ジーニー、インドネシア ジャカルタに「Geniee Technology Indonesia」を設立
~10億インプレッションを超えるインドネシアにて、現地企業との連携強化~
株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区 代表取締役 工藤 智昭、以下「ジーニー」)は、現地企業との連携強化を目的にインドネシア ジャカルタに「PT. Geniee Technology Indonesia」(略称:Geniee Indonesia)」を設立することを発表いたします。
アドテクノロジーを活用した日本最大級のSSP事業者であるジーニーは、2010年の創業以来、インターネットメディアの収益最大化を実現するプログラマティックバイイング※1を推進し「RTB※2市場」という新たな日本国内市場を創出してきました。
2012年からは急成長が見込まれるASEAN地域・国を中心に海外事業を展開してきました。その中でも、インドネシアにおいては、多くの媒体社との提携により月間インプレッション数は約10億回を超えます。
この度、インドネシアに現地法人を立ち上げることにより、今までお取引があった媒体社とより密なコミュニケーションを図るとともに、新規媒体社へのサービス提供も可能になります。
ジーニーでは、APAC各国の言語や通貨への対応も進め、各国の現地企業のニーズに即したプラットフォームの提供を行ってまいります。
【会社概要】
名称: PT. Geniee Technology Indonesia
代表: Tomoaki Kudo, Chairman
Hitoshi Maruyama, Executive Director
所在地: Level 3A, Wisma Metropolitan I, Jl. Jend. Sudirman Kav. 29-31,Jakarta 12920 Indonesia
サービス提供地域: インドネシア全土
事業内容: オンライン広告配信システム事業
提供予定サービス: アドプラットフォーム事業、データプラットフォーム事業、
アドテクノロジーに関するビジネスコンサルティング事業
※1 プログラマティックバイイングとは、ユーザー属性データや広告主の出稿条件データなどを元に広告枠を自動的に買い付けできるシステムのこと。
※2 RTBとは、Real Time Biddingの略。オンラインの広告枠の売買の仕組みで、広告のインプレッション(画面上の表示)が発生する毎にユーザーの属性や広告の掲載サイトを元に広告枠の競争入札を行い、配信する広告を決定します。
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