイアエックス)」を始動します。
本プログラムは、01Booster Capitalが掲げる重点投資領域の一つであるM&A戦略を構成する取り組みに位置付けられます。本プログラムでは、スタートアップがバイサイドとしてM&A戦略に取り組むことで、自社単独では到達が難しい水準の急成長を実現することを支援し、日本のスタートアップエコシステムの更なる発展への寄与を目指します。
01Booster Capitalとしては、令和5年度に採択された事業会社からのスピンオフ支援プログラム「SPIN X10」に続く2回目の協定事業採択となります。
東京都プレスリリース:https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/09/2025092505

採択事業「AcquireX」概要
01Booster Capitalが展開するスタートアップのバイサイド戦略支援プログラム「AcquireX(アクワイアエックス)」では、買い手としてのM&Aを通じた成長戦略に意欲を持つスタートアップを対象に、M&A戦略構築から実行支援まで伴走する支援プログラムを展開します。単なる知識提供にとどまらず、専門家による実務的サポートを通じて、スタートアップの事業成長の加速および企業価値の向上を支援します。
本プログラムを通じ、成長フェーズにあるスタートアップが戦略的M&Aを通じて持続的なスケールアップを実現し、東京都の掲げる「10×10×10」ビジョンに貢献してまいります。
「TOKYO SUTEAM」について
東京都では、令和4年11月に「Global Innovation with STARTUPS」を策定し、東京が中心となって、挑戦者が希望を持って活躍できる社会の実現に向け、「異次元」のスタートアップ戦略の展開を図っています。加えて、令和7年3月には「2050東京戦略」を策定し、スタートアップに関する2035年までの政策目標を掲げています。
本事業は、東京都と多様な支援者の連携による多彩なスタートアップ支援の展開とその支援者同士のネットワーク化をもって、東京のスタートアップ・エコシステムの強化、ひいてはスタートアップの創出と成⾧を促進することを目的としています。
「TOKYO SUTEAM」公式サイト:https://tokyosuteam.metro.tokyo.lg.jp/
01Booster Capitalコメント
01Booster Capital パートナー
立山 冬樹(Fuyuki Tachiyama)
スタートアップ先進国であるUSでは、GAFAMを始めとして、早期からバイサイドとしてのM&A戦略に取り組んでいるスタートアップが多く、結果として世界のテクノロジーを塗り替えるような企業が多く誕生しております。
近年の国内スタートアップマーケットは、東京証券取引所の上場維持基準の見直しや調達環境の変動等、急激な変化に晒されております。一方で、スタートアップは今後の日本経済にとって重要な成長要素であることに変わりはありません。当社は、東京都の支援のもとで、スタートアップの急成長を支える戦略の一つであるバイサイドとしてのM&A戦略の実現を、本プログラム「AcquireX」を通じて実行していきます。
今回採択頂いた東京都や関係者各位に感謝申し上げると共に、スタートアップエコシステムへの貢献、その先の日本経済の更なる発展に全力で取り組んでまいります。
株式会社ゼロワンブースターキャピタルについて
商 号:株式会社ゼロワンブースターキャピタル
所在地:(本社)東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1階
(京都拠点)京都府京都市東山区宮川筋2-255 SIGHTS KYOTO
代表者:代表取締役 鈴木 規文
設 立:2022年3月
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