OVER ALLs、アメリカ野球殿堂入りを果たしたイチロー氏の壁画を制作
報道としてのアート壁画を描くトーキョーミューラルスクエアの第6弾作品
ミューラル(壁画)アートカンパニーの株式会社OVER ALLs(本社:東京都港区、代表取締役社長:赤澤岳人、以下「OVER ALLs」)は1月26日(日)、東京・青山のトーキョーミューラルスクエアに元プロ野球選手のイチロー氏を描きましたのでお知らせいたします。
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イチロー氏の壁画制作の背景
日本人として初めてアメリカ野球殿堂入りを果たし、シアトル・マリナーズの永久欠番となったイチロー氏。殿堂入りという偉業を達成した後も、決して立ち止まらず、まっすぐに自らの道を歩み続けようとする姿勢と生き様に敬意を表し、アートとして形にさせていただきました。
OVER ALLsはこの壁画を通じ、イチロー氏のように「自分の信じた道を進み続けることの大切さ」を伝えたいと考えています。他人を批判することよりも、自らの人生を真剣に生きること。たとえ不完全でも、それでも前に進むこと。完璧でなくてもいい。不完全だからこそ進み続ける意味がある。そんなメッセージを壁画に込めています。
今後もトーキョーミューラルスクエアは「アートを用いた報道」の観点から、タイムリーな時事ネタを壁画でお届けしてまいります。
作品の概要
タイトル:道 -DO-
制作場所:トーキョーミューラルスクエア(東京都港区南青山2-26-35 株式会社OVER ALLs 本社外壁)
完成日: 2025年1月26日
トーキョーミューラルスクエア(TOKYO Mural Square)
外苑前交差点の真ん中に位置するOVER ALLs本社ビル。そのビルの青山通りに面した壁面にミューラル(壁画)専用の壁を制作。報道として毎月話題の人物やトピックをモチーフとしたミューラル(壁画)を描き重ねていく。NYのTimes Squareのように壁面がメディアとなるイメージからトーキョーミューラルスクエア(TOKYO Mural Square)と名付けた。
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今後の描き変え
2025年2月中頃(※報道のため、時事ニュースの状況による)
代表・赤澤岳人の略歴
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1981年生まれのロスジェネ、かつミレニアル世代。いわゆる「就職氷河期」に就職活動に挑むも「リクルートスーツを着る意味がわからない」と私服で面接に行ったところ、全滅。大学卒業後には法科大学院に入学したものの弁護士の夢を諦め、ニートとして過ごす。まさに「ロスジェネ世代の負け組」の典型のような20代を送る。
初めて定職に就いたのは29歳のとき。人材大手のパソナに契約社員として入社する。仕事に取り組むことで「自分の居場所」が出来ることの喜びを実感、このとき「仕事とは自己表現なのだ」と気付く。それを機に、契約社員ながら社内の新規事業コンテストに毎年、数十件もの事業アイデアを出し続け、3年目についに優勝を勝ち取る。正社員にも登用され、自身の企画した新規事業を立ち上げたのち、パソナから独立。
プライベートでイベントの企画・司会を行っていた頃に出会った同世代の山本勇気(画家・現在のOVER ALLs副代表)とともに、OVER ALLsを設立。自分自身が20代の頃に見失っていたもの、そして日本人全体が「失われた30年」で忘れてしまったものでもある「夢」「希望」「浪漫」といった「こころが沸き立つ感情」(これらの総称が「WOW!」)を取り戻すべく、ミューラル(壁画)で表現する活動を続けている。
会社概要:株式会社OVER ALLs
「ミューラル(壁画)の力で、人々を表現者に変える」ことを目指して、全国各地で様々な作品を生み出し続けている。制作にあたっては、依頼者に驚かれるほど歴史や背景を調査し、想いを引き出すインタビューを実施。企業が社会、さらに組織で働く個人が伝えたい想い、歩んできた歴史を浮き彫りにして、ミューラルとして表現している。代表作はエスコンフィールドHOKKAIDOで大谷選手とダルビッシュ選手を描いた作品、東日本大震災の被害から再生への道を歩み始めた福島・双葉町の住民の方々の顔を描いた作品など。主に代表の赤澤岳人が企画・プロデュースを担当。メインアーティストである画家・山本勇気は「ART BATTLE JAPAN 2018」チャンピオン。「情熱大陸」や「news zero」、「サンデージャポン」「WBS(ワールドビジネスサテライト)」など、メディア出演も多数。
住所:東京都港区南青山2-26-35
代表取締役社長:赤澤 岳人
Instagram:@overalls_art https://www.instagram.com/overalls_art
本件に関するお問い合わせ先
株式会社OVER ALLs 広報担当
TEL:03-6304-7212
Email:mail@overalls.jp
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