4月4日は推しの日!89.1%の方が推し活でネイルをしたいと回答!【推し活調査】
やりたい推しネイル1位は「推しカラーのシンプルネイル」、2位は「ほわっと推す概念ネイル」
アウトオブザボックス株式会社(本社所在地:東京都中央区、代表取締役:水本年成)は、推し活をしている20〜30代の女性101名を対象に、推し活に関する調査を実施しました。
4月4日は「0404」で「推し推しの日」として、日本記念日協会に正式登録されています。この記念日は株式会社CDGと、株式会社Oshicocoが運営する「推し活総研」によって制定され、"推し"されている人と"推し"している人の両方が気持ちを届けあう特別な日となっています。
近年のエンターテインメント業界において、ファンによる「推し活」は日本の経済効果を生み出す重要な要素です。
応援する対象への愛情を具体的な行動で示す「推し活」は、ライブやイベントへの参加、グッズ購入など多岐にわたる消費行動を伴い、市場を活性化させています。
今回、『ネイル女子』(https://www.nailjoshi.com/)を運営するアウトオブザボックス株式会社(本社所在地:東京都中央区、代表取締役:水本年成)は、推し活をしている20〜30代の女性101名を対象に、推し活に関する調査を実施しました。

【サマリー】
・推し活ジャンルでは「男性アイドル」(36人)が最多、次いで「アニメ・漫画・ゲームのキャラクター」(29人)、「女性アイドル」(17人)の順
・推しのメンバーカラーや作品カラーを意識して商品を購入した経験がある人は74.3%と圧倒的多数
・推し活ファッションは「推しカラーをポイントで取り入れる」(53人)が最も人気
・推しとのコラボで期待する商品は「アクセサリー・ジュエリー」(40人)が最多
・「推しネイルをしたことがある」(36.6%)、「してみたい」(34.7%)、「仕事の関係でできない」(17.8%)を合わせると89.1%が推し活ネイルに興味
・希望する推しネイルデザインは「推しカラーぐらいのシンプルネイル」(56人)と「ほわっと推す概念ネイル」(52人)が圧倒的支持
※アンケート結果を引用する場合は「引用:ネイル女子」と記載し、該当ページのURLをリンクしてください。
推し活ジャンルNo.1は「男性アイドル」

初めに「あなたの推しのジャンルを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、最も人気があるのは「男性アイドル」(36人)であることがわかりました。続いて「アニメ・漫画・ゲームのキャラクター」(29人)が2位となり、3位には「女性アイドル」(17人)が入っています。
男性アイドルの人気が際立つ一方で、アニメ・漫画・ゲームのキャラクターが僅差で2位につけていることから、現実と仮想の境界を越えた多様な推し活文化が定着していることがわかりました。
これは現代のエンターテインメント消費において、リアルとバーチャルの両方が重要な位置を占めていることを示しています。さらに、女性アイドルへの支持も一定数あり、性別を問わず、魅力的なパフォーマンスや個性に惹かれる女性が多いことも確認できました。
◾️何故その推しジャンルを選んだのか、理由を聞いてみました。
・「男性アイドル」を選んだ方
"アイドルのオーディション番組を見るのが好き。歌やダンスのうまさだけではない魅力を感じる。(30代/正社員)"
"リリースイベントなどで直接会いに行ける機会があって身近だから。(20代/正社員)"
"好きでコンサートなどにも行っていて、グッズも集めているから。(30代/自営業・フリーランス)"
"キラキラしている男性アイドルが大好きで、推し活をしているので選びました。(30代/正社員)"
・「アニメ・漫画・ゲームのキャラクター」を選んだ方
"あまりアニメは見る方ではないのですが今推しているキャラは珍しく長く推しています。(30代/自営業・フリーランス)"
"随分前から応援しているジャンルだし、最近周年などで特に元気であるため。(30代/自営業・フリーランス)"
"オタクでアニメをよく見るので、自然と好きになったから。(30代/アルバイト)"
"昔からアニメが好きで漫画が好きなオタクです。推しと言えばまずそのジャンルが浮かびました。(30代/専業主婦)"
・「女性アイドル」を選んだ方
"同性として常に華やかに笑顔を絶やさず輝いている人に憧れがあるから。(20代/正社員)"
"その可愛さや明るさで、見ていて元気をもらえるから。(30代/アルバイト)"
"アイドルのメイクや髪型などを参考にしているため。(20代/学生)"
"頑張っている姿が好きだから。(20代/契約社員・派遣社員)"
74.3%が推しに影響されて商品を購入したことがあると回答

次に「推しのメンバーカラーや作品カラーを意識して商品やサービスを買ったことがありますか?」と質問したところ、「はい」(74.3%)と回答した方が圧倒的多数を占めました。次いで「欲しいと思っているが、まだ買っていない」(13.9%)と答えた人も一定数おり、推しカラーが単なる好みを超えて、具体的な購買行動を強く動機づける要因となっていることを示しています。
また「欲しいと思っているが、まだ買っていない」と回答した13.9%の層は潜在的な市場規模の大きさを示唆しており、企業にとっての新たなマーケティング機会が生まれることも期待できるでしょう。
推し活ファッションスタイルNo.1は「推しカラーをポイントで取り入れる」

次に「あなたの推し活ファッションは?(複数回答可)」と質問したところ、最も多かったのは「推しカラーをポイントで取り入れる」(53人)でした。次いで「ファングッズをポイントで取り入れる」(40人)が2位を占めており、ファンが日常生活と推し活の絶妙なバランスを模索し、推し活を進めながらも社会的な場面に適応しようとしている姿勢がうかがえます。
3位は「ファングッズをメインに取り入れる」(22人)という結果で、積極的な表現方法を選ぶ層も一定数存在し、ファッションを通じた推し活の形も見られました。
これら3つの上位回答からは、多くのファンが日常生活に推し活を自然に取り入れている様子がうかがえます。推しカラーやファングッズを取り入れつつも、自分らしさや場面に合わせたバランス感覚を大切にしているようです。
推しのコラボグッズ、最も期待されているのは「アクセサリー・ジュエリー」

次に「推しがコラボするなら、どんな商品がいいですか?(複数回答可)」と質問したところ、最も人気が高かったのは「アクセサリー・ジュエリー」(40人)で、多くの期待を集めています。2位には「お菓子」(37人)が続き、3位は「飲み物」(28人)となりました。
上位を占めた「アクセサリー・ジュエリー」「お菓子」「飲み物」の人気は、ファンが日常生活に溶け込む形で、推しとのつながりを求めていることを示しています。長く使えるアイテムと気軽に楽しめる消費財で、推し活が個人の生活様式や自己表現と密接に結びついているといえるでしょう。
興味深いことにネイル関連商品も上位に入っており、「ネイルチップ・シール」(26人)や「ジェルネイル」(22人)への需要も見られます。ファンが日常生活の中で推しを身近に感じられる商品を求めていることがわかりました。これはネイルが単なる美容を超えて、自己表現や推し活の重要な媒体として認識されていることを示しています。
推し活のためにネイルをしてみたい方が89.1%

次に「推し活のためにネイルをしたことがありますか?」と質問したところ、「推しネイルをしたことがある」と答えた人が36.6%と最も多く、3割以上の方は、実際に推し活の一環としてネイルを楽しんでいるようです。
次いで「推しネイルをしたことはないがしてみたい」という回答が34.7%を占め、経験したことはないものの、ネイルへの潜在的な需要の高さが確認できました。
また、「推しネイルをしたいが仕事の関係で出来ない」という回答も17.8%あり、環境的な制約がある人も少なくないようです。これらの結果を合わせると、実に89.1%の人が推し活のためのネイルに興味を持っていることがわかります。
◾️上記の理由を聞いてみました。
・「推しネイルをしたことがある」と回答した方
"普段ネイルをしていますが、イベントに合わせてデザインはシンプル目でイニシャルを入れたネイルをしました。(30代/正社員)"
"もともとネイルが好きなのと、指先ならばそこまで目立つわけでもないので取り入れやすいと思うため。(30代/自営業・フリーランス)"
"ライブに合わせて爪を推しの色にして気合いを入れたかったから。(20代/正社員)"
"ネイルを見るたびに推しを思い出して幸せな気持ちになれるので、推しネイルをしました。(30代/正社員)"
・「推しネイルをしたことはないがしてみたい」と回答した方
"普段あまりネイルはしないのでしたことはありませんが、SNSなどで同じ推しの人が推しネイルをしていて興味が出ました。(30代/専業主婦)"
"知識がないので全然やったことがないが、周りを見ていると推しやイベントのコンセプトに合わせていて気分も上がりそうだしかわいいな、と感じるので。(30代/正社員)"
"推しネイルしてみたいですが家事をする際推しネイルを傷つけてしまう可能性が高く、もし傷ついたら悲しくなるためなかなかやる勇気が出せません。(30代/アルバイト)"
"ライブに行くときにネイルをしてみたいです。地方住みで子供が小さいため、まだライブに行けておらず、有料配信を見たりグッズを買って応援しています。(30代/正社員)"
・推しネイルをしたいが仕事の関係で出来ないと回答した方
"仕事上ネイルはできないので、ネイルチップならやってみたい。(30代/自営業・フリーランス)"
"仕事の影響で、できる時が限られているので、まだしてないです。(30代/アルバイト)"
"推しカラーのネイルにしたいですが派手なカラーになるためなかなかできないです。(20代/専業主婦)"
"なかなか長期休みがなく、仕事でNGのためできてない。(20代/正社員)"
『シンプルな推しネイル』が最多回答数

最後に「どんな推しネイルをしてみたいですか?(複数回答可)」と質問したところ、「推しカラーぐらいのシンプルネイル」(56人)が最も多くの支持を集めました。次いで「ほわっと推す概念ネイル」(52人)が僅差で続き、3位には「ちゃんと推す推しネイル」(20人)がランクインしています。
一方で「激しく推す痛ネイル」(3人)は少数派にとどまりました。
「推しネイル」とは、推しを直接ネイルに取り入れたデザインで、イニシャルやロゴ、デフォルメされたアートなど、一目で推しだとわかるものを取り入れています。一方「概念ネイル」は、推しを直接表現せず、推しカラーや好きな曲のイメージなど、知っている人だけが気づくような控えめなデザインが特徴です。
「推しカラーぐらいのシンプルネイル」と「ほわっと推す概念ネイル」が上位を占めた結果は、ファンが日常生活との調和を重視しつつ、控えめながらも自分だけの特別な形で推しへの愛を表現したいという願望を反映していると考えられます。
また「激しく推す痛ネイル」へ票があまり入らなかったことからも、多くのファンが日常にも取り入れやすい、バランスの取れた推し活を好む傾向があるようです。
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調査概要:推し活に関する調査
【調査期間】2025年2月27日(木)~3月4日(火)
【調査方法】インターネット調査
【調査対象】推し活をしている20~30代の女性
【調査人数】101人
※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
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■アウトオブザボックス株式会社
https://www.outofthebox.co.jp/
・代表取締役:水本年成
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