イーオン、AI対話型英会話学習アプリ「AI スピーク チューター」、好評につき一般向け販売を5月17日より開始

手元の端末が気軽に話せる英会話講師になる!

株式会社イーオン

英会話教室を運営する株式会社イーオン(本社:東京都新宿区、代表取締役:三宅義和、以下「イーオン」)は、韓国LGグループのLG CNS社(本社:韓国ソウル市、以下「LG CNS」)が音声ベースのAIテクノロジーと、文の類似性 (リアルタイム評価および分岐回答) アルゴリズムを基に韓国国内向けに開発した「AI Tutor」を、日本市場向け「AI Speak Tutor (以下、AI スピーク チューター)」として、5月17日(月)から一般顧客向けに販売を開始します。
AI スピークチューターは4月12日よりイーオン生徒向け先行販売しており、申込者数は550名を超え、イーオン生徒向け副教材として販売件数1位となっています。また入門から広く利用されています。利用している生徒からは「アプリからのレスポンスが早いので、リアルに会話している臨場感がある」「自分の発話が何点かスコアで確認できるし、自動で録音されているから復習しやすい」などの好評を得ています。

 

 

AIスピークチューターの特長
「AIスピークチューター」は、ユーザーの回答を認識し、内容を分析して脈絡による回答の正確さ、流暢さを評価します。模範解答と異なる回答を不正解として処理する既存の英会話アプリとは異なり、「AIスピークチューター」は、ユーザーのさまざまな回答を分析し模範解答との類似度を測定します。ユーザーが回答を躊躇する、あるいは間違った答えをすると、ユーザーの弱点を見つけてヒントを提示して問い直すなど、会話がつながるように誘導してくれるので実際に人と話をしている感覚を得ることができます。

日本版ならではの特色
開発にあたっては、イーオンの経験豊富な教務トレーナーが、教室でのレッスンノウハウを活かし、日本人学習者がより学びやすいようにシチュエーション設定やダイアログを制作しました。温泉旅行やすき焼きのレシピの他、日本のお正月、花火、和食、ガチャガチャなど、日本の文化を垣間見ることができる興味深い設定も好評です。
例えば、AIが魚を好きな日本人の食文化を反映して質問を投げかける場合、AIが "How do you eat fish in Japan?(日本では魚をどのように食べるの?)” と質問し、学習者は、AIのガイドに沿って、“People in Japan mostly eat it as sashimi or sushi, but some people also like to eat it as pasta.(日本の人々は魚を刺身やすしでも食べるがパスタでも食べるよ)”と答えられるように練習ができ、日本人が自然にAIと英会話ができるように制作されています。

【「AI スピーク チューター」概要】
□サービス提供開始日:2021年4月12日 イーオン生徒向け先行提供開始済
           2021年5月17日 一般提供を開始
□対象:入門・初級・準中級・中級・上級の5レベル
(英検5級から準1級程度、またはCEFR A1からB2程度に対応)
□購入方法 App Store または Google Play からダウンロード
□料金 / 期間:3,300円(税込)/ 1ヵ月 *1週間無料体験後、1ヵ月毎に自動課金 
□ダイアログコンテンツ内容
 日常生活シーンからビジネスシーンまでの幅広い240のシチュエーションを用意。
   (例)・レストランでビールを頼む
     ・違うサイズのジャケットを持ってきてほしいと店員にお願いする
     ・会社の同僚に社員研修プログラムを調査して欲しいとお願いする
<開発背景>
「TOEFL iBT(2019)国別ランキング(*1)」によると、日本における英語4技能はいずれもアジア圏最低レベルで、中でも「スピーキング」はアジア圏29か国中の最下位でした。一方、韓国では、貿易依存度の高さ等を背景に、一定水準のTOEICスコアを大学の卒業条件にするなど、日本よりも先行して英語教育を行っており、英会話アプリなどを活用した自律的な学習方法も浸透しています。
この新たな学習方法を日本に取り入れることで、日本人が最も苦手とするスピーキング力向上に寄与するため、日本人特有の話し方や会話シーンを想定した、日本版「AI スピーク チューター」の共同開発に至りました。

【利用者の声】
■60代女性主婦
1日平均1時間以上のペースで学習継続中。対話相手はAIだが、実際に人と話しているような感覚を得られてとても楽しい。すでにダイアログ1から100まで一通り完了するほどハマっている。同時に人との会話とは違い、間違いが明確に分かるので訂正しながら上達を感じることができる。自分の発音が文字に直され、初級の会話も取り組みがいがある

■30代女性会社員
自分の発話を文章にしてくれるので、視覚的に確認できるのがよい。回答例が1つではなくいくつか提示してくれるので、学習しやすい。スマホで手軽にできるので、初級から順番に進めている。

■20代男性会社員
スマホなので手軽に空いた時間でできることがよい。仕事の空き時間に活用している。

■50代男性会社員
購入のきっかけは、GW中など空き時間を利用した英語学習時間の確保のため。GW中に取り組み、初級はほぼ全て完了済み。使ってみた感想としては、とても良い。聞き取った単語がそのまま表示されるので、実際に相手にはどのように伝わっているのかが分かり、発音練習になる。毎回シチュエーションとともに話す相手も変わるので、楽しい。空き時間を使ってできるのが良い。文法理解が不足していることに気づき、結果、文法書も買って勉強した。

【APPENDIX】
▼5つの学習ステップ
1.Dialogue Practice AIを相手に会話練習をする 

2.Dialogue Review モデルの音声を聞いて自分の応答と比べる

3.Key Expression 会話に出てきた重要表現を練習する


4.Drill Practice セリフごとにAIの診断結果を受ける

5.Final Review 練習の成果を発揮して総仕上げをする 

▼学習レポート


 


※1 参考:ETS TOEFL Score Data 2019  ※TOEFL iBT and TOEIC are registered trademarks of ETS

【イーオンについて】
イーオンは1973年に創業以来、日本人に最適な語学教育を通し、世界で通用する人材育成に高い評価をいただいています。日本人の英語上達のためにオリジナル教材を開発。人格、指導力ともに優れた日本人教師と外国人教師を採用。それぞれの強みを活かした効果的なレッスンで、苦手を克服しながらコミュニケーション力を高め、ビジネス英語や資格取得に大きな成果を挙げています。2018年からはKDDIグループの一員となり、イーオンが培ってきた「日本人のための英語教育」のノウハウと、KDDIグループの持つ情報通信技術が融合するEdTechを推進し、最新かつ高品質なサービスに取り組んでいます。
イーオンでは、安心して英語を学んでいただくために、
●新型コロナウイルス感染拡大防止を最大限整えた環境を提供します。
●生徒様の授業料に対して、「前受金分別信託制度」導入しています。
●外国人教師の99%は北米で採用。来日後は全員日本の社会保険に加入させています。

株式会社イーオン(本社所在地:東京都新宿区、代表者:三宅義和)は、現在、全国主要都市に約250校を有し、幼児から学生、社会人の方々が通いやすく学びやすい環境とカリキュラムを構築。グループ全体で生徒数9万人を超える実績とともに、その約50%は未来を担う子どもたちであることもイーオンの信頼の証しです。
◆イーオン公式HP:https://www.aeonet.co.jp
 

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会社概要

株式会社イーオン

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URL
-
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区西新宿6-10-1 日土地西新宿ビル16階
電話番号
03-5381-1500
代表者名
山﨑 高人
上場
未上場
資本金
-
設立
1973年05月