スポーツテックのユーフォリア、社外監査役に加登住 眞氏が就任

さらなるサービス価値と企業価値の向上に向けて経営体制を強化

スポーツテック企業の株式会社ユーフォリア（本社：東京都千代田区 共同代表：橋口 寛／宮田 誠、以下 ユーフォリア）は、経営体制およびガバナンス強化を目的に、現在バイオベンチャーで取締役最高財務責任者を務める、加登住 眞氏が社外監査役に就任したことをお知らせします。

ユーフォリアは、「スポーツの力を活かし スポーツの力を通じて 未来をつくる」をミッションに、スポーツ選手のコンディション管理ソフト「ONE TAP SPORTS」（ワンタップスポーツ）を開発・提供しています。プロ・アマチュア・ユース・ジュニア・学校部活動、幅広いスポーツ現場に対応し、ケガ予防、ピーキング（大事な試合の日にピークを合わせること）、データに基づいたスポーツ指導をサポートしてまいりました。

この度、長年にわたってベンチャー支援経験が豊富かつ多方面で企業経営にも参画し、ヘルスケア領域への知見もお持ちの加登住氏を社外監査役として迎えることにより、ユーフォリアは経営の効率化とガバナンス強化を行い、企業価値向上と持続的な成長へ向けて、より一層邁進してまいります。

■ 加登住 眞氏からのコメント
このたびユーフォリアの経営に社外監査役（非常勤）として「スポーツチームのように働く」仲間の一員に加えていただいたことをとても嬉しく思っています。
ユーフォリアの掲げるミッション「スポーツの力を活かし、スポーツの力を通じて、未来をつくる」、ビジョン「ONE TAP SPORTSで、世界のスポーツのインフラとなる」を実現するためには、サービスをご利用いただいている競技者・コーチ・トレーナー・指導者の皆様はもちろん、株主や取引先など多くのステークホルダーの皆様からのご支持に応え信頼に足る企業であり続けねばなりません。
微力ではありますが「スポーツチームのように働く」ひとりとして、これまでのベンチャー企業投資経験や経営経験を活かし、ユーフォリアらしいコーポレート・ガバナンスの確立と実践を通じて、当社にお寄せいただく信頼に応える会社づくりと企業価値向上を社外監査役の立場から支えていく所存です。

■ 加登住 眞（かとずみ まこと）氏プロフィール
株式会社キャンバス［東証マザーズ 4575］ 取締役最高財務責任者。
1987年 日本合同ファイナンス株式会社（現・ジャフコグループ株式会社）入社。投資営業部門と企画部でベンチャーキャピタル（VC）業務の多くの側面に従事。同社退職後はベンチャー企業への転職と倒産・自ら起業するなどを経て、2000年にバイオ特化型VC・MBLベンチャーキャピタル株式会社の設立に参画。取締役として投資営業・ファンド組成・出資者対応などを統括する傍ら、投資先社外役員として経営支援にも従事。2005年に同社投資先であった株式会社キャンバスへ最高財務責任者として転職し、同社マザーズ上場を挟み、現在もCFOとして最前線で資本政策やインベスターリレーションズに従事している。株式会社トレタ取締役監査等委員（非常勤）を兼務。


■株式会社ユーフォリア について
ユーフォリアは「スポーツの力を活かし、スポーツの力を通じて、未来をつくる」をミッションに、スポーツ選手のコンディション管理、ケガ予防のためのSaaS型データマネジメントシステム「ONE TAP SPORTS（ワンタップスポーツ）」（https://one-tap.jp/）を開発・提供するスポーツテック企業です。ONE TAP SPORTSは現在、ラグビー日本代表をはじめとする日本代表では19競技、プロチームを中心に国内外で68競技・1,200チーム以上に導入されています。より安全で楽しく、かつ効率的にスポーツを行う環境整備にデータ面から貢献してまいります。

本社 ：東京都千代田区六番町5-5 飯田ビル2階
設立 ：2008年8月18日
代表者 ：代表取締役／共同創業者 橋口 寛・宮田 誠
事業内容：スポーツデータサイエンス／スポーツ領域における
システム開発・保守・コンサルティング
URL ：https://eu-phoria.jp/