街全体がミュージアムになる10日間【DESIGNART TOKYO 2022】10月21日(金)~10月30日(日)開催!
テーマは「TOGETHER 〜融合する好奇心〜」全92展示から注目の作品・エキシビション情報を紹介
https://www.dropbox.com/sh/80c41o15ez4p2z3/AACO4zbNIWpmPTuqhNhvvgb5a?dl=0
▼メインエキシビション▼
NEXT CIRCULATION -Sustainable & Technology-
会場:ワールド北青山ビル 東京都港区北青山3-5-10
参加クリエイター: 板坂諭、LandLoop × GELCHOP/BCXSY(オランダ)、 TDRI(財団法人台湾デザイン研究院/台湾)、Orna Tamir Schestowitz(イスラエル)、吉添裕人、小関隆一、狩野佑真、大蔵山スタジオ × KAARON STUDIO(フランス)、3710Lab × Sae Honda
今年のDESIGNAT TOKYOでは、各界をリードする企業ブランドとクリエイターによる取り組みや、リサイクルやアップサイクルの“その先まで”を見据え、見る人に新たな出会いや気づきを与えるコンテンツを厳選した、サステナブル×テクノロジーを基軸とするエキシビション「NEXT CIRCULATION」を開催します。空間構成は、建築をベースにプロダクト、アートの領域で活躍し、また、自らもアップサイクル作品などを手掛ける注目のデザイナー板坂諭氏が手掛けます。
空間構成 板坂諭
▼作品との出会いや感動をつなぐ注目の集合展▼
DESIGNART GALLERY at Hz SHIBUYA アジアデザインによる新たなプラットフォーム
会場:Hz SHIBUYA(ヘルツシブヤ) 東京都渋谷区宇田川町4-3 1F
参加クリエイター: messagingleaving(UNDER 30)、Karyn Lim(UNDER 30)、SDANLEY DESIGN WORKS、 quantum × Stratasys Japan、ADAM from SOZAI CENTER(株式会社KOMORU・M&T)
文化的発展の新たな中心となりつつあるアジアが、技術力と共にクリエイティブ力でもリードすべき時代が到来していると考え、アジア諸国とより友好的且つ発展的な関係性を築くための新たなプラットフォームの布石となる、アジアのクリエイターに焦点をあてた集合展「DESIGNART GALLERY」を、カルチャーの発信拠点渋谷に誕生したHz SHIBUYAで開催します。
「KAISU」 気鋭クリエイターの家具作品が集結
会場:KAISU 東京都港区赤坂6-13-5
参加クリエイター: 石巻工房(芦沢啓治、イトウケンジ、熊野亘、寺田尚樹、トラフ建築設計事務所、ノーム・アーキテクツ、藤城成貴)、原田真之介/石垣純一/鈴木僚、生粋 namaiki(鈴木舞)
赤坂の旧料亭をリノベーションし生まれ変わった「KAISU」を会場に、挑戦的なデザインや新しい取り組みによる家具作品が集結。建築家の芦沢啓治が代表をつとめる石巻工房は、発足して11年の間に認知され、そのコンセプトは世界中に広がりました。今回は原点に立ち帰り、7人の建築家、デザイナーと石巻にて職人とワークショップを行い「石巻ホームベース」をテーマに家具をデザイン。その成果である家具と、プロトタイプによる展示「7 designers, 2days at Ishinomaki Laboratory」を開催します。その他、容易に持ち運べる「居場所」をテーマに、原田真之介/石垣純一/鈴木僚、三人のデザイナーが探索した三つのテーブルを展示。「生粋 namaiki」の鈴木舞は「『未知』を組む組子」をテーマに、従来の平面的な組子の枠を越えた球体組子や半球体形状の「木華kohana」などを展示します。
日比谷OKUROJI
100年の歴史を持つ高架下の空間にインテリアから気鋭のアーティストまで多彩な作品が並ぶ
会場:日比谷OKUROJI 東京都千代田区内幸町1-7-1
参加クリエイター:満永隆哉(UNDER 30)、野村仁衣那(UNDER 30)、古舘 壮真(UNDER 30)、nooca、丸平木材×tossanaigh
100年以上経った今もなお、現役で使用されている煉瓦アーチが印象的な⽇⽐⾕・銀座の奥にひそむ「日比谷OKUROJI」に、インテリアから気鋭のアーティストまで多彩な作品が集結します。約40坪の大空間では、UNDER 30に選ばれた満永隆哉が主催するベルリンの壁のオンライン化プロジェクトを「BERLIN WALL TOKYO」と題して東京に出現させる他、同じくUNDER 30の野村仁衣那は微細な穴で物体の表面を埋め尽くし、モノと人との関わりにおける真の豊かさを問う作品「 Life Through Holes」を展示する。古舘 壮真は、人がモノを識別する際の過程に注目し、デジタル上で引き起こされる非現実的な要素をヒントにしたインテリアエレメンツ「MASS -2022-」を展示。その他、 noocaやデザインユニット・tossanaighが作品を展示し、販売やイベントも開催予定。
▼日本初公開やローンチなどの注目コンテンツ▼
Perrier-Jouët & GaranceVallée
世界に先駆け日本初公開となるコラボレーションアート「 Planted Air(大地から空へ)」を展示
会場:ISETAN SALONE 港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン・ガレリア1F プロモーションスペース
会期:10月19日(水)~11月1日(火)
フランスのプレステージ・シャンパーニュメゾン『ペリエ ジュエ』は、パリを拠点とするアーティスト、建築家、デザイナーであるフランス出身のガランス・ヴァレと、ペリエ ジュエのために制作したコラボレーションアート『大地から空へ』を、世界に先駆けて日本で初公開します。この作品はメゾン ペリエ ジュエを支える二つの柱、アートと自然との対話を表現しています。ペリエ ジュエのブドウ畑の生態系を再解釈し、曲線とアラベスクが多用されたこの作品は、現代の視点で捉えたアール・ヌーヴォーを表しています。素材には職人仕事による唯一無二のマテリアルが選ばれ、手彫りの堅牢な石灰岩の塊はシャンパーニュのテロワールを想起させます。また、職人が時間をかけて丹念に鍛造した錬鉄は、エペルネに建つメゾン ベル エポックの正門を彷彿とさせるものとなっています。
SANLORENZO JAPAN meets Kazuto Imura
ピエロ・リッソーニをはじめとする国際的有名デザイナー陣が手掛ける
世界屈指のイタリアンヨットブランドがSANLORENZO JAPANとして日本でプレローンチ
会場: MA5 GALLERY by SANLORENZO JAPAN 東京都港区南青山5-10-17
会期:10月21日(金)~11月28日(月)水曜定休日
SANLORENZO JAPANのプレローンチに合わせ、アーティスト・井村一登との個展「Æ/æ」をMA5 GALLERYにて開催。MA5 GALLERYとは、SANLORENZO JAPANの発信するArt&Desigのプラットフォームとなる。その初展を飾る「自分が映らない」鏡をテーマに制作する井村は、鏡に使用される素材や技法を分析し、人と鏡の関係性の歴史を追体験しています。本展のタイトル『Æ/æ』は、鏡の構造に着目した際、素材の複合性から鏡を制作する過程で起きる現象を鏡像と重ねることからインスピレーションされました。Mirrorsが創り出す幻想的な空間を楽しんでいただけます。
▼体験出来るテクノロジー × アート▼
Metaverse Boundary /メタバースの境界線
会期:2022年 10月28日(金)~10月30日(日)
参加方法:リアル空間/ANB Tokyo 3F 港区六本木5-2-4 3F
バーチャル空間/ブラックメタバース六本木 詳細:https://taa-fdn.org/events/2668/
デジタルツインなどで昨今話題のメタバース。このメタバース空間・街が暗闇だったら人はどのような行動をするのか?またバーチャル空間とリアル空間の境目となる鏡が実際にあったらどのような体験ができるのか? ExMetaClub × tv asahiによる、メタバース空間での自己(=アバター)の体験や行動自体を作品と捉える実験的なアートワークです。いつもは華やかで光に満ちた「光と星のメタバース六本木」が期間限定で「ブラックメタバース六本木」になり、オンラインとリアルで同時開催される体験型の作品。※今後も様々な都市へ展開予定。
▼国内外のインテリアブランドによる新作やプレゼンテーション▼
FLEXFORM 2022 NEW COLLECTION
会場: FLEXFORM TOKYO 東京都港区南青山6-4-10
“⽇常”の中に宿る“美”へ、たゆまぬ探究と⾃⼰満⾜やトレンドに流されない、気品ある美意識の精錬によってさらなる進化を遂げたFLEXFORM の2022 NEW COLLECTIONをご体感いただけます。
新作はもとより、ソファ、アームチェア、テーブル、チェア、キャビネットなど、⽇常で愛⽤される⼼地のよい家具が、南青山のグローバルフラッグシップストア「FLEXFORM TOKYO」に揃います。
FOCUS / 沖津雄司 at ロイヤルファニチャーコレクション
会場:ロイヤルファニチャーコレクション ショールーム 東京都港区北青山2-12-4 坂本ビル 1F
沖津雄司がデザインし、フランスの照明ブランドDCW éditions PARIS により製品化された照明作品「FOCUS」は、2018年のミラノサローネで、また国内では同年のDESIGNART TOKYO にAXISにて初公開され、モビール状に吊った複数の平らなレンズにLED照明を組み合わせたインテリアオブジェとして発表されました。その場の環境を織りなす 光・空気・風景の各要素に改めて焦点を当て再構築することにより、環境の変化に呼応した新たな光景を絶えず空間に作りだします。今回のコラボレーションにより、より洗練されコンセプトが更に際立つプロダクトを実現しました。
▼体験型インスタレーションから老舗ギャラリーまで秋の街でアートを楽しむ▼
FEEL HOTEL TOGETHER at all day place shibuya
会場:all day place shibuya 東京都渋谷区渋谷1-17-1
A Green センティングデザイナーMEGUMI FUKATSUディレクションによる、五感の重なりやつながりをテーマとしたインスタレーション「FEEL HOTEL TOGETHER」をホテル all day place shibuyaで開催します。多様性を持つ次世代のデザイナーとアーティストを目指す多彩なメンバーが集い作品を制作。レセプションや客室での展示のほか、宿泊できる展示客室も。その他、館内カフェやレストランでは、味覚のプロとのマリアージュを体感いただけます。
作品展示客室(一般公開予定):1部屋(12:00~19:00予定)
作品展示客室(宿泊可能・要予約):3部屋
その他の展示:2Fホテルレセプション、1Fカフェ、2Fレストラン
宿泊予約等お問い合わせ:https://www.uds-hotels.com/all-day-place/
ジュリアン・オピー at MAHO KUBOTA GALLERY
会場:MAHO KUBOT GALLLERY 東京都渋谷区神宮前2-4-7
会期:2022年 10月21日(金)~11月26日(土)
コンテンポラリーアートのギャラリーMAHO KUBOTA GALLERYでは、イギリスの現代美術を代表するアーティスト「ジュリアン・オピー」のダンスをテーマとした新作ペインティングと映像作品による個展を開催。風景や人物など、アートにおける古来からの主要なモチーフをピクトグラムやアニメの表現を連想させるシンプルな描画と色彩表現により簡略化し、最低限の要素で表現する表現様式がアート界のみならず広義のカルチャーシーンで大きな支持を集め続けている。今回の個展では、アーティストの来日も予定しています。
OMOTESANDO REPLICA
会場:表参道ヒルズ 東京都渋谷区神宮前4-12-10 本館 吹抜け大階段
松田優と谷雄一郎によるデザインスタジオ「UO」が、2022年8月10日AM10:48に、表参道ヒルズ前の歩道の植込み(35°39‘59.6“N 139°42’35.6”E)で拾った枝を、2000本に複製し連結したアート作品。無限の空間のほんの一点と、刻々と変化し続ける時間の一点との唯一性を極大化しているこのオブジェクトが、表参道ヒルズの本館 吹抜け大階段に出現する。
▼東京ミッドタウンでは「環(めぐ)るデザイン」をキーワードに2組のクリエイター作品を展示▼
series 「sea」/ ambi & STUDIO RELIGHT
会場:東京ミッドタウン ガレリア 2F Aēsop前 東京都港区赤坂 9-7-1
series 「sea」は、STUDIO RELIGHTの活動の魅力を、ambiがシリーズ作品として具現化する試みです。STUDIO RELIGHTの母体株式会社サワヤで適正処理された廃蛍光灯リサイクルガラスを材料に用い、リサイクルガラス特有の「色」や「気泡」を活かすために鋳造による塊形状をベースにガラスを成形しました。それぞれの作品ごとにシリーズタイトルである「sea」の様々なシーンを切取り、表現しました。
流動するマテリアルサイクル“ FLOW ”山本大介
会場:東京ミッドタウン ガレリア 2F lucien pellat-finet 前 東京都港区赤坂 9-7-1
使用可能な建築資材が廃棄され、新しい資材で空間を作り続ける“スクラップアンドビルト”への問いから始まった、インテリアデザイナー山本大介によるプロダクトシリーズ“ FLOW ”。廃棄資材の中で最も多い素材の一つである軽量鉄骨に着目したこの作品は、空間がつくられ、壊されることを前提とし、解体後に再び家具に再構築する取り組みで、資材を廃棄しない流動するマテリアルサイクルを生み出すことに挑戦しています。
▼DESIGNART TOKTO 2022オフィシャルカフェにブルーボトルコーヒーの5店舗が参加▼
作品展示やスペシャル特典も
今年も散策の途中にお立ち寄り頂けるオフィシャルカフェとして、ブルーボトルコーヒーの青山、六本木、銀座、広尾、渋谷※の5つのカフェがオフィシャルカフェに。会期中にDESIGNARTの公式Instagramアカウントをレジでお見せ頂くと、ドリンク1杯ご注文につき、京都堀川三条で 60 年以上続くあんこ屋「都松庵(としょうあん)」とコラボレートしたコーヒーに合う羊羹、「ブルーボトル 羊羹」を1点差し上げます。デザイン、アート鑑賞の合間に、お持ち帰りまたは店内でお楽しみいただけます。
青山カフェでは富山のアロマブランド「Taroma」とデザイナー山田竜也によるガラスのアロマディフューザーを、渋谷カフェおよび北谷公園では、Studio POETIC CURIOSITYによる作品「ウィンド・ウィスパラー:言葉を風に乗せる」を展示。六本木カフェでは、インテリアデザイナーとして商業施設等のデザインに携わりながら、インテリアオブジェクト・アート作品などを発表している進藤篤の新作「DIG-DUG」を展示予定です。
DESIGNART TOKYO 2022 開催概要
会期:2022年10月21日(金)~10月30日(日)
プレスデー:2022年10月21日(金)
エリア:表参道・外苑前/原宿・明治神宮前/渋谷/六本木/銀座
主催:デザイナートトーキョー実行委員会
展示数:92
参加クリエイター・ブランド数:約300名
発起人:青木昭夫(MIRU DESIGN)/川上シュン(artless)/
小池博史(NON-GRID・IMG SRC)/永田宙郷(TIMELESS)/
アストリッド・クライン(Klein Dytham architecture)/
マーク・ダイサム(Klein Dytham architecture)
・出展作品一部購入可能。・開場日時は展示により異なります。・新型コロナウィルスの影響により一部内容に変更が発生する可能性がございます。
デザイナートトーキョー 実行委員会 東京都港区南青山 2 –15 –19 フジハイツ402
オフィシャルWEBサイト http://designart.jp/designarttokyo2022/
イベントに関するお問合せ info@designart.jp
DESIGNART TOKYO オフィシャルSNS
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