怪談えほんコンテスト、大賞作品決定!
「怪談えほん」シリーズの〈未刊の1作品〉の文章を公募した企画「怪談えほんコンテスト」。その大賞作品が決まりました!
怖い絵本ブームの火付け役として、異例の反響を得た「怪談えほん」シリーズ。その文章公募企画「怪談えほんコンテスト」の最終選考会が、2018年9月27日に開催され、次のとおり大賞作品が決定しました!
- 作品名 こっちをみてる。
- 作者名 となりそうしち
審査員の宮部みゆきさん、京極夏彦さん、東 雅夫さんが、「演出しがいがある」と絶賛した作品。
プロの画家による絵をつけて、「怪談えほん」の1冊として出版されるのは2020年の予定です。ご期待ください。
◆怪談えほんコンテストとは
怖い絵本ブームの火付け役として、異例の大きな反響を得た「怪談えほん」シリーズ。〈第1期〉と〈第2期〉で計10作品を刊行するところ、諸般の事情で1作品が欠けてしまいました。
この「未刊の1作品」を期待する声が、読者のみならず、書き手からも続々寄せられたことから、新たな書き手を迎えて生み出そうという企画が「怪談えほんコンテスト」です。
年齢、プロ・アマは不問。
怪談を書いたことのある方、絵本の文章を書いたことのある方はもちろん、一度も本や絵本を作ったことがない方のご応募も歓迎。
応募いただくのは、子どもたちを本気で震え上がらせるような怖いお話。
絵本という媒体で表現されるにふさわしい怪談、不思議な話であれば、創作、実話、昔話からのインスパイアでも、怖さで心が動くものであればなんでもあり!
という方針で募集したところ、予想を大きく上回る3011作品が寄せられました。
一次選考、二次選考、三次選考を経て、絞り込まれた選りすぐりの20作品を対象に、最終選考会が行われ、上の作品が大賞に選ばれました。
◆怪談えほんコンテスト 概要
「怪談えほん」シリーズの〈未刊の1作品〉の文章を公募した企画。
大賞作品は、プロの画家による絵をつけて、「怪談えほん」の1冊として、岩崎書店より出版。
◎名称 怪談えほんコンテスト
◎主催 株式会社岩崎書店
◎運営 岩崎書店内怪談えほんコンテスト事務局
◎応募資格 年齢、プロ・アマ不問。
◎募集期間 2017年12月1日〜2018年6月30日
◎賞金 20万円
◎審査員 宮部みゆき、京極夏彦、東 雅夫
◎公式HP https://www.iwasakishoten.co.jp/special/kaidan/2018/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像