Roxy AIがメジャーバージョンアップしました!
~アテンションマップ機能の追加とNVIDIA GeForce RTX50シリーズに正式対応~
株式会社Roxy(2020年4月1日設立、代表取締役:石黒貴之)が開発、販売する「データセントリック」なアプローチで高精度を実現する外観検査AI Roxy AIは、この度、メジャーバージョンアップ(Ver. 2.0)を発表しました。このバージョンアップで、簡単なアノテーションだけで不良のサイズを判定する「アテンションマップ」機能を追加しました。また、NVIDIA GeForce RTX50シリーズに正式対応しました。試行ライセンスを使って、これらの新しい機能を是非ご評価ください。
【アテンションマップ機能の追加】
不良の検出方法の代表格であるセマンティックセグメンテーション(以降、セマセグ)。Yoloなど高性能なモデルが公開されており、多くの外観検査AI製品が採用していますが、セマセグのアノテーションは非常に面倒であることが導入のネックになっています。正常/不良の境目が曖昧な場合、正しくアノテーションすることすら困難です。
Roxy AI Ver2.0で新規追加した独自の『アテンションマップ』でこの問題を劇的に改善。正常と不良の境界を意識する必要はなく、不良個所をワンクリックするだけでOK。圧倒的に効率的にセマセグを実現、不良のサイズや面積で正常不良を選別可能になります。



※アテンションマップの動画はこちらから
https://www.youtube.com/watch?v=HMz3jlgWaKM
【NVIDIA GeForce RTX50シリーズ対応】
Roxy AIは、NVIDIAの最新GPUアーキテクチャBlackwell対応のGeForce RTX50シリーズに対応しました。最新のGPUを積んだコンピュータで、高速にAI学習、検査が可能になりました。
【その他の主なバージョンアップ機能】
・大量の小さな物体の個数カウントの精度向上
・キーエンス3DセンサーLJ-S8000シリーズに対応
・その他の検査結果を柔軟に制御・出力する機能追加

【Roxy AIについて】
工業製品の外観検査、食品等の異物混入検査など、従来の画像検査処理では検出できなかった不良を、独自の画像処理AIの技術を使い、高速・高精度に検出できるパッケージソフトウェアです。今後の人手不足への対応や、検査品質の向上を図ることができます。


Roxy AIは、不良の検出に加え、物体を特定してサイズを検出するAIや画像生成AIも標準搭載しています。また、キーエンス社をはじめ、主要なカメラやPLC・ロボットとノンプログラミングで連携可能です。

キーエンス社のVJシリーズ、LJシリーズ、XGシリーズと連携可能


「Roxy AI」は、評価版も用意しています。アテンションマップをはじめ、最新バージョンの全機能をご評価いただけます。ぜひ弊社WEBサイトの問い合わせフォームよりお問い合わせください。
・製品特徴ページ:https://roxy-ai.jp/product/
・動画紹介ページ:https://roxy-ai.jp/movie/
【株式会社Roxyについて】
社名:株式会社Roxy(ロクシー)
所在地:愛知県岩倉市
設立:2020年4月
代表者:石黒貴之
主な事業:AI検査製品の開発、および、ライセンス販売・OEM提供
URL:https://roxy-ai.jp/
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