Aill（エール）と東京商工会議所が業務提携

仕事と家庭を支え合える共働きカップル支援サービス『Aill goen』導入を通じて企業価値向上と少子化対策に貢献

株式会社Aill

2024年2月29日 14時00分

この度、株式会社Aill（ｴｰﾙ）（代表取締役社長：豊嶋千奈、以下「当社」は、東京商工会議所（会頭：小林健、以下「東商」）と「分厚い中間層世帯」の創出を通じて、東京の特性を踏まえた少子化対策と企業の人手不足対策に寄与すべく、業務提携を行う運びとなりました。

東商は会員企業様に対して、『Aill goen』の導入を推奨し、若者世代の出会いの機会を提供するとともに、共働きカップルの増加を支援します。これにより、労働力の確保や人口の増加に寄与し、経済が好循環を促進することを目指します。

左：Aill社代表豊嶋千奈、右：東京商工会議所常務理事小林治彦氏

■背景および提携内容

日本の活性には、「分厚い中間層世帯」の形成が欠かせません。共働きカップルの増加は、労働力の確保や人口増加に寄与し、経済を活性化させる要因となります。言い換えれば、仕事と家庭を両立し、パートナーシップを大切にする社会を実現することは、従業員の幸福度や働きがいを向上させ、企業の価値向上、そして日本経済全体へのプラスにつながります。

しかし、現実には「仕事も家庭も支え合いたい」という願いだけでは、仕事と家庭のバランスを保つことは容易ではありません。

日本は核家族化が進んでおり、夫婦二人だけで子育てを行うことは世界的に見ても大変な挑戦です。共働きや共育（仕事と家庭の両立）を実現するためには、一方のパートナーだけでなく、両者が適切な福利厚生を活用できる環境が必要です。

そこで、当社では、仕事と家庭を両立することを支持する企業向けにAI恋愛ナビゲーションアプリ『Aill goen（エールゴエン）』を提供しています。このサービスは、仕事と家庭の両立を支持する企業の独身従業員が利用できるもので、AIが外部での出会いから付き合い始めるまでをサポートします。

また、当社は、仕事と家庭のバランスを整える関係構築を通じて、従業員のウェルビーイング向上とパフォーマンスの向上に取り組んでいます。これにより、雇用の継続や男女を問わないキャリア形成を促進します。導入企業数は1,000社を超え、企業の人的資本経営の具体的なアクションとしての活用が進んでいます。また、官公庁や日本を代表する大手企業も、独身者向けや女性活躍支援として積極的に導入しています。

共働きカップルの増加は、「分厚い中間層世帯」の形成につながります。これにより、結婚などのライフイベントがより選択しやすくなり、日本経済への波及効果も期待できます。

共働きカップルの増加を促進するために、東京商工会議所は会員企業に対して、Aill goenの導入を推奨します。

※企業様は導入審査がございます。

■Aillについて

当社は、働く人のワークとライフの両面をサポートすることで、組織も働く人も幸せな社会をつくるというビジョンのもと、「人と人とのコミュニケーション方法」のアルゴリズムを設計し、人と人をつなぐコミュニケーションサポートができるAIの開発を行っています。そのAIを使った、「恋愛ナビゲーションアプリ Aill goen」を企業にワークライフの「ライフ」サービスとして１,０００社以上に提供しています。仕事も家庭も支え合うことに賛同する企業の独身従業員専用のため、ワーク・ライフの両立（共働きしやすい環境を創出）、従業員のQOL向上のツールとして反響をいただいています。

■Aill goenの特徴

Aill goenは、仕事も家庭も支え合うことに賛同する企業とその企業に所属する独身従業員専用サービスです。

社外の出会い〜お付き合いまでAIがナビゲートします。

①仕事も家庭も支え合うことに賛同する企業の独身専用プラットフォーム

仕事も家庭も支え合うことに賛同する企業の独身社員専用プラットフォームにより、今まで難しかった安心・安全な出会いの機会の提供を実現しました。

また、お互い社会人として企業で働く存在として、仕事への理解や共感が得やすく、互いに応援し合える関係を築きやすいため、仕事へのパフォーマンス向上が見込まれます。

将来的には、共働き夫婦への後押しとなることで、幸福度向上だけでなく、離職率低下にもつながります。

②男女のすれ違いを緩和しながら恋愛できる3つのAIナビゲーション

紹介ナビゲーション、会話ナビゲーション、好感度ナビゲーションという3つのAIナビゲーション機能によって、男女のコミュニケーションのすれ違いを緩和します。さらに自分では直接言いづらいこともAIが代弁するなど、共通の友達の役割も担います。

サービスサイト・サービス紹介ムービー

URL： https://aill.ai/#about-aill-goen