みらい創造機構がきらぼし銀行と連携協定を締結

~ベンチャー企業支援に向けた協業体制構築~

 株式会社みらい創造機構(略称:みらい創造機構、代表取締役社長:岡田 祐之、所在地:東京都渋谷区)と株式会社きらぼし銀行(略称:きらぼし銀行、頭取:渡邊 壽信、所在地:東京都港区)は、ベンチャー企業支援に向けた相互連携の強化に向けた連携協定(以下、本協定)を締結いたしました。

 本協定は、それぞれが保有する情報やノウハウのほか、インキュベーション施設や投資機能等を活用して連携・協力し、ベンチャー企業支援やオープンイノベーション創出の積極的な推進を図ることを目的としています。

本協定に基づく連携体制
  • きらぼし銀行が開設する羽田イノベーションシティ内のインキュベーション施設「KicSpace HANEDA」を利用するベンチャー企業に対する支援
  • 同施設における技術相談窓口の設置
  • ベンチャー企業創出、育成、協業やキャリア支援に関するイベントの協働
  • オープンイノベーション創出に関する相互協力

 羽田イノベーションシティは、東工大大岡山キャンパスの位置する大田区に立地し、「先端」と「文化」の2つをまちのコア産業として、先端技術による実証実験の取組みや、ジャパンカルチャー体験の機会を提供する場です。「KicSpace HANEDA」はその立地を活かして、創業者や起業家に対してさまざまな機能・サービスを提供し、新しい事業やサービスの創出をサポートするインキュベーション施設です。

 

 きらぼし銀行にはみらい創造一号ファンド、二号ファンドと継続的にご参画頂いており、みらい創造機構は、今回の連携を通じ、弊社の持つノウハウやネットワークを活かし、東工大関連ベンチャーを中心に、地域社会と一体となって創業者や起業家をとりまくエコシステムの強化に貢献していきます。
 

※1 HICity(羽田イノベーションシティ)
「先端」と「文化」をコア産業に、新たな交流と創造の機会を提供する大規模複合施設。
※2 KicSpace HANEDA
お客さまの新しい事業やサービスの創出をサポートするインキュベーション施設(HICity内)。

【みらい創造機構について】
 みらい創造機構は、2016年5月に東工大と社会連携活動の推進に向けた組織的連携協定を締結し、同年9月には、33.4億円の東工大関連ベンチャーキャピタルファンドを設立し、東工大に関連するベンチャーを創出・発展させる取組みや産学連携支援、人材育成支援を展開しています。投資実績としては、現在までに26社への投資を実行し、東工大発ベンチャー称号保有する投資先の株式会社ツクルバ、KIYOラーニング株式会社が、2019年、2020年と連続して東証マザーズに新規上場、2021年には株式会社QDレーザが新規上場し、3年連続で3社が上場しています。本年9月にみらい創造二号ファンドを設立しました。
 大学系VCであるQBキャピタル合同会社、京都イノベーションキャピタル株式会社、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社や中小機構、北九州市と連携協定を結び大学関連ベンチャーをとりまくエコシステム形成を進めています。

<お問合せ先>
株式会社みらい創造機構
TEL :03-6311-6958
E-mail:info@miraisozo.co.jp
URL :https://miraisozo.co.jp/

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会社概要

URL
http://miraisozo.co.jp/
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都港区芝浦三丁目3番6号 東京科学大学キャンパス・イノベーションセンターINDEST 301
電話番号
03-6311-6958
代表者名
岡田祐之
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年09月