内閣府が管轄する「中間支援組織の提案型モデル事業」エッセンス株式会社のプロボノ活動実施の開始しました
長野県上松町、佐久市、岩手県普代村の関係人口創出・拡大を支援
エッセンス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:⽶⽥ 瑛紀、以下「当社」)は、今年4月に、内閣府が管轄する「中間支援組織の提案型モデル事業」において、関係人口(※1)創出・拡大に向けた事業提案が採択され、長野県上松町、佐久市、岩手県普代村の関係人口創出・拡大を目的に、プロボノ活動「itteki」プログラムの実施をしました。活動は、8月3日にマッチングセミナーを行い、合計31人のプロボノ活動を開始しました。
(※1)「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域と多様に関わる人々を指す言葉です。
地方圏は、人口減少・高齢化により、地域づくりの担い手不足という課題に直面していますが、地域によっては若者を中心に、変化を生み出す人材が地域に入り始めており、「関係人口」と呼ばれる地域外の人材が地域づくりの担い手となることが期待されています。
■当社の地方創生事業「プロボノ(※2)活動支援」の実績
・長野県上松市 BACKYARD「上松のまちと森の未来を想像・創造する」
活動人数5人
①地域商社「あげまつ暮らしラボ」構想検討
・地域の家具・木工商品販売する地域商社の仕組みを考えたい
②インキュベーションMOKUラボの構想検討
林業・木工・行政・大学生・町内外の企業人が集まりそれぞれの持つアイディアやスキルを活かしながらプロジェクトや事業を生み出す拠点の構想を考えたい
(アイディアをまとめて、上松町へ提案を行う)
③地方創生事業の「企業版ふるさと納税」営業PR活動
上記他プロジェクトの財源を確保し、事業を推進するために、寄附からつながりを作ることができる企業を探したい
・長野県佐久市 株式会社みんなのまちづくり「新規事業の戦略プランニング」
活動人数6人
ふるさと納税の一部が地方から東京にお金が戻ってしまう仕組み改善のために、地方で納税がすべていきわたる仕組みを構築した。それを長野だけでなく全国に展開するための方法を一緒に考えたい
・岩手県普代村 株式会社アースカラー「岩手三陸ガストロノミー会議を成功させる」
活動人数5人
2022年10月23~26日に盛岡市・普代村で、日本全国から有名シェフが集まり、岩手の料理人育成に繋がる食の祭典である岩手三陸ガストロノミー会議の開催が予定。「食と地球環境」「食とグローバル資本主義システム」(仮)などをテーマに全国会議を行う。この会議の広報・集客施策の立案・実行を一緒に行いたい。
(※2)プロボノ活動とは、企業に勤めながら、自分の専門知識や経験を生かして社会貢献する活動です。無償の価値提供という意味ではボランティアと同じですが、プロボノは特に自分が培ってきたスキルを活かした活動を指します。
■「中間支援組織の提案型モデル事業」概要
「地方とのつながりを築き、地方への新しいひとの流れをつくる」との目標の下、内閣府と事業者との間で契約を締結して行う委託業務です。関係人口の創出・拡大に取り組み、地方への新しいひとの流れをつくることを目的に実施されます。
【内閣官房・内閣総合地方創生サイト】
https://www.chisou.go.jp/sousei/index.html
【中間支援組織の提案型モデル事業について】
https://www.chisou.go.jp/sousei/about/kankei/r04_teian_model.html
■ 会社概要
エッセンスでは「新しい、仕事⽂化をつくる」をミッションとし、「新しい企業と個⼈の関係性を実現する」をビジョンとして各種事業に取り組んでいます。
エッセンスの事業を通じて、働く人々がもっと幸せになり、ワクワクできるような活気あふれる世の中を目指しています。
会社名 :エッセンス株式会社
代表 :⽶⽥ 瑛紀
所在地 :東京都中央区⽇本橋蛎殻町1-11-1 Nihonbashi OK Bldg 5F
設立 :2009年4⽉7⽇
URL :https://www.essence.ne.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像