【上限額は最大1億円】中小企業の人手不足解消へ。ものづくり補助金に省力化(オーダーメイド)枠が登場
ロボットやAIなど「デジタル技術」の導入・設備投資が対象。申請期限は2024/3/1まで
申込URL:https://kyoukan1.jp/contact/
(Thaweesak Thipphamon/Shutterstock.com)
提供背景
日本商工会議所が2023年9月にまとめた人手不足に関する調査(※1)では、調査対象となった中小企業のうち、全体のおよそ7割が「人手が不足している」と回答。業務の省人化・省力化による生産性の向上や、従業員への持続的な賃上げが急務となっています。こうした中、中小企業向けの経済支援として、従来の「ものづくり補助金」に「省力化(オーダーメイド)枠」が新設されました。
政府の発表(※2)では
“ものづくり・商業・サービス生産性向上促進事業(ものづくり補助金) 中小企業等が行う、革新的な製品・サービスの開発、生産プロセス等の 省力化に必要な設備投資等を支援する”
として、省人化・省力化を目的とした中小企業・小規模事業者の設備投資やデジタル技術の導入を補助する役割があります。
これを受け、Kyoukanは「省力化(オーダーメイド)枠」に対応した、ものづくり補助金の申請支援を開始しました。補助金の利用を検討している企業からは「いつかはロボットアームを導入して効率化したいと思っていた」「ベテランの高齢化が進んでいるため、手作業で行っている業務を自動化したい」などの声が寄せられており、補助金による産業ロボットやAIシステムの導入・設備投資に期待が高まっています。
弊社の申請サポートにより補助金制度を活用し、中小企業の省人化・省力化・生産性の向上・持続的な賃上げなどへの貢献を目指します。
ものづくり補助金の「省力化(オーダーメイド)枠」について
<補助金の目的>
“生産性向上に取り組む中小企業・小規模事業者の設備投資、IT導入、国内外の販路開拓、事業承継・引継ぎを補助し、切れ目なく継続的に、成長投資の加速化と事業環境変化への対応を支援すること”を目的としています。
<補助金の概要>
“中小企業等が行う、革新的な製品・サービスの開発、生産プロセス等の省力化に必要な設備投資等”を支援します。補助上限額は750万円〜8,000万円と定められており、従業員数に応じた額を支給。また、「大幅賃上げに係る補助上限額引き上げの特例」が適用されると、補助上限額が最大1億円まで引き上げられます。
引用元:参考資料「※2」「※3」
サービスの特徴
弊社は、補助金申請を希望する事業者を対象に、ものづくり補助金「省力化(オーダーメイド)枠」に関する申請支援を開始します。
支援範囲
申請内容の相談から補助金入金までの全行程を支援します。
報酬形態
分割払い可能な完全成功報酬型で、万が一不採択となった場合でも費用は一切いただきません。
実績
「事業再構築補助金」および「ものづくり補助金」では、これまでに100社以上が採択されました。補助金の採択率は平均85%となっています。
補助金に関するご質問や申請支援のお申し込みについては、下記のフォームよりお問い合わせください。
お問い合わせフォーム:https://kyoukan1.jp/contact/
サービスの概要
事業内容:ものづくり補助金「省力化(オーダーメイド)枠」の申請支援
提供期間: 2024年3月1日(金)まで(補助金の公募申請締切日)
お問合せ先:https://kyoukan1.jp/contact/
企業HP: https://kyoukan1.jp
【参考資料】
※1 日本商工会議所「人手不足の状況および多様な人材の活躍等に関する調査」
https://www.jcci.or.jp/news/jcci-news/2023/0928140000.html
※2 経済産業庁「ものづくり・商業・サービス 生産性向上促進補助金について(ver.1.0)」
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/r5/r5_mono_shogyo_service.pdf
※3 経済産業庁「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 公募要領(17次締切分)
省力化(オーダーメイド)枠 1.0版」
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