オールユアーズ初の書籍『ALL YOURS magazine vol,1』刊行のお知らせ
オールユアーズより、初めてのブランドに関する書籍「ALL YOURS magazine vol,1」を青山ブックセンターによる出版プロジェクト第2弾として刊行。12月13日発売に先立ち、11月6日20:00より特典付きの事前予約を開始。
12月13日(日)よりオールユアーズ・木村まさしによる初の著書「ALL YOURS magazine vol,1」を発売します。こちらは青山ブックセンターが今年3月に立ち上げた出版プロジェクト「Aoyama Book Cultivation」の第2弾としての刊行いたします。まずは11月6日(金)よりオールユアーズと青山ブックセンターのオンラインストアにて事前予約を開始します。事前予約は12月10日(木)まで。
本書は2015年にオールユアーズの創業者の一人、木村まさし氏による初の著書。ブランドを形作る根源を紐解くための書籍です。内容はビジネス書ではありません。ファッション雑誌でもありません。いまオールユアーズが考えていることや、面白いと思っていること。オールユアーズを好きな人に知ってほしいことが書かれている本です。「雑誌と書籍の間」にあるような形態を意識し、写真あり、インタビューあり、対談あり、まだ答えの出ていない問いがあったり、私たちの現在進行形が書かれています。
また、この書籍の帯文には著者含む19人の『共犯者』に参加いただきました。リリース文の最後に添付させていただいております。
■コンテンツ(※目次より一部抜粋)
・どうしようもない不在感。あるいは癒えない喉の渇きについて。
・コラム 「メルカリから教えてもらったこと」
・1873年、サンフランシスコ、アメリカ
・最小限(シンプル)であること
・余白が生み出すリズム。
・工藤瑞穂 × モリジュンヤ × 木村まさし 鼎談
・本当の主役は、あなたです。
・原康人 × 木村まさし 対談
・共に在る。そんな世界。
・コラム 「クラウドファンディングが教えてくれたこと」
・西永亜紀子 × 木村まさし 対談
・オールユアーズ的「チープシック」
・オールユアーズのアイテムカタログ
・我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか
・間違いだらけのあゆみ
■予約について
・予約開始日:11月6日(金)〜12月10日(木)(以降は通常販売に切り替わります)
・予約特典:著者によるサイン、限定ポスター(著者手書きのシリアル番号あり)
・12月に開催予定のイベントにてシリアル番号による抽選会をおこない、当選者にオールユアーズ製品をプレゼントいたします。
・URL:
(1)オールユアーズ予約ページ:https://allyours.jp/products/all-yours-magazine-vol-1
(2)青山ブックセンター予約ページ:
発送での受付:https://aoyamabc.stores.jp/items/5fa0e622b00aa369a0d2ce12
店頭受取りでの受付:https://aoyamabc.stores.jp/items/5fa0e9ebf0b10874d73f2b68
■青山ブックセンター店長・山下優よりコメント
当店の出版プロジェクトAoyama Book Cultivation 幻の第1弾、ついに刊行です。この本を出すために出版を始めたという予感は、木村さんの底が見えない深い思考と思想から滲み出た文章が、編まれ、デザインされて、形になっていく過程で、確信に変わりました。制作チームにとって、本という形が「初」という唯一無二の熱量が注ぎ込まれて、最高のブツが完成しました。今この時代に出版する意味を考えれば考えるほど、作り手側、特に出版元が胸を張って最高と言えることは必須条件だと思います。もちろん、刊行したらしたで、ああすれば、こうすれば、ということはあると思いますが、そのあたりはvol,2に活かしていきます。そう、これはvol,1、始まりに過ぎません。オールユアーズとともに、青山ブックセンターも共に歩んでいく「共犯者」を募集しています。ぜひ。
■『ALL YOURS magazine vol,1』概要
発起人:山下 優
発行 : 青山ブックセンター Aoyama Book Cultivation
編集:角田 貴広
デザイン・装幀:阿部 雅幸
印刷・製本:藤原印刷
ページ数:128ページ
定価:本体3,600円(税込3,960円)
発売日:2020年12月13日(日)
■著者プロフィール
木村まさし
1982年群馬県生まれ。大学在学中より大手アパレル小売店で勤務。そのまま社員となり店長やバイヤー、商品企画などの業務に携わる。その後大手アパレル卸企業に勤務した後、2015年7月にアパレルブランド「オールユアーズ」を設立。2020年より「Switch Standard project」を開始。小さな変化がつくる可能性を模索している。
■オールユアーズについて
2015年に木村昌史、原康人を中心に設立。装飾性やトレンドを重視したファッションとしての服ではなく、実用性と普遍性をもった道具としての服を提案。
製品の特徴は 1.シンプルな見た目 2.抜群の着心地 3.圧倒的なケアの簡単さ。
代表作は「着たくないのに、毎日着てしまう」シリーズのジャケットとパンツです。
過去には新製品の開発をクラウドファンディングにて行い、総額5,000万円以上の支援を達成しました。直営店(ショールーム)は東京池尻大橋です。
○公式オンラインストア
https://allyours.jp
○各種SNSアカウント
Instagram:https://www.instagram.com/allyours_jp
Twitter:https://twitter.com/allyours_jp
○住所
〒154-0001 東京都世田谷区池尻2-15-8
○お問い合わせ先
support@allyours.jp
■帯文一覧紹介
・オールユアーズ代表のひとり 木村 まさし
「共犯者募集」
この本は 「I」や「ME」 から離れ、「WE」や「US」 で語ることを覚えた私たちの「ALL YOURS」という物語です。この物語の続きを、これから一緒に紡いでいきませんか?
オールユアーズは「共犯者」を募集しています。
・オールユアーズ 共同創業者 原 康人
木村に帯にコメント書いてって言われた。
めっちゃ考えたけど、全く何書いていいのか分からない。
だからあえてここで伝えます。
いつもありがとう。これまでもこれからもあなたは私の最高の相棒です。
・木村石鹸代表 木村 祥一郎
オールユアーズって、要素的には「スタートアップD2C」だと思うんですが、全然、それっぽくないんですよね。もっと骨太だし、もっと不器用だし、もっと人間臭いし。でも、最高にカッコいいんです。そう、多分、彼らはロックなんです。
・合同会社ヴァレイ代表 谷 英希
オールユアーズは「水」のようなブランドだ。
飲んでも花を育てても良いだろう。
全ては「あなた次第」である。
そして自然に水辺に生き物が集まるように乾きを潤すために人が集まる。
そんなブランドを作った木村氏に嫉妬を禁じ得ない。
・Capital Art Collective「MIKKE」代表・プロデューサー 井上 拓美
僕にとってオールユアーズは希望です。「もう100年後の文化は今作れないのではないか」と絶望しないための。
・環境大善株式会社 代表取締役社長 窪之内 誠
木村さんが様々な経験・体験を「理解・分解・再構築」した末に辿り着いた「オールユアーズ的思想」。この思想が生み出した服を纏うことで、私達は何故意識せずに「ウェルビーイング」な状態に近づくのか?読むと益々毎日着たくなる1冊!
・世界文庫アカデミー 古賀 鈴鳴
未来は僕等の手の中 !
オールユアーズは、
あかるい未来に生きる僕等のための、
いつも着てたいふだん着を、
汗と涙とたましいと笑顔で、
一生懸命考えてくれるブランドです。
・私たちの株式会社 赤澤 える
「僕らが売っているのはファッションじゃない」
そう言い切る彼らの服を、ファッションとして喜ぶ人がこんなにたくさんいる。だから私は敢えて、オールユアーズを「ファッションブランド」だと信じたい。尊敬と憧憬の念を込めて。
・ファッション編集者 軍地 彩弓
オールユアーズは「愛」がある場所。作り手と買い手がハッピーになれる「心」がある場所。幸せのある服作りの全てがここにあります。
・写真家 MOTOKO
全身で考える、オールユアーズ。
・株式会社糸編 宮浦 晋哉
時代ごとに服に求められる要素は移り変わっていくけれど、現代を生きる人に向けて服を届けるのがファッションデザインの本質なので、オールユアーズは、実は最も現代的で日本的なファッションブランドです。
・ホテルプロデューサー 龍崎 翔子
私も、共犯者です。
・旅するおむすび屋 菅本 香菜
両想いになれるブランド。
・ジモコロ編集長 徳谷 柿次郎
オールユアーズの服をこれまで20着以上買っていて、自分の店舗でも販売していた。著者の木村くんとは同い年の友人でもある。オールユアーズの服を着て年中過ごし、彼と何度も旅をしてきたから言える。次は、この本を手に取った貴方が彼の思想に触れる番だ!
・sioオーナーシェフ 鳥羽 周作
スタイルを身に纏う時代から
スタンスを身に纏う時代になった
まるで自分の想いを体現している様なブランドだと素直に思った
オールユアーズを着る
僕のスタンスの表明
・foufou デザイナー マール コウサカ
僕は「ファッションをやっている」デザイナーだ。
彼らは自らを「ファッションではない」と言う。
僕は「着ていることで高揚感のある服」を作っている。
彼らは「着ていることを忘れてしまう服」を作っている。
真逆のことをやっているが、その活動にはシンパシーを感じる。
それは彼らも僕も「大きな社会課題を自分たちで解決することはできないけど、となりにいる人を笑顔にしていくことならできそう」という根底にある考え方が同じだからなのかもしれない。
彼らと僕らは真逆のところにいながら自分たちのとなりにいる人を笑顔にし続け、自然体で繋がっていたい。
・わざわざ代表取締役 平田 はる香
オールユアーズという思想を纏う
・株式会社cotree 櫻本 真理
オールユアーズを贈ると、贈った相手と共通の物語でそっとつながることができるような気持ちになります。ものを贈る、という体験すらも豊かにしてくれる、あたたかさのあるブランドです。
・発酵デザイナー 小倉ヒラク
オールユアーズ代表、木村さんの奥さんは、僕が紹介しました。
婚姻届にも僕がサインしました。
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