クロスフィールズ新役員体制のお知らせ
特定非営利活動法人クロスフィールズ(東京都品川区、代表理事:小沼大地)では、2022/8/27(土)に行われた通常総会をもって新役員体制への移行が承認されました。新任の理事として中村俊裕(米国NPO法人コペルニク 共同創業者/CEO)、安川展之(日本電気株式会社 事業開発統括部プロフェッショナル)が、再任の理事として岡本佳美(株式会社アム 代表取締役️)、松島由佳(NPO法人クロスフィールズ 共同創業者)、小沼大地(NPO法人クロスフィールズ共同創業者)が就任しました。監事には新任でレイモンド・ウォング(スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー日本版 CSO)、再任で木下万暁(サウスゲイト法律事務所 弁護士)が就任いたしました。またその後開催された理事会にて、小沼大地の代表理事への再任が決定いたしました。
創業10年の節目を迎えたクロスフィールズは、2022年2月にビジョンを「社会課題が解決され続ける世界」に刷新いたしました。新役員体制ではソーシャルセクターを牽引する国際NGOの経営者や留職プログラムを経験した大企業社員など多様な人材を起用することで、本ビジョンの達成を目指します。社会にさらなるインパクトを生み出すべく、創発性とガバナンスとを両立した理事会の運営を進めて参ります。
<代表理事・小沼メッセージ>
今回の役員体制の刷新では、創業初期からの役員陣が留任することで組織としての軸を持ちつつ、当団体のエコシステムを代表する立場の方々に参画いただくことで、より創発的に事業を生み出すことができる体制を意識しました。具体的には”社会課題の現場”の立場からインドネシアを拠点に課題解決に取り組む中村氏に、そして”プログラム参加者”の立場から2013年にインドへの留職経験を持つ安川氏に、新たに理事に就任頂きました。またビジョンを共有するスタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー日本版の中核メンバーであり、ファイナンス分野での豊富な経験をお持ちのレイモンド氏に監事として参画頂きました。心から尊敬できる方々を新役員として迎え、より力強い体制で経営を行って参ります。
―新役員一覧―
・代表理事:
再任・NPO法人クロスフィールズ共同創業者 小沼大地
・理事:
新任・中村俊裕(米国NPO法人コペルニク 共同創業者/CEO)
新任・安川展之(日本電気株式会社 事業開発統括部プロフェッショナル)
再任・岡本佳美(株式会社アム 代表取締役️)
再任・松島由佳(NPO法人クロスフィールズ 共同創業者)
・監事
新任・レイモンド・ウォング(スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー日本版 CSO)
再任・木下万暁(サウスゲイト法律事務所 弁護士)
クロスフィールズ 共同創業者・理事。大学院在学中に青年海外協力隊としてシリアで活動。その後、2008年マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。2011年5月NPO法人クロスフィールズ創業。2011年に世界経済フォーラム(ダボス会議)のGlobal Shaper、2016年にハーバード・ビジネス・レビュー「未来をつくるU-40経営者20人」に選出。国際協力NGOセンター(JANIC)および新公益連盟の理事も務める。著書『働く意義の見つけ方―仕事を「志事」にする流儀』(ダイヤモンド社)がある。
米国NPO法人コペルニク 共同創業者/CEO
途上国の課題をより革新的、効果的に解決するため、2010年コペルニクを共同創設。それ以前は、国連に勤務し、東ティモール、インドネシア、シエラレオネ、ニューヨークを拠点としてガバナンス改革、平和構築、モニタリング・評価、自然災害後の復興などに従事。マッキンゼー東京支社で経営コンサルタントも務めた。京都大学法学部卒業、英国ロンドン経済政治学院で比較政治学修士号取得。現在大阪大学大学院国際公共政策研究科で招へい教授も兼務。
日本電気株式会社 事業開発統括部 プロフェッショナル
東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。NECに入社後、中央研究所にて顔認識・画像認識の研究開発に従事。
2013年に半年間インドの社会企業Drishteeに留職。現所属に異動した後インドの生活習慣病予防、ガーナの栄養改善を目的とした健康診断・ヘルスケアデータ活用CSV型事業の立ち上げを行う。
株式式会社アム 代表取締役
ブランド経営コンサルタント。自律分散型ブランドマネジメントの戦略立案と実装が専門。大学卒業後、広告会社勤務を経てフリーランスに。2005年NPO法人フローレンスの創業に参画、副代表を経て2008年に理事就任。同年、株式会社アムを設立。企業やNPOのブランディング領域でコンサルティングを行う。2012年よりクロスフィールズ理事を務める。
東京大学経済学部卒。London School of Economics and Political Science移民学修士。新卒でBCGに入社後、特定非営利活動法人クロスフィールズを2011年に共同創業。2015年には世界経済フォーラム(WEF)Global Shapers選出。現在はクロスフィールズの理事を務める傍ら、活動拠点を英国に移し、英国の社会的企業と移民支援NPOの2つの組織においても勤務。
スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版 CSO
1990年ペンシルバニア大学卒業(経済&数学専攻)。元ウェルズファーゴ証券株式会社 代表取締役社長(2021年3月退任)。ドイツ銀行、メリルリンチ、ベア・スターンズ、ゴールドマン・サックス、UBSの東京・ニューヨーク・香港・シンガポール拠点にて勤務経験。現理事として異言語Lab. , ReBit, Fair-Start, REEP Foundation, SVP東京, weMORI, ソーシャルインベストメントパートナーズなどに携わる
サウスゲイト法律事務所 弁護士
国内大学法学部とDuke University School of Lawを卒業後、2001年弁護士登録(第一東京弁護士会)、2005年カリフォルニア州弁護士登録。外資系大手律事務所のパートナーを務めたのち、2016年サウスゲイト法律事務所・外国法共同事業を設立。本業の傍ら、数々のインパクト投資やソーシャルファイナンス案件も手掛ける。2012年11月にクロスフィールズの監事に就任。創業期から法務を中心としたサポートを行う。
【特定非営利活動法人クロスフィールズ】
クロスフィールズは、国内外の社会課題の現場とビジネスパーソンをつなぐことで、社会課題解決とリーダー育成の両方を実現することを目指す非営利組織です。社会課題解決の現場に企業の社員が飛び込み、現地のNPOや社会的企業とともに課題解決に取り組む新興国「留職」プログラムのほか、国内外の社会課題の現場を「体感」する経営幹部・役職者向けのプログラム「社会課題体感フィールドスタディ」などの事業を展開しています。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、既存事業を大きく見直すとともに、現在の状況に対応した様々な新規事業を行っています。(ウェブサイト:https://crossfields.jp/ )
<代表理事・小沼メッセージ>
今回の役員体制の刷新では、創業初期からの役員陣が留任することで組織としての軸を持ちつつ、当団体のエコシステムを代表する立場の方々に参画いただくことで、より創発的に事業を生み出すことができる体制を意識しました。具体的には”社会課題の現場”の立場からインドネシアを拠点に課題解決に取り組む中村氏に、そして”プログラム参加者”の立場から2013年にインドへの留職経験を持つ安川氏に、新たに理事に就任頂きました。またビジョンを共有するスタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー日本版の中核メンバーであり、ファイナンス分野での豊富な経験をお持ちのレイモンド氏に監事として参画頂きました。心から尊敬できる方々を新役員として迎え、より力強い体制で経営を行って参ります。
―新役員一覧―
・代表理事:
再任・NPO法人クロスフィールズ共同創業者 小沼大地
・理事:
新任・中村俊裕(米国NPO法人コペルニク 共同創業者/CEO)
新任・安川展之(日本電気株式会社 事業開発統括部プロフェッショナル)
再任・岡本佳美(株式会社アム 代表取締役️)
再任・松島由佳(NPO法人クロスフィールズ 共同創業者)
・監事
新任・レイモンド・ウォング(スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー日本版 CSO)
再任・木下万暁(サウスゲイト法律事務所 弁護士)
−役員プロフィール−
代表理事(再任) 小沼大地
クロスフィールズ 共同創業者・理事。大学院在学中に青年海外協力隊としてシリアで活動。その後、2008年マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。2011年5月NPO法人クロスフィールズ創業。2011年に世界経済フォーラム(ダボス会議)のGlobal Shaper、2016年にハーバード・ビジネス・レビュー「未来をつくるU-40経営者20人」に選出。国際協力NGOセンター(JANIC)および新公益連盟の理事も務める。著書『働く意義の見つけ方―仕事を「志事」にする流儀』(ダイヤモンド社)がある。
理事(新任) 中村俊裕
米国NPO法人コペルニク 共同創業者/CEO
途上国の課題をより革新的、効果的に解決するため、2010年コペルニクを共同創設。それ以前は、国連に勤務し、東ティモール、インドネシア、シエラレオネ、ニューヨークを拠点としてガバナンス改革、平和構築、モニタリング・評価、自然災害後の復興などに従事。マッキンゼー東京支社で経営コンサルタントも務めた。京都大学法学部卒業、英国ロンドン経済政治学院で比較政治学修士号取得。現在大阪大学大学院国際公共政策研究科で招へい教授も兼務。
理事(新任) 安川展之
日本電気株式会社 事業開発統括部 プロフェッショナル
東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。NECに入社後、中央研究所にて顔認識・画像認識の研究開発に従事。
2013年に半年間インドの社会企業Drishteeに留職。現所属に異動した後インドの生活習慣病予防、ガーナの栄養改善を目的とした健康診断・ヘルスケアデータ活用CSV型事業の立ち上げを行う。
理事(再任) 岡本佳美
株式式会社アム 代表取締役
ブランド経営コンサルタント。自律分散型ブランドマネジメントの戦略立案と実装が専門。大学卒業後、広告会社勤務を経てフリーランスに。2005年NPO法人フローレンスの創業に参画、副代表を経て2008年に理事就任。同年、株式会社アムを設立。企業やNPOのブランディング領域でコンサルティングを行う。2012年よりクロスフィールズ理事を務める。
理事(再任) 松島由佳
東京大学経済学部卒。London School of Economics and Political Science移民学修士。新卒でBCGに入社後、特定非営利活動法人クロスフィールズを2011年に共同創業。2015年には世界経済フォーラム(WEF)Global Shapers選出。現在はクロスフィールズの理事を務める傍ら、活動拠点を英国に移し、英国の社会的企業と移民支援NPOの2つの組織においても勤務。
監事(新任) レイモンド・ウォング
スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版 CSO
1990年ペンシルバニア大学卒業(経済&数学専攻)。元ウェルズファーゴ証券株式会社 代表取締役社長(2021年3月退任)。ドイツ銀行、メリルリンチ、ベア・スターンズ、ゴールドマン・サックス、UBSの東京・ニューヨーク・香港・シンガポール拠点にて勤務経験。現理事として異言語Lab. , ReBit, Fair-Start, REEP Foundation, SVP東京, weMORI, ソーシャルインベストメントパートナーズなどに携わる
監事(再任) 木下万暁
サウスゲイト法律事務所 弁護士
国内大学法学部とDuke University School of Lawを卒業後、2001年弁護士登録(第一東京弁護士会)、2005年カリフォルニア州弁護士登録。外資系大手律事務所のパートナーを務めたのち、2016年サウスゲイト法律事務所・外国法共同事業を設立。本業の傍ら、数々のインパクト投資やソーシャルファイナンス案件も手掛ける。2012年11月にクロスフィールズの監事に就任。創業期から法務を中心としたサポートを行う。
【特定非営利活動法人クロスフィールズ】
クロスフィールズは、国内外の社会課題の現場とビジネスパーソンをつなぐことで、社会課題解決とリーダー育成の両方を実現することを目指す非営利組織です。社会課題解決の現場に企業の社員が飛び込み、現地のNPOや社会的企業とともに課題解決に取り組む新興国「留職」プログラムのほか、国内外の社会課題の現場を「体感」する経営幹部・役職者向けのプログラム「社会課題体感フィールドスタディ」などの事業を展開しています。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、既存事業を大きく見直すとともに、現在の状況に対応した様々な新規事業を行っています。(ウェブサイト:https://crossfields.jp/ )
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