日本のトップマーケター神田昌典氏推薦! 『トリガー 人を動かす行動経済学26の切り口』刊行
行動経済学の各種理論をベースに、実践的な「26 の切り口」にブレイクダウン。徹底した現場目線で、わかりやすく、スグに使える実践書。
株式会社イースト・プレス(東京都千代田区、代表:永田和泉)は、2020年11月7日に『トリガー 人を動かす行動経済学26の切り口』(著:楠本和矢)を刊行します。https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781619286
「行動経済学をマーケティング活動に取り入れたい方に最適な一冊」(推薦者・神田昌典氏)
「今までで“最も現場で使える”行動経済学本を目指しました」(著者・楠本和矢)
今、最もホットなビジネス理論の1つである「行動経済学」。しかしながら、その注目度に反して、ビジネスプラニングの表舞台に上がってくる機会は決して多くありません。この学問に興味を持ったビジネスパーソンからも、いかに「転用」すればいいかわからず、活用を断念したという声をよく聞きます。
その主な理由は以下の3つ。
①言葉が難しいから
②体系化されていないから
③検討フレームワークになっていないから
こうした課題を解決し、行動経済学をマーケティング領域で実践的に活用するためのエッセンスをまとめたのが本書です。
行動経済学の基礎についての説明を行うほか、各理論を目的別5カテゴリーに分類し、26の切り口として整理、アナロジカル・シンキングを使って、現場で使える施策に落としこむまでを順を追って解説します。
理屈だけでは突破できない昨今の成熟化社会において、生活者の感情的、非論理的な判断や選択のメカニズムを説き明かし、それを逆手に取った攻略法、いわば「心のスキ」を突く手法が、まさにこんな時代における事業戦略やマーケティング戦略を考える上での一つの突破口になり得るはずです。
【目次】
はじめに
CHAPTER1 マーケティング戦略と、行動経済学との距離感
CHAPTER2 行動経済学をマーケティングにつなげる26の切り口
・効率良く「好感認知」をつくるための5つの切り口
・新たなニーズを創るための7つの切り口
・魅力的なものに見せるための5つの切り口
・購入ストレスを低減するための4つの切り口
・自然に継続させるための5つの切り口
CHAPTER 3 「26の切り口」を使って、マーケティングアイデアを創出する方法
おわりに
【著者プロフィール】
楠本 和矢
マーケティング戦略アドバイザー
プロフェッショナルファシリテーター/作家
大阪府立茨木高校、神戸大学経営学部卒。
新卒で総合商社の丸紅に入社。新人の年に、自身が提案した新規事業開発担当となり、国内初の某領域ビジネス立ち上げに成功するも、事業推進における「マーケティング」の重要性を痛感し、その世界へ転身。その後、某コンサルティング企業のトップコンサルタントとして最前線にて活躍。顧客との「垣根を越えたパートナーシップ」をポリシーに掲げ、数々のプロジェクトを成功に導く。
クライアントPM、プロジェクトメンバーとの対話を通じて実効性のある戦略を引き出し、メンバーを効率良く動かしていく「ファシリテーション型」の進行を得意とする。現在は、当該領域におけるクライアント内製化を目的に、人材開発や組織開発に関連する取組みにも注力。
企業内研修講師としては、直近3年で、300回以上の企業内研修やセミナー、講演等を実施し、平均満足度は98%を超えるなど、数多くの企業から熱い支持を受けている。その先にある、作りあげたいものとは、「一人一人の知恵や経験が存分に引き出され、存分に活用されている社会」。それを自身のミッションとして捉え、日々邁進している。
【著書】
『パワーファシリテーション』(単著:すばる舎 2019年2月)
『人と組織を効果的に動かす KPIマネジメント』(単著:すばる舎 2017年)
『龍馬プロジェクト―日本を元気にする18人の志士たち』(共著:ビジネス社 2011年)
『サービス・ブランディング』(共著:ダイヤモンド社 2008年)
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