家畜伝染病防止に。簡易車両消毒ゲート M gate シリーズに電源不要の太陽光発電タイプもラインナップ
電源が確保できない場所においても、車両消毒を手軽に実施
高病原性鳥インフルエンザ、豚熱(CSF)、口蹄疫といった家畜伝染病は、目に見えないウイルスによって引き起こされることから、完全にシャットアウトすることは非常に困難です。気を緩めると、いつどこで発生してもおかしくない状況のため、生産現場は常に強い緊張感を持っており、多くの農場で厳重な防疫体制が続いています。
防疫の基本は「持ち込まない」「持ち出さない」「拡げない」ですが、中でも大切な項目は「洗浄・消毒」です。人の手指や着用する衣服や靴の洗浄消毒はもちろん、畜産農家を行き来する車両に対しても消毒することが重要なポイントになっています。
家畜伝染病を防止するための車両消毒について
多くの農場では、車両の出入口において手動で消毒液を噴射することによる車両消毒が行われていますが、ドライバーが都度降車して作業を行わなければならない点や、消毒ムラが生じやすいという点から、自動噴霧装置を望む声が多くあります。
しかしながら、自動噴霧式の車両消毒装置の導入には電気工事などによって多額のコストがかかること、一度設置すると移設が困難であることから、導入が進みにくい背景があります。
「消毒ゲートを設置したいが、費用面で難しい」との声が多いことを踏まえ、株式会社refactory(宮崎県宮崎市、代表取締役 守屋将邦)は、設置が容易で費用も大きく抑えられる自動噴霧式車両消毒ゲート「M gate 1000s」を販売。さらに、2月から電源不要となる太陽光発電タイプ「消毒ゲートセットM gate SUN」も取り扱いを開始しております。
簡易車両消毒ゲート M gate シリーズの特徴
開発の段階から防疫の専門機関(宮崎大学 産業動物衛生学研究室ほか 参考URL:https://inohoi.com/blogs/knowledge/infectious_disease_prevention)に教示いただき、確実な車両消毒が行えるよう工夫されています。センサーが車両を検知すると薬剤の噴霧を自動で開始、退出すると自動停止するようになっています。
100V電源タイプ「M gate 1000」と太陽光発電タイプ「M gate SUN」
100V電源タイプ「M gate 1000」は側面:左右3ヵ所/下面:4ヵ所 合計10ヵ所のノズルから1分あたり合計約50リットルの薬剤を噴射します。
一方で、太陽光発電タイプ「M gate SUN」は太陽光パネルと蓄電池を備えており、環境にやさしい自然エネルギーのみで駆動可能です(非常時においては100V電源による運転が可能)。側面:左右2ヵ所/下面:4ヵ所 合計8ヵ所のノズルから1分あたり合計約24リットルの薬剤を噴射します。
◆導入結果のご紹介
◎農業試験場様
これまでは人が手動で消毒液を車両に噴霧する形式を取っていましたが、消毒ムラが出てしまう点が気になっていました。自動噴霧であることに特にこだわってはいなかったのですが、M gateを導入したところ現場の負担が大幅に削減されることに驚きました。
◎養豚農家様
当農場は社員14名で養豚を行っていますが、コロナ対策として密を避ける為に最小限の人数で運営する体制にしています。
M gate 1000sを導入してからは当社車両の消毒時間も短縮し、薬液タンクが半透明で1000Lあるので薬液の管理もし易くなりました。現在はゲート部分に車両用消毒マットも設置しましたが、噴霧された消毒液が車両通過の際にマットに浸み込んでくれるのでマットに消毒液の補充をしなくてもよく一石二鳥です。
◎和牛生産・肥育農家様
夫婦経営(2人)で共に60代ですので作業の負荷を下げる為に導入しました。作業が楽になったのは当然ですが、動噴で消毒していた頃より消毒ムラが少なくなったと思います。ワンタッチ配管を外せば凍結は防げる様ですが、それに加えて電熱線を利用した凍結対策が出来れば助かります。
防疫の基本は「持ち込まない」「持ち出さない」「拡げない」ですが、中でも大切な項目は「洗浄・消毒」です。人の手指や着用する衣服や靴の洗浄消毒はもちろん、畜産農家を行き来する車両に対しても消毒することが重要なポイントになっています。
家畜伝染病を防止するための車両消毒について
多くの農場では、車両の出入口において手動で消毒液を噴射することによる車両消毒が行われていますが、ドライバーが都度降車して作業を行わなければならない点や、消毒ムラが生じやすいという点から、自動噴霧装置を望む声が多くあります。
しかしながら、自動噴霧式の車両消毒装置の導入には電気工事などによって多額のコストがかかること、一度設置すると移設が困難であることから、導入が進みにくい背景があります。
「消毒ゲートを設置したいが、費用面で難しい」との声が多いことを踏まえ、株式会社refactory(宮崎県宮崎市、代表取締役 守屋将邦)は、設置が容易で費用も大きく抑えられる自動噴霧式車両消毒ゲート「M gate 1000s」を販売。さらに、2月から電源不要となる太陽光発電タイプ「消毒ゲートセットM gate SUN」も取り扱いを開始しております。
簡易車両消毒ゲート M gate シリーズの特徴
開発の段階から防疫の専門機関(宮崎大学 産業動物衛生学研究室ほか 参考URL:https://inohoi.com/blogs/knowledge/infectious_disease_prevention)に教示いただき、確実な車両消毒が行えるよう工夫されています。センサーが車両を検知すると薬剤の噴霧を自動で開始、退出すると自動停止するようになっています。
左右3.9mのポールにより大型バルク車にも対応、もちろんドライバーが降車する必要はありません。また、ゲート一式は小型トラックで運搬できるようサイズ設計されており、緊急の設置においても迅速に対応できるようになっています。
100V電源タイプ「M gate 1000」と太陽光発電タイプ「M gate SUN」
100V電源タイプ「M gate 1000」は側面:左右3ヵ所/下面:4ヵ所 合計10ヵ所のノズルから1分あたり合計約50リットルの薬剤を噴射します。
一方で、太陽光発電タイプ「M gate SUN」は太陽光パネルと蓄電池を備えており、環境にやさしい自然エネルギーのみで駆動可能です(非常時においては100V電源による運転が可能)。側面:左右2ヵ所/下面:4ヵ所 合計8ヵ所のノズルから1分あたり合計約24リットルの薬剤を噴射します。
噴出量が必要な場所においては「M gate 1000」、電源のない場所にも設置するなら「M gate SUN」が活躍します。※噴射方法等、特別仕様のカスタマイズも承っています。
◆導入結果のご紹介
◎農業試験場様
これまでは人が手動で消毒液を車両に噴霧する形式を取っていましたが、消毒ムラが出てしまう点が気になっていました。自動噴霧であることに特にこだわってはいなかったのですが、M gateを導入したところ現場の負担が大幅に削減されることに驚きました。
◎養豚農家様
当農場は社員14名で養豚を行っていますが、コロナ対策として密を避ける為に最小限の人数で運営する体制にしています。
M gate 1000sを導入してからは当社車両の消毒時間も短縮し、薬液タンクが半透明で1000Lあるので薬液の管理もし易くなりました。現在はゲート部分に車両用消毒マットも設置しましたが、噴霧された消毒液が車両通過の際にマットに浸み込んでくれるのでマットに消毒液の補充をしなくてもよく一石二鳥です。
◎和牛生産・肥育農家様
夫婦経営(2人)で共に60代ですので作業の負荷を下げる為に導入しました。作業が楽になったのは当然ですが、動噴で消毒していた頃より消毒ムラが少なくなったと思います。ワンタッチ配管を外せば凍結は防げる様ですが、それに加えて電熱線を利用した凍結対策が出来れば助かります。
本商品に関するお問合せは以下からお願いします。 会社名 : 株式会社refactory 所在地 : 宮崎県宮崎市大橋3丁目224番地 re.BASE 事業内容 : 鳥獣被害対策品、農業資材の販売等 電話番号 : 050-8880-2900 FAX : 0985-68-3695 販売サイト : https://inohoi.com/products/m-gate-1000s |
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