【THK×リバネス】中高生の探究心をくすぐる教育現場向け体験型教材を新開発
全国30校を対象に、「THKものづくり探究教材」の無償トライアルを実施
そこでTHKとリバネスでは、2021年4月10日にTHKが創立50周年を迎えることをきっかけとし、持続的な『創造開発型人財』の育成を目的に、2017年より「THK共育プロジェクト」を進めてまいりました。本プロジェクトでは、ものづくりに取り組む小中高生への研究助成と研究サポートを行う「サイエンスキャッスル研究費THKものづくり0.賞」を通じて、50校の小中高生のものづくりを後押ししてきました。また、THK社員自らがものづくりの楽しさを伝える「ものづくり出前授業」の実施を通じて、延べ720名の中学生にものづくりの魅力を届けてきました。さらに、持続的に次世代のエンジニアの仲間を増やしていくため“課題解決型のものづくり”をキーワードとして、学校教員が授業等で活用できる体験型教材「THKものづくり探究教材」を開発しました。
学校教員が授業等で活用できる体験型教材「THKものづくり探究教材」
本教材は、設計・組立て・プログラミングを通して本格的なものづくりを学び、チームで協力しながら試行錯誤を繰り返して課題を解決していく楽しさ・難しさを実感できるオリジナル教材となっています。2022年3月2日より、本教材を授業や部活動等で活用いただく無償トライアル校の募集を、Webサイト「ものづくり0.(ゼロドット)」から開始します。
THKは、リバネスと共に「THKものづくり探究教材」を全国の中学校・高等学校へ広げ、ものづくりの楽しさを伝えていきます。そして、中高生たちが自分なりのものづくりに、たとえ0.1歩でも踏み出していく機会を増やしてまいります。
<ニュースリリース>
https://www.thk.com/?q=jp/node/22822
「THKものづくり探究教材」の概要
「THKものづくり探究教材」は、『創造開発型人財』の育成を目的に開発されました。“課題解決型のものづくり”をキーワードとして、学校教員が授業等で活用できる体験型教材です。生徒たちは教材を通じて、チーム内でコミュニケーションを取りながら、試行錯誤を繰り返して課題解決をしていきます。
「THKものづくり探究教材」の特長
- 学習指導要領に沿った教材内容
- 身近な事例を用いた課題解決型ものづくりを実体験
- プロのエンジニア集団が開発
エンジニアが議論し合いながら、開発した教材であり、ものづくりの醍醐味を実感できる
THKものづくり探究教材 ~リサイクルのための自動分別ゴミ箱~
<教材のポイント>
- 機械部品を使った本格的な探究教材
- 学校の授業や部活動で活用しやすい
(部活動)生徒の自由な発想で教材を改良することができる
- 課題解決型ものづくり体験
<主な対象と活用方法>
中学校技術科の授業/中学校・高等学校の部活動/高等学校の理数探究の授業
<無償トライアル募集期間>
2022年3月2日(水)~2022年4月28日(木)
(無償トライアル30校を募集し、ご希望が多い場合は選考とさせて頂きます)
<特設Webサイト>
※ 応募はこちらのWebサイトからお願いします。
中高生のものづくりを応援するプラットフォーム「ものづくり0.」
https://www.monozukuri-zero.com/monozukuri-training-kit/
<THKものづくり探究教材>
https://www.monozukuri-zero.com/monozukuri-training-kit/
<サイエンスキャッスル研究費THKものづくり0.賞>
https://www.monozukuri-zero.com/science-castle/
<ものづくり0.(ゼロドット)>
https://www.monozukuri-zero.com/
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