大阪・関西万博の買い物を支えた再生バスケットが帰還。使い捨てず次の舞台へ!テーマパークから地域の幼稚園まで、4つの現場へ引き渡しが決定。
創業139年の老舗工具箱メーカーが作った、「再生プラスチックなのに長く使える」タフなバスケット。過酷な万博会場を耐え抜き、返却後に志を共にするパートナーの元で新たな一歩へ。

創業より139年にわたり国内自社製造の工具箱を提供してきた株式会社リングスター(営業本部:奈良県生駒市、代表取締役:唐金 吉弘)は、長崎県対馬市へ漂着し、再生困難といわれていた海洋プラスチックごみ(オーシャンプラスチック)を耐久消費財として使用し「対馬オーシャンプラスチックシリーズ(現在計10アイテム)」として製造・販売しています。
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の公式ライセンス商品会場内オフィシャルストア(計4店舗)にて、ショッピングバスケットとして協賛・運営参加していた、「対馬オーシャンプラスチックバスケット(全2種)」合計1,200個が、万博の閉幕に伴い無事にその役目を終えて帰還いたしました。
そしてこの度、この万博の歴史と自然への想いが詰まったバスケットたちの『次なる活躍の場』として、当社の思いや活動内容に深く共感していただいた、4つの企業・自治体・団体様への引き渡しが決定いたしました。
◆ 大阪万博会場内で使用されたバスケット

「再生プラスチックなのに、ずっと長く使える」をコンセプトに開発された本製品は、連日多くの来場者が行き交う万博会場という過酷な現場にあっても、その圧倒的な頑丈さと優れた機能性を発揮し、多くの方々のお買い物を支え続けました。
カタチだけのSDGsではなく「本気で問題解決に取り組む世界を作りたい」という当社のビジョンから始まったこの取り組みは、万博という大舞台での役割を終えてもなお、終わりません。
使い捨てにすることなく、その高い耐久性を活かして次の場所で長く愛用され続けることこそが、当社の目指すプラスチック製品の”あるべき本来の姿”です。
◆ お引き取りいただいた皆様(五十音順、敬称略)
・アドベンチャーワールド


〈活用方法〉
ギフトショップでのショッピングバスケット、飼育・バックヤード(動物たちの食事の運搬)、パークオペレーション(書類の整理や備品の運搬)
〈個数〉
TOP-370:192個、TOP-465:142個
プレスリリース:https://www.aws-s.com/topics/detail?id=top4601
オフィシャルサイト:https://www.aws-s.com/
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・奈良県生駒市




〈活用方法〉
市内の幼稚園・保育園でおもちゃや教材の収納や運搬。
〈個数〉
TOP-370:190個、TOP-465:62個
〈配布先〉
なばた幼稚園(大:3個、小:18個)
生駒台幼稚園(大:7個、小:20個)
生駒幼稚園(大:6個、小:26個)
俵口幼稚園(大:7個、小:20個)
桜ヶ丘幼稚園(大:5個、小:9個)
南こども園(大:6個、小:25個)
ひがし保育園(大、7個、小:25個)
中保育園(大:16個、小:31個)
小平尾保育園(大:5、小:16個)
プレスリリース:https://www.city.ikoma.lg.jp/0000041958.html
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・日本酒イベントKIGEN Japanese Sake Fest


〈活用方法〉
事務局、運営、出店者の備品運搬・収納など。
〈個数〉
TOP-370:10個、TOP-465:120個
イベントオフィシャルサイト:https://kigen-jsf.jp/
事務局 株式会社エヌ・アイ・プランニング
オフィシャルサイト:https://www.niplanning.jp/
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・パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社

〈活用方法〉
パタゴニアの日本全国の直営店での活用。
〈個数〉
TOP-465:347個
〈パタゴニア担当者のメッセージ〉
米アウトドアウェア企業パタゴニアは、「私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む。」というミッションを掲げ、責任あるビジネスと積極的な環境問題への取り組みを続けています。今回の万博で使用されたバスケットを廃棄せずリユースする取り組みに賛同。バスケットは、パタゴニア直営店舗で再利用されることになりました。
※なお、数量については、万博会場から返却時に破損したものを、排除した形で提供しています。
◆ 対馬オーシャンプラスチックシリーズの概要と実績

長崎県対馬市は、島の形状や潮流の影響で多量の漂着物が集まる地域で、 「海ごみの防波堤」ともいわれています。対馬市には年間約2万~3万㎥の漂着物が打ち寄せられ、その処理費用は約2億8千万円に上るといわれます。
海洋プラスチックには、今はまだ海に流出していないが将来的に流出する可能性がある「オーシャンバウンドプラスチック」 (OceanBound Plastic:OBP)と、既に海を渡り流れ着いた「オーシャンプラスチック」(Ocean Plastic:OP)の、2種類が存在します。
オーシャンバウンドプラスチックは比較的リサイクルしやすいのですが、オーシャンプラスチックは一度海に流れ出ているため汚損しており、回収からリサイクルまでのプロセスに膨大な時間とコストがかかります。
そのため、オーシャンプラスチックはこれまで積極的にリサイクルされることがありませんでした。

株式会社リングスターでは、2023年4月より、オーシャンプラスチック(中でも、年間約2万個以上が漂着するというポリエチレン製の“青いポリタンク”)を10%配合した収納ボックス・バスケット・パーツケース「対馬オーシャンプラスチックシリーズ」 (全10種)を販売しています。
このブランドシリーズの生産と販売により、これまで約1691.5kgのオーシャンプラスチックを削減しました。さらに、オーシャンプラスチック100g削減するごとに100円を対馬市へ寄付しており、これまで合計約169万円を対馬市に寄付し、長崎県対馬市の課題解決に大きく貢献したとして、比田勝尚喜市長より感謝状を賜りました。
▼ 尚、これまでの削減実績と寄付の合計金額は、下記のページで公開しています。
https://luxuriant-pepper-50c.notion.site/8fcb97dc97494acd8905f11b0083230a
◆ 株式会社リングスターのビジョン

とめどなく流れ着き、製品化にコストがかかり、再生によって耐久力も保証されないという理由から、企業が継続して扱うことが難しいとされてきたオーシャンプラスチック。
目の前で困っている対馬の人たちを助けるために、約139年に渡り工具箱を作り続けてきた「プラスチックのプロ」である私たちのノウハウがあるのではないか、と考え、製品化に至りました。
製品化に至るまでの段階で、株式会社リングスターとして何ができるのかを考えたときに、対馬の海を綺麗にするためのこの製品を通して、イメージのためのカタチだけの「SDGs」ではなく、全ての企業がさまざまな問題に本気で取り組む世界を作りたいと考えました。
株式会社リングスターはプラスチック製品をメインとして取り扱うメーカーだからこそ、 「正しく選ぶ、正しく捨てる、正しく向き合う」世界の実現を目標に、これからも活動していきます。
◆ 商品の取扱店舗
▼ 取扱店舗リスト
https://www.notion.so/d215959926924802b0d7e994d4bb9bfd?pvs=4
▼ オフィシャルオンラインショップ
https://ringstar1889.base.shop/
◆ 会社概要



株式会社リングスターは、明治20年創業の国産・プロ用工具箱メーカーです。
工事や建設現場で活躍する工具箱の他、多用途に使えるタックルボックス、アウトドアやキャンプに適したマルチボックスを開発・製造・販売しています。工具箱メーカーの先駆者として、ただ便利さを追求するのではなく、使う人の生活や仕事を支える「品質」「耐久力」「機能性」が製品の特長。過酷な現場で活躍する「プロ」や、多くのアウトドア愛好家のため、次世代へと受け継がれる価値を提供し続けることが、私たちの矜持です。
業種:工具収納用プラスチックケース・工具収納用スチールケース・工具収納用バッグ・アウトドア収納ボックス・釣具用タックルケースの製造及び販売
代表者名:唐金 吉弘
設立日:1887年(明治20年)
所在地:奈良県生駒市北田原町1208-5
ホームページ:http://www.ringstar.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/ringstar_1889/
◆ プレスリリースについてのお問い合わせ
株式会社リングスター
マーケティング室 広報担当
篠田 玲羅
TEL : 0743-72-0125
mail : r.shinoda@ringstar.co.jp
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