Stripe、不正利用防止やキャッシュフロー向上、ノーコード化など、ビジネスニーズに寄り添った決済機能を続々とアップデート
東京 - インターネット向け経済インフラのプラットフォームを構築する Stripe は、今年春に提供を開始したコンビニ決済や銀行振込などの日本市場に特化した機能に続き、セキュリティを強化する 3DS2 へのアップグレードや、カスタマーポータルのノーコード化、30 日間かかっていた売上入金サイクルを 4 日間に短縮するなど、日本のビジネスニーズに沿ったプロダクトの機能アップデートを実施しました。
主な機能アップデート
● 3D セキュア 2.0 (EMV-3D セキュア) への完全移行
3D セキュアは、クレジットカードの不正利用を防止するための本人認証規格です。3D セキュア 2.0 (EMV-3D セキュア あるいは 3DS2) は、一度だけ使えるワンタイムパスワードによる認証により、第三者によるアクセスの抑止や、パスワードの管理が容易となります。ブランド認証ページに遷移する動きが必要となっていた前バージョンの 3D セキュア 1.0 (3DS1) と比べ、セキュリティの強化だけでなく、認証手順の改善によるユーザビリティの向上とドロップ率(かご落ち率)の解消が期待されます。なお、既に Stripe で 3D セキュア 1.0 をお使いの方は、追加の対応を行う必要なく自動的に 3D セキュア 2.0 へと移行されます。また、昨今増加傾向にある不正使用および不審請求を機械学習で防ぐ Stripe Radar と組み合わせることで、より盤石なセキュリティ対策を行うこともできます。
● カード取引の売上入金を 4 日間に統一
JCB 取引の売上の入金サイクルを 30 日から最短 4 営業日後に短縮し、Visa、Mastercard、American Express などの Stripe で扱える全てのカードブランドの入金日を同一にしました。全ての売上入金サイクルが 4 営業日になることで、キャッシュフローの向上をもたらすと共に、売上金の入金予測やトラッキングなどがこれまで以上に容易になります。
詳細はこちら:https://stripe.com/docs/payouts
● 銀行振込の入金確認頻度を向上
今まで約 1 日かかっていた銀行振込の自動入金確認 (消し込み) を、 1 時間毎に実施できるよう頻度を向上しました。これにより、お客様からの入金を一日待たずとも確認ができ、より細かく、より早く把握することができるようになります。
● 請求・サブスク管理ができるカスタマーポータルをノーコードに
お客様のアカウント情報を一元管理できる「カスタマーポータル」を、ノーコードでご利用頂けるようになりました。日本でもご要望の多かった機能で、お客様に URL リンクを提供するだけで、お客様側でサブスクリプション (サブスク) の更新、一時停止やキャンセル、決済手段の更新、請求書 (インボイス) 履歴の表示などができるようになりできます。ノーコード化することにより、お客様への連絡、新しいカード情報の登録、カード情報とサブスクリプションの紐付けや契約の管理などの隠れた負担・コストを軽減します。
詳細はこちら:http://stripe.com/docs/customer-management
決済は常にビジネスや文化の発展と共に進化しており、その変化に対応した技術や製品を提供する必要があります。200 以上の国と地域から決済を受け付け、1 日あたり 5 億件に上る API リクエストに対応するなど、グローバルに展開する Stripe の技術と知見が日本向けの機能アップデートにも生かされています。
ストライプジャパン 共同代表のダニエル・へフェルナンは次のように述べています。
「Stripe では、ユーザーのご要望にお応えするだけでなく、ユーザーやその先にいらっしゃるお客様がより安全に、より簡単にご利用頂けるよう、常に機能をアップデートしています。今後も、インボイス制度(適格請求書保存方式)への対応や不正利用への強化など、様々なビジネスニーズに寄り添った製品を提供して参ります。」
参考リンク
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Stripe について
Stripe は、企業向けの経済的インフラストラクチャを構築する会社です。スタートアップから世界的な大企業まで、数百万におよぶ企業が Stripe を導入して支払いを受け取り、収益を成長させ、新たなビジネス機会を加速させています。サンフランシスコとダブリンに本社を持つ Stripe は、インターネットの GDP を拡大させることを使命に掲げています。詳しくは https://stripe.com/jp をご覧ください。
主な機能アップデート
● 3D セキュア 2.0 (EMV-3D セキュア) への完全移行
3D セキュアは、クレジットカードの不正利用を防止するための本人認証規格です。3D セキュア 2.0 (EMV-3D セキュア あるいは 3DS2) は、一度だけ使えるワンタイムパスワードによる認証により、第三者によるアクセスの抑止や、パスワードの管理が容易となります。ブランド認証ページに遷移する動きが必要となっていた前バージョンの 3D セキュア 1.0 (3DS1) と比べ、セキュリティの強化だけでなく、認証手順の改善によるユーザビリティの向上とドロップ率(かご落ち率)の解消が期待されます。なお、既に Stripe で 3D セキュア 1.0 をお使いの方は、追加の対応を行う必要なく自動的に 3D セキュア 2.0 へと移行されます。また、昨今増加傾向にある不正使用および不審請求を機械学習で防ぐ Stripe Radar と組み合わせることで、より盤石なセキュリティ対策を行うこともできます。
詳細はこちら: https://stripe.com/jp/guides/3d-secure-2
● カード取引の売上入金を 4 日間に統一
JCB 取引の売上の入金サイクルを 30 日から最短 4 営業日後に短縮し、Visa、Mastercard、American Express などの Stripe で扱える全てのカードブランドの入金日を同一にしました。全ての売上入金サイクルが 4 営業日になることで、キャッシュフローの向上をもたらすと共に、売上金の入金予測やトラッキングなどがこれまで以上に容易になります。
詳細はこちら:https://stripe.com/docs/payouts
● 銀行振込の入金確認頻度を向上
今まで約 1 日かかっていた銀行振込の自動入金確認 (消し込み) を、 1 時間毎に実施できるよう頻度を向上しました。これにより、お客様からの入金を一日待たずとも確認ができ、より細かく、より早く把握することができるようになります。
● 請求・サブスク管理ができるカスタマーポータルをノーコードに
お客様のアカウント情報を一元管理できる「カスタマーポータル」を、ノーコードでご利用頂けるようになりました。日本でもご要望の多かった機能で、お客様に URL リンクを提供するだけで、お客様側でサブスクリプション (サブスク) の更新、一時停止やキャンセル、決済手段の更新、請求書 (インボイス) 履歴の表示などができるようになりできます。ノーコード化することにより、お客様への連絡、新しいカード情報の登録、カード情報とサブスクリプションの紐付けや契約の管理などの隠れた負担・コストを軽減します。
詳細はこちら:http://stripe.com/docs/customer-management
決済は常にビジネスや文化の発展と共に進化しており、その変化に対応した技術や製品を提供する必要があります。200 以上の国と地域から決済を受け付け、1 日あたり 5 億件に上る API リクエストに対応するなど、グローバルに展開する Stripe の技術と知見が日本向けの機能アップデートにも生かされています。
ストライプジャパン 共同代表のダニエル・へフェルナンは次のように述べています。
「Stripe では、ユーザーのご要望にお応えするだけでなく、ユーザーやその先にいらっしゃるお客様がより安全に、より簡単にご利用頂けるよう、常に機能をアップデートしています。今後も、インボイス制度(適格請求書保存方式)への対応や不正利用への強化など、様々なビジネスニーズに寄り添った製品を提供して参ります。」
参考リンク
- コンビニ決済:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000077879.html
- 銀行振込:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000077879.html
- 3D セキュア:https://stripe.com/docs/payments/3d-secure
- 増加傾向にある不正使用および不審請求:https://stripe.com/jp/guides/state-of-online-fraud#eguzekuteibusamari
- Stripe Radar:https://stripe.com/jp/radar
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Stripe について
Stripe は、企業向けの経済的インフラストラクチャを構築する会社です。スタートアップから世界的な大企業まで、数百万におよぶ企業が Stripe を導入して支払いを受け取り、収益を成長させ、新たなビジネス機会を加速させています。サンフランシスコとダブリンに本社を持つ Stripe は、インターネットの GDP を拡大させることを使命に掲げています。詳しくは https://stripe.com/jp をご覧ください。
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