メディア美学者 武邑 光裕氏が塾長を務める武邑塾主催の特別セミナー「#exodus」に協賛
転職サービス「doda(デューダ)」などを提供するパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾 太郎、以下パーソルキャリア)は、メディア美学者 武邑 光裕氏が塾長を務める武邑塾が主催する特別セミナー「武邑塾2021 #exodus『デジタル・エクソダスーシステムからの脱出か、ガバナンスの再構築か』」< https://exodus.takemura-juku.space/ >に協賛いたします。
「#exodus」では、世界情勢の劇的な変化にともなう「仕事と働き方」の未来に焦点を当て、「はたらく」にまつわる先進的な研究や活動を行っている国内外のゲストを招き、2021年10月から12月にかけて全3回※の特別セミナーを実施します。※第1回目は2021/10/13(水)に開催予定です。詳細は、本リリース2P目を参照ください。
「#exodus」では、世界情勢の劇的な変化にともなう「仕事と働き方」の未来に焦点を当て、「はたらく」にまつわる先進的な研究や活動を行っている国内外のゲストを招き、2021年10月から12月にかけて全3回※の特別セミナーを実施します。※第1回目は2021/10/13(水)に開催予定です。詳細は、本リリース2P目を参照ください。
■協賛に至った背景
新型コロナウイルスの急激な感染拡大を機に、世界中で「仕事と働き方」に劇的な変化が訪れています。パーソルキャリアはミッションとして掲げる-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-を実現する一助として、日本国内だけでなく世界に視野を広げ、これからの「はたらく」に対する考え方や、それを支える新しいテクノロジーについて意欲的に学ぶ武邑塾の取り組みに賛同し、「武邑塾2021 #exodus『デジタル・エクソダス―システムからの脱出か、ガバナンスの再構築か』」へ協賛を決定いたしました。
■武邑塾2021 #exodus「デジタル・エクソダス―システムからの脱出か、ガバナンスの再構築か」について
開催日時:
第1回セミナー 2021年10月13日(水)17:30〜20:30
第2回セミナー 2021年11月10日(水)17:30〜20:30
第3回セミナー 2021年12月01日(水)10:30〜13:30
会場:オンライン
参加費:無料
URL:https://exodus.takemura-juku.space/
主催:武邑塾2021事務局
協賛:パーソルキャリア株式会社
制作協力:黒鳥社
■第1回セミナーテーマ:「Digital Nomad (デジタルノマド):脱出する10億人が変える世界」
開催日時:2021年10月13日(水)17:30〜20:30
申込URL:https://peatix.com/event/2942241/
ゲスト:
・《キーノート》ローレン・ラザヴィ氏(Lauren Razavi:デジタルノマド・ライター、戦略家、インターネット国家「プルミア」創設メンバー、『Global Natives: The New Frontiers of Work, Travel & Innovation』の著者)
・矢野 圭一郎氏(Kay Yano:Co-founder & CEO at SWAT Lab. Inc、ベルリン在)
・須之内 元洋氏(Motohiro Sunouchi:テックデザイナー、札幌市立大学講師)
モデレーター:武邑 光裕氏(Mitsuhiro Takemura:武邑塾塾長)
■武邑塾塾長 武邑 光裕氏からのメッセージ
このたび、パーソルキャリア株式会社様にご協賛をいただき、2021年10月から武邑塾2021「デジタル・エクソダスの時代」全3回の特別セミナーを開催することとなりました。
・特別セミナーの焦点
世界中で、「仕事と働き方」の未来に劇的な変化が訪れています。私たちはコロナ・パンデミックとその結果に対処しなければなりません。リモートワークが標準化した世界において、デジタルノマド(デジタル遊牧民)の急速な台頭は、インターネット上の国家の創出と経済的個人主義というアイデアの高まりを示しています。これは、ブロックチェーンなどの分散化技術と連動した現象です。個人の働き方の変化は、最も顕著な社会変革を伴います。要するに、システムの変更が迫られています。そのためには、新しい考え方と新しいテクノロジーが必要です。
「デジタルノマド」という言葉が生まれたのは、1997年、日本の半導体専門家である牧本次生氏が、私たちの生活や仕事の仕方に革命が起こると予測した本を書いたときでした。牧本氏は、「将来の労働者は、場所に縛られた職業の錨を外し、遠く離れた土地に船出し、インターネット上で仕事をして生計を立てるようになるだろう」と予測しました。
2019年、コンサルティング会社のMBO Partnersが発表した調査によると、米国の労働者のうち730万人が自分をデジタルノマドと称し、さらに1,610万人が今後2年以内にデジタルノマドになる予定だと答えています。
・なぜエクソダス(出国)なのか?
私たちはかつて遊牧民でした。農業革命までは、自分の時間をコントロールすることができたので、より多くの時間を探索や冒険に費やしていました。今、インターネットの進化によって、人間は古代からの本能に戻ることが可能になっています。
グローバルな労働市場において、遠隔地での雇用が可能となれば、雇用プールは世界中に広がります。人材プールが大きいということは、より多くの有能な働き手とより良い候補者がいるということです。場所にとらわれず、オンラインで仕事ができれば、自分の住んでいる場所や時間に縛られることもありません。言語や文化の違いも、AI翻訳などの助力で解消され、生活の質が高く、コストの低い場所に移住することもできます。
武邑塾2021では、パンデミックによって激変した世界、とりわけデジタルノマドの台頭と、クリエイター・エコノミー(経済的個人主義)、西洋、東洋、デジタルという3体圏によって構成されているデジタルパラダイムに焦点をあてた特別セミナー(全3回シリーズ)を開催します。武邑塾初となる企業とのコラボレーションに賛同いただいたパーソルキャリア株式会社様のご支援により、日欧米の多彩な専門家たちを迎える特別セミナーが受講料無料で実現することになりました。
日本の有能なテック系フリーランス人材も、すでに千人規模で海外に居住して活躍しています。デジタルノマドを先導に、従来のレガシーシステムや就業環境からの脱出(エクソダス)というメガトレンドは、人々の「仕事」と「働き方」に、急速な変革を促しているのです。
■武邑塾について
「武邑塾」は、未来を創造しようとする人々が集い、つながり、議論し、互いの知識と知恵を共有する開かれた交流の場です。参加者は、さまざまなジャンルで活動しているクリエイター、デザイナー、イノベイター、投資家、実業家など、あらゆる未来の担い手、また、そうでありたいと願っているすべての人たちです。
■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/ >
パーソルキャリア株式会社は、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス人材のキャリア戦略プラットフォーム「iX」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる持続可能な社会の実現に貢献していきます。
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