「タブレット型歯みがき」がJAXA・ISS搭載候補品に選定
12月18日(金)JAXA公式サイトにて公表
TSUYOMI株式会社（本社：愛知県名古屋市、代表取締役：森健一）が研究開発・販売する「タブレット型歯みがき」が、JAXA （国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構）より国際宇宙ステーション(ISS)搭載候補品に選定され、2022年に宇宙へ旅立つ可能性が生まれました
P100010393「はやぶさ２」が地球スイングバイ後に撮影した地球
- JAXAよりISS搭載候補品として選定
▶︎JAXAの選考結果の詳細はこちらです。 https://iss.jaxa.jp/med/partner/71532_result.html
◾️2022年にタブレット型歯みがきが宇宙へ旅立つ可能性も
JAXAは2020年7月に宇宙生活の課題を起点に、新たな生活用品やソリューリョン創出による宇宙と地上双方の暮らしをより良くすることを目的として、宇宙飛行士や宇宙旅行者向けの生活用品を一般公募し、その中から選定された商品は、今後安全性などの制約条件をクリアすれば2022年度以降にISSに搭載され、宇宙飛行士が実際に使うことになります。
▶︎THINK SPACE LIFE のプラットフォームはこちらです。
https://aerospacebiz.jaxa.jp/solution/j-sparc/projects/think-space-life/
JAXAの新しい取り組み「THINK SPACE LIFE」
- 日本製「宇宙用歯みがき」の研究開発
◾️少ない水で歯みがき＆メンタルヘルス効果
水の使用が限られる宇宙空間において「デュアルユース・口腔ケアタブレット」は少量の水で歯みがきができ噛むことで香りや味わいを楽しみ、同時に気分転換やメンタルヘルスとオーラルケアによる心身双方の健康にも効果を得られます。本製品はJAXAにより宇宙滞在中の生活利便性向上等の観点から評価を受け選定されました。
◾️新ブランドの立上げ
弊社では、2020年11月から宇宙用オーラルケア製品の新ブランドの立ち上げによるプロジェクトチームを発足。製品の成分試験や、新フレーバーの構築などを行っています。また、宇宙用のオーラルケア製品としてだけでなく、地上でも水の使用が限られた場所、閉鎖空間（被災地）や医療・介護施設、アウトドア用、外出先やウイルス対策、マスク着用時の口臭対策等、幅広く口腔ケア用品に役立てる製品として「デュアルユース・口腔ケアタブレット」の研究開発に邁進致します。
【TSUYOMI株式会社について】
オリジナルブランド「携帯する歯みがきタブレット」CAMUGAKI(カムガキ)の研究開発・販売を行っています。
当製品は従来あるチューブハミガキ粉や液体の洗口液と違いタブレットタイプの歯みがき兼マウスウォッシュの為、外出先でも一粒を噛んでゆすぐだけで、手軽で時短に歯みがきと気分転換の両方を叶える新感覚の製品です。オーラルケアからオーラルヘルスまでお客様の暮らしを豊かにする提案をし、健康長寿の社会に貢献することを企業理念としています。
◾️公式サイトURL：https://www.tsuyomi.co.jp/
◾️CAMUGAKI公式Instagram : https://www.instagram.com/camugaki_official/
◾️名古屋大学大学院との共同研究・口臭消臭実験成果 https://youtu.be/0uUGOH4PIVY
★商品説明動画はこちらです
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