華やかさのなかでも一瞬のスピードを競い合う「小倉百人一首競技かるた 第57回全国女流選手権大会」
5月31日(土)・6月1日(日)福井県あわら市にて開催
一般社団法人全日本かるた協会(所在地:東京都文京区)は、あわら市の共催により「小倉百人一首競技かるた 第57回全国女流選手権大会」を、あわら温泉 清風荘(福井県あわら市)にて今年も開催いたします。和装姿の選手たちが集う華やかさも注目される本大会では、5月31日(土)にB級・C級、6月1日(日)にA級の大会を行い、階級別に女性日本一を決定します。

【大会名称】小倉百人一首競技かるた 第57回全国女流選手権大会
【日程】2025年5月31日(土):B級・C級 | 開会式 9:20~ 1回戦9:50~
2025年6月1日(日):A級 | 開会式 9:20~ 1回戦 10:00~
*両日とも表彰式は全競技終了後に行います。
【会場】あわら温泉 清風荘(〒910-4104 福井県あわら市温泉3-803)
【主催】一般社団法人全日本かるた協会
【共催】あわら市
【主管】一般社団法人全日本かるた協会北陸支部/福井県かるた協会
【後援】福井県/福井県高等学校文化連盟かるた部会/あわら市教育委員会/福井新聞社
【出場選手】A級選手64名、B級 134名、C級選手122名(予定)
【観戦席】競技会場内での観戦可(無料)
今年もA級の大会には、全国のトップ女流選手64名が顔を揃え、トーナメント方式で対戦します。優勝するためには6試合を勝ち抜かなければならず、実力はもちろん、6試合を戦う体力と気力が必要不可欠です。
注目選手は、昨年の優勝で一気にトップ選手の仲間入りを果たした野添 美依奈五段(大津あきのた会)。元来の力強い取りに安定感が加わり、女流選手権連覇も狙える選手です。
その野添選手と昨年は決勝戦で戦い、惜しくも優勝を逃した矢島 聖蘭クイーン(慶應かるた会)からも目が離せません。抜群の感じの良さとスピードを強みに、女流選手権初優勝にも期待が寄せられています。
他にも、井上 菜穂準クイーン(早稲田大学かるた会)、山添 百合八段(京都小倉かるた会)、荒川 裕理八段(京都小倉かるた会)、山下 恵令八段(東京明静会)といった、クイーン経験者も出場。勝敗の行方が予測困難な大会です。
■観戦に関する情報
大会2日目の6月1日(日)は、第3回戦以降に公開解説会場を設け、YouTubeのライブ配信も予定しています。解説者には、第65・66・67期名人位の粂原 圭太郎八段(京都小倉かるた会)をはじめ、三好輝明八段(福井渚会)、高洲慶一六段(信州かるた会)が登場します。
また、芦原温泉駅西口賑わい施設「アフレア」の大型ビジョンと、あわら温泉「芦湯(あしゆ)」のモニターにも大会の様子を映し出します。
◎一般社団法人全日本かるた協会について
⼩倉百⼈⼀⾸を活⽤して⾏う競技かるたの⼤会や、⼩倉百⼈⼀⾸に関する調査・研究、講演会・講習会等を通して、広く⽇本⽂化の振興・発展に努めています。昭和29年に設⽴され、平成8年より社団法⼈として、平成26年より⼀般社団法⼈として活動しています。
〒112-0012東京都⽂京区⼤塚4-39-12 内藤ビル1F TEL. 03-3943-3100 FAX. 03-3943-3101
ホームページ:https://www.karuta.or.jp
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